2009/5/30
どんどん引き込まれましたが、結末がね・・・
軍事産業から圧力がかかったかしら?(笑)。

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2009/5/29
時間が行ったり来たりを繰り返すうちに、
全容が明らかになっていく形で丁寧に作られてます。
「モンスター」と同じで、どんどん深みに嵌って、
転げ落ちていき、最後に何の救いもありません。
重たい気持ちで映画館を出るのって、疲れます。

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2009/5/28
英国史上最大の銀行強盗事件、実話だそうで、
「オーシャンズ」のようなお気楽さは無く、
「アメリカン・ギャングスター」と似た感じですが、
結末にそれぞれのお国柄が出ているように思いました。
アメリカ映画とは一味違った暗さがあり、
最初から最後まで緊張感があって面白かったです。

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2009/5/27
ヘタレだけどカッコイイのが趣味のkanayaが喜びそうな
ジョニー・デップ氏演ずる捜査官でした。
少年より腰が引けてるところが可愛かったです(笑)。
うちのプロジェクターの画質が悪いせいか、
そんなに気味悪くなかったです。

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2009/5/23
夫の趣味に合わせての鑑賞。
「ダビンチ・コード」は眠ってしまったので、
今回も分かるかどうか不安でしたが、
とても常識的で分かりやすい展開でした。
「それはまずいんじゃないの」と思ったところが、
そのまま鍵になっていて、
先読みできる人が多いかもしれません。
そうはいっても、今回は最初から最後まで、
眠くもならず、疲れもせず、この手の作品で、
私としては珍しく楽しめました。

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2009/5/21
マーロン・ブランド氏・ジョニー・デップ氏の共演。
1995年の大人のファンタジー作品です。
引退間近の精神科医が、自称ドンファンの妄想話に
耳を傾けているうちに話に魅了されてしまうという、
精神科医が陥ってはいけないことをすることから
物語は始まるものですね〜(笑)
引退まであと10日という時に最後の仕事を見出したり、
ドンファンの影響で夫婦の生活に彩を取り戻したり、
ドンファンから心を見透かされたことを認めたり、
ドンファンの妄想話の中に隠された真実を見抜いたり、
凡人にはなかなかできないことを、
老境に差し掛かった人がやってくれるので、
ほんわか温かい気持ちになります。
14年前、私には映画を観る余裕などありませんでした。
こうして過去の作品を手軽に楽しめる時代に
生きている幸せを感じます。

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2009/5/16
夫が入手した招待券での鑑賞。
お決まりの設定と、ありきたりの展開ですが、
一応、それなりに泣かせてもらいました。
団塊世代が定年退職後をどう生きていくかで、
これからの日本は随分違ってくるでしょう。
団塊の世代が踏み荒らした後を歩んできた私達。
私が入社した頃は、55歳が定年でした。
昔なら、夫も今年度末で定年退職。
過ぎてしまえば、あっという間の31年でした。
これから残された時間がどれだけあるのでしょう。
平均まで生きられるとしたら、夫が23年、私が33年。
しっかり歩んでいかなければ。

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2009/5/13
仕事帰りのkanayaと一緒にギンレイホール。
kanayaも喜びそうな作品だったので誘ったのです。
コメディタッチのくだけた雰囲気の中で、
登場人物それぞれの性格や心の変化が丁寧に描かれ、
ハムレットを上手に使った肩の凝らない作品です。
松坂慶子さんて、上手だと思ったことなかったですけど、
「大阪ハムレット」では良い味出してました。
そうそう、kanayaが注目したのが気の弱い学校の先生。
たぶんそうだろうなと思ったら当たってました(笑)。

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2009/5/13
kayaya、2本立てに初挑戦。
ギンレイだと飲食物を持ち込めるので、
休憩時間に美味しいパンが食べられます。
「おくりびと」でも“食”が
重要なポイントになってますね。
親が死んでもお腹は空くものです。
順番通りの別れであれば、悲しいけれど、
送ってあげられた安堵もありますから。
私は2度目の鑑賞でしたが、
やっぱり広末涼子さんがなぁ・・・と。
単に好みの問題なのかもしれないけど、
他の配役は申し分ないだけに残念です。

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2009/5/9
夫に付き合っての鑑賞。
予想通り、つまらなかったです(笑)。
ジュリア・ロバーツさん、「オーシャンズ11」から
あんまり綺麗に見えなくなったように思います。
特に歩き方が美しくないかな。

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2009/5/8
レッドクリフに比べると血生臭いところがあって、
色彩も抑え気味で、全体にやや地味ですが、
歴史の中に埋もれていく人々のことも
描かれていたように思います。
しかし、1800年前と140年前とで武器や戦術など、
戦場の様子は、あんまり変わらないんですね。
それが、清朝末期ということなのかもしれません。

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2009/5/5
GWなので、昨日に引き続き夫と鑑賞。
登場人物が多く解り難い分、どうやって纏めるのか、
期待して観てましたが、徒労に終わってしまいました。
黒木和雄監督、「美しい夏キリシマ」の後に、
「父と暮せば」「紙屋悦子の青春」と
繋がっていくのですね。
私は、後の2作品が、とても好きなので、
これが最後の作品にならなくて良かったと、
心から思いました。
夫とレンタルDVDを鑑賞するときは、
事前に○だと確認したものにするべきでした。
二日続きの×で、夫も私も疲れたし、
漂う雰囲気が悪くて困ったものです(苦笑)

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2009/5/4
夫と一緒に鑑賞。
水をペットボトルに入れるのも効率悪過ぎ。
職人らしい無駄の無い所作が欲しかったかな(笑)
夫婦の歴史が感じられず、平凡に進行していくだけで、
正直なところ、少々退屈でした。

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2009/5/2
夫と娘と一緒に鑑賞。
1930年生まれのクリント・イーストウッド氏、
俳優として最後の作品になるそうです。
地味だけど集大成に相応しい作品になったと思います。
新人を起用したのも成功してますね。
ただ、親子関係の修復ができなかったのが残念でした。
娘のkanayaも同じように感じたそうです。
親子は隣人よりも難しい。
今、現実に似たようなケースで心痛めているので、
父親からの電話の真意に気が付かなかったシーンが
なんとも切なかったです。

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2009/5/1
遅刻してしまいビアンカが到着したシーンからの鑑賞。
理解ある兄嫁、良い医師、善き隣人で
出来過ぎだと感じる人もいるでしょうが、
秘めた悲しみや、後めたさや、後悔が
人を優しくしていることも表しているので、
私は不自然さを感じずに素直に観ることができました。
心の病に関する理解には時間がかかるので、
コメディタッチの作品で、
幅広く馴染んでもらうのは良いことかも知れません。

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