2007/10/29
lusefと一緒に鑑賞。
といっても、私はほとんど眠ってしまいましたが。
「OK」の連発は「レオン」と同じだそうで、
lusefは、とっても喜んでいました。
アングルの面白さもあり、
楽しんでくれたようで良かったです。
lusefのコレクションDVDで「レオン」も少し観ました。
確かに全く同じ感じの「OK」の連発がありました。

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2007/10/26
父向きの作品のキーワード
ラブシーン無し・子供・ダンス
3つ揃って合格かと思い購入しました。
以前に観た時は、
「王様と私」も続けて観たような気がします。
その後、放送大学で「東南アジアの歴史」を
勉強したような気がします。
全部「気がする」だけで、
時系列があっているか確信が持てませんが、
今回は以前より良く理解できたのは確かです。
タイの人からすると不満だらけなのかもしれませんが、
「ラスト・サムライ」と同じように
アメリカ人の目を通して観ることができるのも
悪くないんじゃないかと思います。
メイキング映像も面白かったし、
久しぶりに豪華な作品で満足しました。

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2007/10/26
監督・製作・脚本ともにリュック・ベッソン氏の
2005年のフランス映画。
「レオン」の殺し屋と少女も面白かったけど、
長身の美女とダメ男の組み合わせも面白かったです。
「人に愛されたことがない人は、
自分を愛することができない」
殺人や放火のニュースの度に、私もそう思います。
愛した人はいたかもしれない。
でも愛されたと実感できなければ、
愛されなかったのと同じ。
愛を感じらないことを責めるより、
愛を伝えることが大事なんだと思います。
愛が伝わるように愛さなければ、
愛していないのと同じことになってしまうから。
天使とか死神の映画って何本観たかなぁ〜?
ちょっと調べてメモしておきます。
「ベルリン・天使の詩」 1987年
「シティ・オブ・エンジェル」 1998年
「ジョー・ブラックをよろしく」 1998年
「ニューヨーク・デイドリーム」 1998年
「ドグマ」 1999年
「ラベンダー」 2000年
「ウィンター・ソング」 2005年
「Sweet Rain 死神の精度」 2008年3月22日公開予定

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2007/10/25
大学生役に違和感がないのは素晴らしいですが、
老けメイクは、「エディット・ピアフ」
「グッド・シェパード」を観たばかりなので、
いささか見劣りしてしまいます。
イ・ビョンホン氏の年相応な時代がないので、
ファンの方にも物足りなさを感じる作品ではないでしょうか。
まぁ、そうは言っても分かりやすい展開で、
楽しめたし、それなりに泣かせてもらいました。

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2007/10/24
重たい167分ということで覚悟して臨みました。
眠くもならず、しっかり観られたことに、
充実感を覚えました(笑)。
以前の私なら全く理解できなかったと思いますが、
2000年以降、いろんな映画を観て、
時代背景などを少しずつ勉強してきたし、
田中宇さんの国際ニュース解説も読んでいるので、
なんとなくは分かるようになりました。
そうそう、時間が行ったり来たりするたびに、
メイクに感心してしまいました。
あんな綺麗に若返えるんなら、
一度でいいから、私も体験してみたいわ(笑)。
マット・デイモン氏の女装や、
少し老けた顔も、なかなか良かったです。
珍しく寡黙な役で、丁寧な話し方もいい感じでした。

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2007/10/21
日曜日の朝早くから夫と二人で、
目が赤くなるほど涙を流してしまいました。
偶発的にせよ人を殺してしまった犯人と、
犯人の家族、被害者の家族、
それぞれの深い悲しみが痛いほど伝わってきます。
「差別の無い世界など無いのだから」と諭す会長。
「逃げないで。」と懇願する由美子。
どちらもなかなか言えない言葉です。
ごまかしの無い本当の言葉だから心に沁みます。
「これで終わりにしよう」と言う被害者の息子。
決して許しているわけではないけれど、
憎み続けることにも疲れたことがよく分かります。
「粗大ゴミに出してしまいたいけれど、
アスベストみたいなものだから
捨てるに捨てられない兄貴」
切っても切れない縁を、
話の中に上手に織り込みましたね。
「罪を憎んで人を憎まず」なんてことは、
誰しも簡単にできることではないのです。
それ相応の時間がかかります。
しかし、逆に言うと、それ相応の時間が経ったら、
罪を憎んで人を憎まないようにする努力も
必要なのかもしれません。
憎しみを次の世代へ繋げないことも、
今の世の中には大事なことかもしれません。

