2006/12/30
内装や調理器具が、いかにも北欧。
lusefが憧れているお玉が並んでいました(笑)。
今はまだ、一人暮らしを始めた時に
100均で買い揃えたのを使っていますが、
いつか、機能美を追求したシンプルでお洒落な
お玉に買い換えたいと(笑)。
人物や場所の繰り返しがたくさんありますが、
中だるみや、しつこさなどは全く感じられず、
ひとつひとつ意味深くて、気さくなんだけど上品。
おにぎりの話で、ふっと涙がこみあげるミドリさん。
ああいう魂の触れ合う瞬間が、私は好きです。
1回目
http://sky.ap.teacup.com/foreverfriends/173.html

0
2006/12/27
「ウィンター・ソング」のジョウ・シュンさん繋がりで再鑑賞。
文化大革命の時に何歳だったかで、
人生が大きく違った人が多いんでしょうね〜
革命以前は本がたくさんあったのに幼くて読めなかった。
本が読めるようになったら本が手に入らなくなった。
抑圧されればされるほど欲求は強くなるんでしょう。
現在で、ジョウ・シュンさんが老けたメイクして
出てこなくてよかったかな。
3人とも成功しているっていうのも出来過ぎだし、
女性だけが苦難の道でも寂しいし。
「単騎、千里を走る。」もそうでしたが、
ダムで水没する村を映画に収めていることだけでも
価値がありますね。

0
2006/12/20
常道で構成された安心感がいいです。
店先に縁台を置いてある駄菓子屋さんとか
住民と親しげに言葉を交わす駐在さんとか
古き良き時代を残したままの町を舞台に
老人・子供世代・孫世代とが、
ぶつかり合って、お互いに大切なものを得て、
それぞれが歩み始める。
本当に型どおりですが、心温まります。
老人のひとりが倒れて病院に運ばれ、
仲間に見守られながら息を引き取りますが、
心電図も酸素マスクも何もつけていないし、
医師もそばにいなくて、
看護師だけが遠巻きに見ているんですね。
ドラマチックな会話で観客を泣かせるだけでなく、
自然な臨終を描きたかったのかもしれないですね。
ぷりてぃ・ウーマン 1回目
http://sky.ap.teacup.com/foreverfriends/224.html

0
2006/12/17
父と一緒に観ようと思って借りて、
何回か挑戦したけど駄目でした。
貧乏性なので観ないで返すこともできず一人で鑑賞。
以前に観た時よりも、よく分かって面白かったですが、
自分の記憶力が無いのに驚きました。
どのシーンも観れば2度目だと思うのですが、
先が思い出せないんです。寄る年波には勝てません。
「生きていくってことは見えないものを信じる勇気が必要」
田中邦衛さん演じる藤原富士郎は、次の世代に
思いを伝えることで生きてきた証を残したんですね。
自分の息子には伝えられなかった、救えなかった。
その思いが今回はよく分かりました。
前回の鑑賞は、映画とは離れたところに心がリンク。
あれからもう2年も経つんだわ。
http://sky.ap.teacup.com/foreverfriends/38.html

0
2006/12/15
スーパー・ハリウッド・プライス
新品DVDを690円で数ヶ月前に購入。
なかなか時間がとれませんでしたが、
やっと順番が回ってきました。
途中少し眠ってしまったにもかかわらず、
以前と同様、涙が溢れてしまいました。
アンソニー・ホプキンス氏も好きだし、
男の子の成長が描かれているのも好きです。
母親の嘘に気が付きたくない潜在意識から、
現実を認識することによる拒絶、
それでも受け入れる努力しようと思うまでが、
老人との関わりを通して無理なく描かれています。
言葉も綺麗で、英語が分かったらいいでしょうね〜

0
2006/12/4
家の中や外の景色などは、
多くの色を使って柔らかく描いてあるのに対し、
人物は比較的あっさり描かれています。
遠巻きにしている人などは、のっぺりさせたままで、
アニメらしくていいのかなぁ〜?
時を自由に行ったり来たりさせることによって、
返って後戻りのできない時間を生きていることを
実感させてくれます。
人との会話の展開って、やり直してみたところで、
相手が自分の期待通りの反応をしてくれなければ、
どうしようもないですものね。
相手の気持ちを掴む話術を会得したいものです。

0
2006/12/4
帰省中のlusefと一緒に見納めしてきました。
彼は母の命に従って、
金沢のシネコンのメンズデーで1回観たんですけど、
予備知識無しだったので、理解不足。
メイキングなどで充分お勉強してもらってからの
鑑賞となりました。
恋愛経験に乏しい彼には、ちょっと難しいでしょうけど、
10年後、20年後に、分かる日がくるかもしれません。
きっと何年経っても色褪せない作品だと思います。
DVDで再会する日まで、私も一旦卒業します。

0
2006/12/3
冷戦時代に生まれた007を続けることが
無理になったのでしょうね。
敵味方、善悪の判断がつきにくい911以後の世界の
新しい007の誕生ということでしょうか。
「M:i:V」もそうでしたが、本気で惚れるし、
血も出るし、汗も出るし、時代が変わったんですね。
アクションもカードも苦手な私が
眠くならなかったので○でしょうか?(笑)

0
1 | 《前のページ | 次のページ》