2006/6/28
以前にもレンタルビデオで観ましたが、
BSで放送されたので再鑑賞。
これを観て泣けない人がいたら危ないと思い、
いつものレビューサイトを、ざっと読んだところ、
程度の差はあれ感動したとあり、ほっとしました。
凄惨な事件が続いている日本ですが、
まだまだ捨てたもんじゃありません。
父子関係がしっくりいかないと感じている方は、
こうした映画を一緒に観てみるのも、
ひとつの良いきっかけになるかもしれません。
いろいろ説教するよりも、
映画に感動する父親の涙のほうが、
効き目があるような気がします。
たとえお子さんが一緒に観てくれなくても
「これ観て、お父さん泣いてたよ」と言って、
お母さんがDVDを渡すのもいいですよね。

0
2006/6/27
これは映画館で観たかったです。
前回は民放で観てしまって、
今回初めて通しで観ることができました。
いつも読んでるレビューサイトでは、
あまりに評判が良くないので寂しくなってしまいました。
人それぞれ感じ方が違うのは仕方がないけど、
人は生まれて死んでいくものだということを
静かに描いている映画を味わうことができないのは
ちょっと残念な気がします。
自分にとって大切な人は、亡くなってからも
心の中でずっと生き続けているものです。
ある意味、生きている時よりも都合良く現れて
くれたりもしますね。
医師はたくさんの人を看取らなければいけませんが、
普通の人でも長生きすればするほど、
たくさんの人とお別れをしなければいけませんね。
長生きするということは、
気がつけば同世代は皆あちら側という感じなのでしょう。
長生きできても、できなくても、
良く生き、良く死にたいものです。

0
2006/6/25
宮崎駿監督1989年の作品。夫と一緒に鑑賞。
夫が退屈してないか気になりましたが
13歳のキキに娘のkanayaを重ねて観ていたようでした。
kanayaは、もう20歳なんですけどね。(笑)
街の建物など細かく描かれていて、
当時としては完成度が高かったんでしょう。
クロネコヤマトさんも良い宣伝になって良かったですね。

0
2006/6/21
徐々に痩せて衰えているようにはしてありましたが
現実にあれだけの運動能力がある人を介護するのは、
並大抵のことではないしょう。
それに身体が不自由になった場合、
体格の違いは、介護に限界があると思います。
自然の豊かなところの施設もいいんでしょうけど、
私は前々から、保育園と老人ホームは
駅ビルにあってもいいんじゃないかと思っています。
通学・通勤の途中で家族が気軽に立ち寄れるホーム。
社会から隔離するのではなく、
社会と繋がっているのがいいんだと思います。
認知症の方も社会で生きてる感覚が持てるように、
健常者も現実の問題に目を背けないで、
ちゃんと向き合っていく必要があるんじゃないでしょうか。
最近は脳を鍛える云々のゲームなどが
よく売れているようですが
いくら予防しても、なるときはなるんじゃないかな。
「明日の記憶」の主人公には「いい名前ですね」
と言うだけの感性が残っていましたね。
その人の根っこの部分は残るものだと
私は信じているんです。
私も、父から「どなたですか?」
と言われる日が来るかもしれません。
その時、優しい父が残っていて欲しいと願っています。

0
2006/6/20
オランダのロケも素敵だし、
骨董品のお店や、三人の部屋もお洒落でした。
殺し屋のボスの部屋だけはイマイチなような(笑)
ラストかな?というのが何回かあって、
やっと終わった感じでした。
好みが分かれるところでしょうが、もう少し、
ぼや〜〜っと終わらせてくれたほうが嬉しかったかな。

0
2006/6/19
良く言えば天真爛漫、悪く言えば自己中な女の子と
純朴青年との組み合わせは、
韓国ではウケるんでしょうかね。
私は、ロンバケぐらいな感じで、
男女とも同じぐらい成長するのがいいな。
都合良く流産させてしまうのもなんだかな。
映画観てるときは、それなりに楽しかったから、
娯楽映画だと割り切ればいいんでしょうね。

0
2006/6/17
夫が観たいと言うので再鑑賞。
単細胞なので分かっていても泣けました。(笑)
世の中には気が短い人がいるもので、
ウエディング・ドレスが海中に漂った時点で
席を立った方がいらっしゃいました。
「おい、おい、ちょっと待たんか!」と、心の叫び。(笑)
kanayaは「吉岡くんがいい」って言うんだろうなとか、
lusefにも可愛い彼女ができたらいいなとか
思いながら、涙ふきふき観てました。

0
2006/6/17
何度観ても涙が溢れます。
一番好きなのは指輪のシーンかな。
二人のやりとりが実に良いです。
お金に困っているときだから、本物の指輪だったら、
それはそれで凄く嬉しかったに違いないけれど、
お金では買えない幸せを二人で感じた。
うたかたの恋で終わってしまうのかもしれないけど、
一生忘れることはないだろうなぁ〜
と、観る人の心を温めてくれます。
1回目
http://sky.ap.teacup.com/foreverfriends/126.html
2回目
http://sky.ap.teacup.com/foreverfriends/143.html

0
2006/6/16
宮崎駿監督、1986年の作品。
20年前ですから、今、30歳ぐらいの人達にとっての
思い出の映画なのでしょう。
私は、映画については何も知りませんでしたが、
歌は知ってました。子供たちの学校行事で
歌われていたような気がします。
話の展開がもたもたしているような気がしましたが、
子供が観ればちょうどいいのかもしれません。
映画も音楽も、どんどんアップテンポになって、
私のように頭の回転が鈍い人でも
だんだん慣らされていってるんでしょうね。

0
2006/6/12
謎解きは苦手なので、仮眠してから臨みました。
心配していたほどには難しくなかったですが、
あんまり面白くもなかったかな。
結局のところ、何が真実かということよりも
何を信じるかだということなんでしょうけど、
私のように信仰していない者にとっては、
初めからどちらでもいいことであり、
ただのミステリー映画でした。

0
2006/6/9
娯楽映画の常道をしっかりと押さえてあって、
結末は想像できるものの、
はらはら、どきどき感が心地良かったです。
諦めないとか、人を信じるって、いいものですね。
現実には難しいからこそ、
人間の気持ちって捨てたもんじゃないって思いに
させてくれるのは嬉しいです。
救急隊員、気を利かせ、すっと居なくなり。(笑)
女性のほうからのキスを男性がそっと受け取る。
人前での優しいキス。
周囲の人が大げさに祝福したりしなくて、
とっても良かったです。
これはハリウッドでは真似できません。(笑)
日本の美意識かな。
エンドロールも楽しかったです。
Tが、観たときよりも更に良く思えました。
しばらくしたら、TとUを続けて観てみたいです。

0
2006/6/5
モーターサイクル・ダイアリーズの
ウォルター・サレス監督の作品。
1910年のブラジルっていうことだけど、似たような事は、
世界のどこかで今でも起きているのかもしれない。
歳の離れた兄弟の情愛と、
因習に縛られている両親の姿が痛々しいです。
重たいテーマですが、映像の美しさがあり、
あまり疲れを感じなかったです。

0
2006/6/2
父と一緒に観たら面白かったです。
映画館だと期待が大き過ぎたのかもしれません。
でもやっぱり、最後の一段階は引っ張り過ぎかなぁ〜
一段階前で、許可を出そうになったら気が緩んで、
つい本音を言ってしまって・・・だったら
最後に空想の劇中劇を出すこともできたでしょうに。
引っ張り過ぎと、物足りなさは否めません。
初回の感想
http://sky.ap.teacup.com/foreverfriends/40.html

0
1 | 《前のページ | 次のページ》