2009/3/26
伊丹十三監督の1984年の作品。
「おくりびと」では経験豊かな納棺師の山崎努さんが、
「お葬式」では初めてのお葬式にあたふたしてます(笑)。
山崎努さんは1936年生まれですから、
24年前の「お葬式」の時は48歳。
自分の年齢に重ね合わせ、長生きすればするほど、
多くの人を見送ることになるのを感じました。

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2009/3/26
若い男の子のヌードで不倫映画が作れるって、
時代が変わったものですね。
以前の私なら嫌悪感を抱いたでしょうが、今となっては、
それなりに楽しみながら観ることができました。

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2009/3/22
公開時にも観たので2回目。
斬首シーンがあるので、
また観たいとは思いませんでしたが、
年会費で観られるとなると、貧乏性なもので。
登場人物が多いのは不得意なんですが、
今回やっと理解することができました。

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2009/3/19
ナタリー・ポートマンさんの一人二役というか、
三役ともいえる素晴らしい演技でした。
自由のための戦いって、
いつの時代も外からでは駄目なのかな。
権力が内側から崩壊していくように
できるといいんでしょうけど。

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2009/3/12
見事に騙されました。
ほとんど予備知識無しだったので、
正直、前半は、あんまり面白くなかったのですが、
どんでん返しが始まると爽快感がありました。
また今度、kanayaかlusefと一緒に観たいです。

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2009/3/9
再び、美しいベンジャミンに会ってきました(笑)。
人生のうちで、
精神的にも肉体的にも輝いている時間は、
そんなに長くはないし、
夫婦揃って過ごせるとは限りません。
ベンジャミン夫妻は、時間に限りがあることを
意識して数年間を一緒に過ごすことができたので、
普通より濃い時間になったのではないかと思います。
私にも、それなりに輝いていた時代がありまして、
長男が1歳になる前後に、
夢のような2ヶ月を過ごしたことがあります。
夫にとっても最高だったかどうかは分かりませんが、
私にとっては幸せの頂点だったような気がします。
もしかしたら、これから先に、精神的には、
もっと良い時期を迎えることができるかもしれませんが、
若さを失った寂しさは大きいです。

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2009/3/8
1984年の伊丹十三監督の作品。
サイド・ストーリー、
最後に繋がるのかと思ったら、そのまんま。
ウォン・カーウァイ監督の作品で修行したので(笑)、
分かりにくいってこともなかったですが、
面白いってこともなかったかな。
店舗改装のセンスは、どうなんでしょ。
当時としては、素敵に見えたのかもしれませんけど。

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2009/3/6
殺された新聞記者ディアスの妻の顔が印象的でした。
女性記者ローレンがディアスの意志を継いでも、
納得できるものではないんじゃないかと思いました。
安い製品の陰に、過酷な労働があるのは、
報道されるようになってきてますが、
じゃ、どうすれば良いのか。
コーヒーや、チョコレートでも、難しいのに。

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2009/3/6
私も叔母と従兄弟を交通事故で亡くしています。
轢き逃げ事故で子供を失った両親の悲しみや怒りは、
察するに余り有ります。
加害者側にも情状酌量の余地があることを描いていて、
人を裁くことの難しさも感じました。
殺人未遂については、どうなるんでしょうね。
殺人未遂を訴えたからといって、
轢き逃げの罪が軽くなるわけではないですよね?
どうなんでしょう?難しいですね。

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2009/3/4
ラスト、不思議と、すんなり受け入れられました。
ちっぱけな人生でもいいじゃないかって、
そんな気持ちにさせてもらいました。
何度も観たくはありませんが、観て良かったです。

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2009/3/4
毒舌って嫌いなんですけど、
ジャック・ニコルソン氏なら面白い。
結構好きになってしまったかもしれない(笑)。
自分を大事にしていくと、その延長線上には、
他人への思いやりが必要になり、
他人からの感謝を受け入れることで、
自分が変わっていく。
自己中心的な発想しかできない人でも、
誰かを好きになって、
その人に好かれようという気持ちが芽生えれば、
変われるんですね。
精神病を患っている人にとって、
薬をきちんと飲めるようになるってことは
大変なことらしいです。
病気ではなくても、些細なことでも
乗り越えるのが大変なことって、ありますよね。
自分の弱さで悩んでいる多くの人に
勇気を与えてくれる作品だと思います。

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