2008/8/23
自分には違う人生もあったのではないかと、
私も思うことがあります。
別に今が不幸だとかそういうことではないですけど。
自分には他の人生もあったかもしれないけど、
二人の子供たちを授かるのには、
歩んできた道のりが必要だったんだと思います。
死の床にあるアンは、
自分と似ているニナが気がかりでもあり、
誇らしくもあるのでしょう。
長女のコンスタンスが幼かったときに、
寂しい思いをさせてしまった後ろめたさが
いつまでも消えないのも、よく分かります。
私もずっと忘れられないことがありますから。
幸い、うちの娘は忘れてくれているようですけど。
私も、もう少し歳を重ねたら、友人のライラのように、
拘らなくなれるのかしら。

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2008/8/22
kanayaと一緒に鑑賞。
思いがけず面白い映画で、kanayaも私も大満足。
何のリンクでレンタル予約したのか、
どうしても自力では思い出せなくて調べたら、
子役が「幸せのレシピ」に出ていた女の子でした。
鬱病のおじさんも、情けないお兄さんも、
kanaya好みの良い味出してました(笑)。
有り得ない話で、バカみたいだけど、
ぐいぐい引き込まれていく、これが映画ですね。

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2008/8/21
kanayaと一緒に鑑賞。
これは、まずいんじゃないかな。
なんか、これを有難く見ている親子というのも
不思議な感じがします。
後の席の小さな女の子は正直で、
「もう、おうちへ帰ろう」
なだめる、おばあちゃん。
ポニョのお母さんが出ると、
「大きい顔だね〜」
ポニョよりも可愛い声でした(笑)。
小学生も夢中になれないらしく、
途中でトイレに立つ子が何人もいました。
私は、ラスト数分、耐え切れず眠ってしまいました(笑)。

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2008/8/20
akenouchiさんと一緒に鑑賞。
最後の函南優一の台詞に、
日常の生活に小さな幸せを見つけることが
許されない悲しさがあったように思います。
地球上の現実の世界でも、生まれながらにして
戦士となることが決まっている子供達がいるわけです。
軍事産業で生きている人たちも、たくさんいます。
また、軍事技術の開発が日常生活にも役立ち、
知らないうちに、恩恵にあずかっているのでしょう。
我が家ではテレビを見ながら食事する習慣があるので、
戦争や紛争に巻き込まれた人達を映像で見ながら
食べることもあります。
大勢の若い兵士に向かって演説している為政者を見ると、
目の前の若者がクローンに見えているのではないかと
心配になります。
しかし、武力を使うべきではないと思いつつも、
繰り返される紛争と報道に慣れてしまい、
悲惨な報道を見ながらでも食事ができる自分の姿。
今、改めて思い浮かべると、ぞっとしますが、
たぶん、これからもそうかな・・・

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2008/8/19
フランス語&日本語字幕で観たら、
ところどころ眠ってしまったので、
再度、日本語吹き替え版で鑑賞。
吹き替えのほうが、字幕より語数が多いですね。
字幕は語数制限があるからでしょうか。
でも、心なしか、フランス語よりも
うるさく感じるのは何なんでしょうね。

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2008/8/12
帰省しているlusefと一緒に鑑賞。
夫も一緒でしたが、彼には、ちと難しかった(笑)。
虚構の世界を作って描いてますが、
現実の世界でも起きていることだと感じました。
歴史物だと、違っていることが指摘されやすいですが、
時間も場所も空想の世界だと、返って、
現実の世界との類似点が見えてくるのかもしれません。
新宿の映画館だったせいか、ほとんどが若い人でした。
いわゆる“おとな”に観てもらいたい映画ですが、
“おとな”は理解しようとしないのかな。
私も理解できていないかもしれないけれど、
理解したい気持ちは持ち続けていきたいです。

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2008/8/6
ファッションに興味がないものですから、
あんまり観たいとも思ってなかったのですが、
レンタル予約はしてあったみたいです(笑)。
期待してなかったせいか、普通に楽しめました。
予想通りの展開ですが、頭使わなくてもいいので、
気楽に楽しめました。

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