2008/3/28
劇場で観そびれてしまって、
レンタルもなかなかできなくて、やっと鑑賞。
予想通りの展開で、やや軽い感じはしますが、
安心して楽しめる作品というのも良いと思いました。
数年前からフラダンスを習う人が増えてきたのも
ヒットに繋がったんでしょうね。
常磐ハワイアンセンターには、20年ほど前に、
行った事がありますが、出来た背景など全く知らず、
子供が小さかったせいか、プールしか覚えていません。
経営が苦しい時もあったでしょうけど、
今も発展を続けているようで、なによりです。

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2008/3/24
2001年のアメリカ映画。
ネット・レンタルのキャッチコピー
「心に残る1枚 家族の愛を見直そう」で予約。
結末は、今までのアメリカ映画と同じなんですが、
ちょっと違う何かがあります。
今までにも同じような結末の作品は、
何本も観てきて、それがアメリカなのかと思ってます。
日本のほうが、従順というか、法で治めるという考えが、
広く深く浸透しているように思います。
法が不十分な場合もありますから、
従順なだけでは駄目なんでしょうけど。
この作品は2001年に公開され、
静かに訴えかけたことに価値があると思います。
怒りや恨みを次の世代に伝えないようにするには、
どこかで許し合うことを覚えなければいけないと思います。
悲しみを乗り越えるのは本当に苦しくて難しいけれど、
自分を大事にすることは、周囲を大事にすることだし、
未来を大事にすることだと思います。

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2008/3/22
初日・初回、夫とkanayaと一緒に鑑賞。
kanayaがとっても喜んでくれました。
盛り上がりがないほうが好きなのだそうです。
なるほどね。
もう1回観れば、良さが分かるかもしれません。

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2008/3/19
就職活動中のkanayaと待ち合わせて、一緒に鑑賞。
歴史を知らないので、理解できなかった
という感想が多いようなので、
高校教科書の世界史Aで予習しようと試みましたが、
エリザベスのエの字も出てきませんでした(笑)。
やや該当するところをメモしておきます。
===+===+===+===+===+===+===+===+===+===+===+===
15世紀末に国家統一を行ったスペインは,フェリペ2世の時代に全盛期をむかえ,その領土は,併合したポルトガルのほか,ネーデルランド,ナポリ,アメリカ大陸など広大な範囲におよんだ。
===+===+===+===+===+===+===+===+===+===+===+===
その他には、エリザベス救貧法しか知りません。
http://sky.ap.teacup.com/foreverfriends/154.html
映画の公式サイトで予習すべきかもしれませんが、
どうも凝ったページを読むのは苦手です。
kanayaは、お気楽に楽しむのが得意なので、
私も見習うことにしました。
で、感想ですが、
お話は、そんなに難しくなかったです。
いつの時代も、戦争を望むほうは、
開戦の理由作りを企てるものなのかと思いました。
国力の弱い国は、いろいろ知恵を絞っても、
嵌められてしまうものなのかもしれません。
大国が自信満々で仕掛けても、
窮鼠、猫を噛むことがあるのも、
遠い昔から現代まで同じかもしれません。
放送大学のテキスト「ヨーロッパと近代世界」で、
参考になった部分。
===+===+===+===+===+===+===+===+===+===+===+===
16世紀はじめのイギリスが,なおヨーロッパの辺境に位置する一小国であって,のちにヘゲモニー国家となるオランダも存在していなかったことを知っておく必要がある。政治的にも,テューダー朝絶対王政の基盤を固めたヘンリ8世にしても,政略結婚によってスペイン王室から王妃を迎えざるをえない状況だったのである。
===+===+===+===+===+===+===+===+===+===+===+===
16世紀後半から次の世紀の前半にかけて,イギリスの輸出はひどく停滞していた。かねてイギリスは,ロンドンからアントウェルペンに向かう毛織物輸出に賭けていたが,スペイン支配下の世界市場は,1534年にヘンリ8世がスペイン出身の王妃を離縁したうえ,宗教改革を宣言して,カトリックの守護神をもって任じたスペインとの関係が悪化していった結果,イギリス商品に対して閉ざされた。
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2008/3/17
lusefが面白かったと言っていたようなので、
kanayaと一緒に観に行きましたが、
クライマックスで眠ってしまいました。
何かの予告編と勘違いしていたみたいで、
前半は、なかなかスパイにならないなと思っていて、
中盤になって、やっと、
これはスパイにはなりそうにもないと気が付きました。
lusefは、いったいどうして面白かったのでしょう。
誰と一緒に観たのか、ちょっと知りたい気がします(笑)。

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2008/3/17
池澤夏樹さんのメルマガで知った作品です。
単純さと緻密さが調和した美しいアニメーションで、
物語も分かりやすく、やや出来過ぎな結末ですが、
説教臭くないので、いいんじゃやないかと思います。
乳母が、どうして大富豪になれたのかが謎です(笑)。

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2008/3/15
蓄積疲労で、映画館に行くことさえ
気が進まなかったのですが、夫に誘われ、しぶしぶ同行。
サスペンス/アクションで、最も不得意分野・・・・・・
なはずでしたが、思いの外、引き込まれました。
90分と短い割には充実していて、
久しぶりに爽快感を味わいました。
同時刻を色々な人の立場や視点から描く作品に
慣れているのも良かったのかもしれません。
最後の落ちも、良かったかな。
幼い少女を登場させた意味が結集していました。
アメリカでも、まだまだバーンズのような実直な人が
好かれるのかなという感じがして、ほっとします。

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2008/3/10
2006年12月公開。劇場で観そびれてしまい、
レンタルもなかなか届かず、今になってしまいました。
私にとっての時期が悪かったのか、なんとなく、
気の抜けた炭酸飲料水のような感じでした。
予想通りの展開で、安心して楽しめるので、
観る状況によっては、とても良い作品だと思います。
相手にも武士の一分があったことが重要かも。
現代よりは、悪人でも恥を知っていたということかな。
ある一面だけで善人・悪人なんて決めつけられないけど、
争いごとの決着の仕方に、表向き・裏向きの決まりがあり、
暗黙の了解で使い分けていたんでしょう。
勿論、今でもそういうことは、たくさんあるでしょうけど、
自分の身の処し方の違いは大きいですね。

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