ForeverFriends分室

空想と現実が入り混じって面白い構成です。

２本続けて観たせいか、少し眠ってしまいました。
少し予備知識があったほうが楽しめる作品かな。

他人なら、上手に付き合うことができて、
自分の心を開き、相手の心を掴むこともできるのに、
両親のことは許せないのって、よく分かります。

愛すべき人を愛せないのは苦しいものです。

聡明で心優しい青年を、
誰も引き止められなかったのは切ないです。

若いときは、人は変わっていくものだということが
なかなか分からないんですよね。

青年の両親は、深い悲しみを共有することによって、
それまでの価値観とは決別できるかもしれませんが、
あまりに大きな代償です。

シャーリー・マクレーンさん出演作
ということで再鑑賞。

1989年の作品。当時の私が観たら、
娘の立場で観ていたことでしょう。
きつい冗談も好きではないので、
良さが全く分からなかったでしょう。

今は、親の立場で観てしまいますし、
年配の女性の強さも悲しみも理解できます。

この20年間で、女性は随分変わりましたね。
私も随分変わりました。

結婚式・お葬式・イースターと
文化が色濃くでるのも興味深いです。

そうそう、実の妹さんをモデルに書いたという
映像特典に脚本家のお話がありました。
この物語は亡くなった妹さんからのギフトだそうです。
全部が事実でなくても、
根底に流れるものが一致していれば、
それが本当の事のようにも思えてくるのかな。
妹さんのことを思う度に、
周囲の人の温かさも思い出すのでしょう。

「カジノ・ロワイヤル」の続編だそうですが、
すっかり忘却の彼方。
あんまり気にすることはないかと気楽に鑑賞。

アクションシーンで音響が激しくなると
眠くなってしまうのは、いつものことで、
lusefとの会話を楽しむ為だけに観ています（笑）。

lusefから夫への返信メール
Re:007
昨日みた(´∀｀）

気合いでレイトショーいったぜ。今回のダニエルはボンドだったね(^-^)
やや、お約束が入ってなくて残念な感じはしたけど、全体的には面白かったね。

確かに展開は早かったなあ。もいっかい見ようと僕も思った


オープニングシークエンスでアストンマーチンぼっこぼこで笑ったわw

老年の性を描くのに、
必要以上にヒロインの肉体を醜くくしなくても
いいんじゃないでしょうか。

茶飲み友達じゃ駄目なのかなと感じるのは、
私がまだ少しだけ若いからでしょうか。

1940年代のアメリカ。

物質的に豊かになった割には、
娯楽が少なかったのでしょうか。

女性が外での仕事に目覚める前の時代、
男も女も時間に余裕があったのでしょうか、
恋するエネルギーがあって良いやら悪いやら。

ブラック・コメディ、
アメリカでは笑って観るのでしょうか？
日本では笑っている人はいなっかったようです。

昨年亡くなられた緒方拳さん主演作品。

子役の杉浦花菜ちゃんが、とても上手で、
虐待シーンを演じることに悪影響はないのか
心配になるほどでした。

教職にある方、あった方が、
人付き合いが上手とは言えないのは、
身近なところでも経験しているので、
話に真実味を感じました。

時代劇コメディで、ラブシーン無し。
亡くなった父に見せてあげたかったです。
父の嬉しそうな顔が何度も思い浮かびました。

2006年6月公開・11月にレンタル開始。
宮沢りえさんが出演しているのに、
何で気がつかなかったかと悔やまれます。

岡田准一さん扮する青木宗左衛門も、
亡くなった父親の温かい言葉を思い出します。

音楽が控えめで、のんびりした感じで、
家族で安心して楽しめる作品です。

akenouchiさんと一緒に鑑賞。

３回目になると、設定の違和感をあまり感じずに
楽しむことができました。

DVDで仲間とワイワイ言いながら観ると、
もっと楽しいかもしれません。

自伝漫画が原作だそうで、命が主題なんでしょうけど・・・

猫には避妊・去勢手術。作家は子宮ガン。

猫は人間の都合で手術され子孫を残せなくなり、
作家は妊娠可能な時期には仕事に打ち込み、
恋の芽生えを感じたときに子宮を失いますが、
そういう皮肉な運命を描いているわけではありません。

ペットが苦手な私には理解できない作品でした。

ＤＶＤで鑑賞済みですが、再鑑賞。

オダギリジョーさんの情けなさっぷりがいいです。
貫禄のついた三浦友和さんもいいし、
小さなギャグの重ね方も上手だと思います。

「最近、泣いたことあるか？」って聞かれて、
そういえば、泣いてないと気が付き、
カレーライスを食べながら涙が止まらなくなってしまう。

悲しいだけでは涙も出てこないけど、
ほんの少しの優しさや温かさで涙が溢れてしまう。
涙が溢れると優しい気持ちになれる。
だから、泣くことも必要なんですよね。

そうそう、最終バスの話も妙に感心してしまいました。
夫婦も続ける努力が必要ですね（笑）。

夫と一緒に鑑賞。

正義を振りかざした悪よりも、
麻薬王のほうがマシだったということかな。

終盤、話が出来過ぎているような気がしましたが、
実話を基にしているそうで、
アメリカ社会の善悪の基準を垣間見るようです。

一家四人揃っての鑑賞。

仲村トオルさんがニセ明智になるところが、
金城君ぽくって巧いというコメントを読んだのですが、
本当その通り。1回観ただけで分かるのって凄いです。

kanayaは、私が感じたのと同じ事を指摘してました。
特に街頭テレビのシーンなんですけど。
kanayaとは通じ合うものがあって面白いです。