2007/2/28
普通なら主観的・情緒的な言葉で表現するところを
裁判では客観的・物理的な言葉にしていくんですね。
例えば、「なでまわす」というのを
「上下左右に手を動かす」というふうに。
平成21年までにスタートするという裁判員制度。
新しい制度を歓迎しているのか、
心配しているのかは分かりませんが、
現状の問題提起によって、
関心を高めたかったのかもしれません。
イラクの大量破壊兵器じゃありませんけど、
無いのを証明したり、
やっていないのを証明するのは難しいですね。
青年がフリーターで、
就職の面接に行くのに履歴書を忘れてしまったり、
時間ぎりぎりだったことは、
かなりのマイナス印象だったのかな。
時代の流れなのか、
少女に対して意地悪な質問は無かったですが、
昔前の映画なら、何度も被害に遭っているのに、
「スカートが短い」とか、
「混雑する時間帯を避けようと思わなかったのか」とか、
「あまりにも無防備だった」などと
責められたような気がします。

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2007/2/26
久しぶりに観ました。
「明日に向かって撃て」の
女性版が「テルマ&ルイーズ」
日本コメディー版が「スペーストラベラーズ」
といったところでしょうか。
どうせならリメイク権でも買って、堂々と
真似させてもらったらよかったのかもしれません。
2000年春に公開されたんですよね。
911以降だったらテロリストを逃がす展開には
できなかったかもしれませんね。

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2007/2/25
もしかして全部吹き替え?
なんだか15年前の香港映画に戻ったような・・・
疲れていたせいもあって睡魔に襲われ、
あんまりよく分かりませんでした。
夫とkanayaは声は全然気にならないらしく
面白かったようです。

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2007/2/17
夫は1984年にブロードウェイで観たらしく、
思い出の作品のようでした。
ミュージカル映画としては良い出来だと思いますが、
私は予備知識も無く、歌も知らないので、
長いのと、翻訳に少々疲れました。
戸田奈津子さんの日本語、
ちょっと古いんじゃないかと思うんですよね。
1960年代を描いているとはいえ、
もう少しどうにかならないものかと思います。

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2007/2/16
「モーターサイクル・ダイアリーズ」の俳優繋がりで鑑賞。
俳優繋がりでは何度も何度も痛い目に合っているのに、
性懲りも無く過ちを重ねています(笑)。
映画の構成としては面白いと思いますが、
いかんせん性描写がね〜
同性愛の歴史は古いらしく、
理解しなければいけないのでしょうが、
少数派故に嫉妬深いってことがあるのでしょうか。

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2007/2/14
ジョニー・デップ氏らしい作品ということで、
覚悟して臨みました(笑)。
私は本当に読むのが遅いし、
意味を理解するのも時間がかかるので、
長台詞が多いと、紙芝居を裏側から
読んでいる状態になってしまいます(苦笑)。
しかしまぁ、メイクが凄いですね。
梅毒という病気をよく知らなかったので、
後半よく分からないうちに終わってしまいました。
もう少し深く理解したかったと思いますが、
もう一度観る気力は出ないかもしれません。

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2007/2/12
父と一緒に観たので日本語吹き替え。
日本語吹き替えだと“朗読”が響きませんね。
朗読の部分だけは「ラストサムライ」のように
ボイスオーバー方式で原語も流してくれるといいかも。
しかし何度観ても赤と黄色の美しさには、うっとり。
梁に巻いた赤い布と青空もいいですね。
白樺と雪の白。現在のシーンのモノクロ。
赤、黄、青、白、黒。基本色の美しさなんですね。
黄葉で感じたのは、「LOVERS」の不運(笑)。
監督の思い通りの花が咲き乱れていたら、
別物になっていたかもしれませんね。

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2007/2/10
新品で980円のDVDを見つけたので、
思わず買ってしまいましたが、
疲れていたし、そもそも私の不得意分野なので、
3回チャレンジしたものの全て撃沈。
毎回早々に睡魔が押し寄せ、気が付くとエンドロール。
今朝は夫不在だったので目覚めると同時にスタートして、
ようやく鑑賞しました。
どうしてここまで頑張らなきゃいけないのかというと
父に向いているかどうか確認したかったから。
結果は×。
私のおぼろげな記憶でも×だったんですけどね。
父は、ラブシーン、ほとんど駄目なんです。
チャン・ツィイーさんの白い肌で不合格(笑)。
私としては以前に観た時よりも楽しめましたけどね。
ワイヤー・アクションに慣れてきたからかもしれません。
(口承)文学の世界では当たり前の世界なんでしょうね。
お話をそのまま映像にしようとすると、こうなるのかな。

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2007/2/6
良かったです。
先月分のレンタルDVDなんですけど、
「レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード 」で
少々懲りていたものですから先延ばしにしていて、
損しちゃいました。
子供達との“ごっこ遊び”に夢中になるシーンが
見事に表現されてましたね〜
大切な人の死によって、
人は大人になっていくんでしょうか。
亡くなった人の存在を、自分の心の中の
特別な場所に置くことができたときに、
温かい勇気が湧いてくるのかもしれませんね。
ジョニー・デップ氏の静かな演技が光っていました。
何度でも観たい作品がまたひとつ増えました。

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2007/2/3
「インファナル・アフェア」のリメイク権を
ブラッド・ピット氏が買ったというのは、
随分前に、どこかで読んだような。
最近、TVも映画もなかなか見られないので、
「ディパーテッド」がリメイクだということも
全然知らなかったのですが、lusefからの情報があり、
夫を誘って鑑賞してきました。
私はオリジナルの記憶で補いながら観ていたせいか、
そんなに悪いとは思いませんでしたが、
夫はオリジナル未見で「ゴッドファーザー」のようなのを
期待してたみたいで、とてもがっかりしてました。
「インファナル・アフェア」を観た時は、
香港映画がハリウッドに追い付いたと思いましたが、
「ディパーテッド」ではアメリカ文化の衰退を感じました。
情緒が無いというか、哀しみが足りないんですよね。
でも、マーティン・スコセッシ監督とディカプリオ氏の作品
「ギャング・オブ・ニューヨーク」「アビエイター」よりは
ずっと楽しめました。

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2007/2/2
いつも忘れた頃に届くレンタルDVD。
どうして頼んだのか分からなくなってしまいますが、
たぶん、いつもお邪魔しているブログを読んで
レンタル予約してあったんだと思います。
だからあんまり悪くは書けないけど(笑)。
青春ドラマにしては本格的なバイオレンス・アクション。
異母姉弟に不治の病に角膜移植と、お決まりの展開。
それでも、そこそこ面白いと感じるのは
韓国映画だからでしょうか。
レンタルDVDなのに特典映像がたっぷり。
ファンの方々には、たまらないでしょうね。
私も本編よりも楽しめました(笑)。
しかし、何で高校生なんでしょうね?
俳優の年齢から言っても少々不自然。
わざわざ無免許運転や未成年飲酒にしなくても
よさそうに思うんですけどね〜

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