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2007/10/17
第二次世界大戦後も世界のあちこちで争いが起き、
戦後 イコール 第二次世界大戦後 という国は、
どれくらいあるのでしょうか。
スペイン内戦に勝利したフランコ将軍の独裁体制は、
1975年11月に将軍が死去するまで続いたんですね。
マドリード列車爆破テロ事件は、いつだったかしらと
検索してみたら2004年3月11日。
死者200人以上、負傷者1500人以上という大惨事だった
にもかかわらず、記憶が薄れてきてしまっているのは、
その後も世界各地で、悲惨な事件が次から次へと
続いているからでしょう。
私達が生きている現実世界の争いは、
なかなか出口が見えてきません。

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2007/10/15
中国出身の友人のことと重なり切なかったです。
その時その時を懸命に生きてきたのに、
気がついたときは、大きな責任だけが
自分に覆いかぶさってくる。
思想や価値観が大きく変貌していく時には、
若い人ほど新しいものに飛び付いてしまいがちですが、
急いでは良い結果が出ないことも多いですよね。
女性が自立できるようになるまでには、
何世代もの失敗の繰り返しがあったということかしら。
時代と共に歌い方が変わっていく
茉莉花(ジャスミン)の花の歌がとても印象的でした。

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2007/10/13
予想通りの展開で久しぶりに楽しかったです。
偶然にもパヴァロッティのCDを買ったばかりでした。
残念なことにCDは期待していたほど良いと思えなくて、
少々がっかりしていたのですが、
「幸せのレシピ」で印象が変わりました(笑)。
人生って不思議なものですよね。
もし、ケイトがゾーイを引き取る事態が起きなかったら、
ニックがケイトに惹かれることもなかったかもしれないし、
ケイトもニックの良さに気が付くこともなかったのかも。
それぞれが新しい自分に生まれ変わっていく姿が、
とても清々しかったです。

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2007/10/12
ジョージ・クルーニー氏は素敵でしたが、
おつむ弱いので、正直分かりませんでした。
邦題の「さらば、ベルリン」も分かりませんが、
原題の「The Good German」も分かりません。
最後のピースもやりきれないし、
「戦争中は敵と見方がはっきりしていて良かった」
という台詞が頭に残り、気持ちが暗くなりました。

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2007/10/9
久しぶりの鑑賞。
父と一緒だったので日本語ボイスオーバー。
最近、地味な映画を続けて観たせいか、
ハリウッド映画だなぁ〜と、しみじみ。
レビューサイトでは酷評も多いみたいですね。
いろいろ言ったら切りがないでしょうけど、
娯楽として楽しむ心の余裕があってもいいと思います。
http://sky.ap.teacup.com/foreverfriends/204.html

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2007/10/6
「かもめ食堂」の北欧の風景や家具など、
一般受けする部分を排除した作品にしたかったのかな。
夫と一緒に観たんですが、夫には難しかったらしく、
いろいろと質問してくれます。
「何で、みんな三輪車の後ろに乗りたいっていうの?」
「何で、来たって分かるの?」
・
・
・
「そういう価値観に疲れたんじゃないかな。」と私。
レビューサイトでも酷評が多いみたいですが、
この作品に関しては、理解できないのは元気な証拠で、
それはそれで結構なことなのかもしれません。
小林聡美さん演じるタエコは、酷く落ち込んだ様子もなく、
一見どんな人でもよく起こる疲れた状態に見えますが、
もたいまさこさん演じるサクラには、
タエコ自身も自覚できていなかったような深い悲しみを
察知する力があるんでしょう。
だから、サクラはタエコに、他の人に対してよりも、
少しだけ積極的に働きかけていたんだと思います。
悲しみが深ければ深いほど殻は硬くなり、自分だけでは
殻を破れなくなってしまうのかもしれません。
悲しみを察知する力というのは、
身に付けようとしても、なかなか難しいのかな。
自分の悲しみでも深く感じようとせず、
なるべく軽く済ませようとするのが普通ですから。
最近、自分の周囲の人や、
テレビのニュースなどを見て感じているのは、
幸福感を味わったことがないと、
悲しむ力が育たないんじゃないかってことです。
深く悲しめる人は、小さな幸せを感じられる。
でも出発点には、
愛された記憶が必要なんじゃないかと思います。

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2007/10/4
久しぶりに、心に沁みました。
妻夫木聡くん上手!御見逸れしました。
こういうのが【映画】っていうんじゃないかな。
テレビドラマとは全く違う世界です。
木村拓哉くんの「ビューティフル・ライフ」も、
あれはあれで良かったですが、やっぱりテレビですわ。
深く傷つくと分かっていても、
何もしないで諦めるより良かったんだと思います。
ジョゼが力強く生きていこうとする姿に、
短かかったけれど、きらきらに輝く時間を掴んだ
自信のようなものを感じました。

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2007/10/3
オペラと同じ物語を期待していたんですが、
ちょっと違ったみたいでした。
でも、時代設定は同じようなので満足です。
「二千年の恋」と
「レジェンド・オブ・フォール」繋がりで、
いつかオペラを観たいと思ってまして、
いつの日にかの為の予備知識にはなりました。

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