2006/5/28
「家の鍵」のお父さん役の素敵な彼の出演作品。
役者繋がりで選ぶと酷い目に合うときもあるけど、
自分にとって新しい世界に出会うこともあります。
嬉しいことに「ピノッキオ」は後者でした。
ファンタジーはあんまり得意ではないんですが、
キム・ロッシ・スチュアート氏がどんな役で出てくるのか
ワクワクしながら観てましたら、悪ガキで颯爽と登場!
ピノッキオが五月蠅過ぎる感じもしますが、
ディズニーのアニメとは違い、
実写版で舞台の雰囲気もあったりして、
たぶん、CGではなく特撮なのだと思いますが、
温かみが感じられて良かったです。
それから、子供が立ち直るきっかけが、
病気の父親のミルク代を得る為の労働だというのも
大事なことなのかもしれません。
人間の基本は労働から学ぶのかもしれません。
学校だけが勉強の場所ではありませんね。
イタリアのファンタジー映画、なかなかいいです。

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2006/5/26
ここまで分かり難く作らなくてもいいのでは?(笑)
TとUを観てから、随分と時間が経ってしまったので
現在なのか、過去なのか、幻想なのか、
???で、落ち着かないです。
三部作の終わりのメッセージが
終わり無き戦いみたいだったようで、
翻訳の問題もあるのかもしれないけど
複雑な展開のわりには厚みが感じられないです。
スター勢揃いの作品は難しいのかなぁ〜?

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2006/5/23
小さな子供からお年寄りまで
一緒に楽しめる安心感がいいですね。
お子さんの場合は、何年か経ってから観ると
きっと自分の成長ぶりが分かるんじゃないでしょうか。
私も遠い将来、孫でもできたら、また観てみたいです。(笑)

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2006/5/20
知的障害を持つ人を助けているつもりが、
健常者のほうが助けられる、よくある話ですが、
分かってはいても涙出ちゃいました。
知的障害を持つ方は、社会に必要だから
生まれてくるんじゃないかと思うんですよね。
障害者を体裁よく隔離しようとする社会よりも
障害者を受け止める包容力のある社会のほうが
健常者にとっても生き易い社会なんだと思います。
筑紫哲也さんの「スローライフ」という本の帯に
ゆっくり、ゆったり、ゆたかに・・・とあります。
世の中にはアクセルとブレーキとハンドルが必要だ
というのは五木寛之さん。
五木さんは宗教がブレーキだと仰っていますが、
障害もブレーキのひとつなんじゃないかと思います。

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2006/5/16
911以降、テロとの戦いの為には、
人権が軽んじられても仕方がないという風潮に、
やっと逆風が吹き始めたということでしょうか。
中立な報道っていうのは、本当に難しいことだと思います。
双方に意見を述べる機会を作ったり、
コメントを控えるなどして中立を守ろうとする努力が、
視聴者に考える余地を与えることに繋がるのでしょうか。
現在の日本の報道番組は、効果音を入れ過ぎていて、
音で先入観を与えてしまっているように思います。
報道に携わっている方々が、この映画を観て、
何かを掴むきっかけになってくれればいいですね。
ところで、ジョージ・クルーニー氏。
娯楽作品とのギャップが激しいですね。
「コンフェッション」も難しかったかなぁ〜?
あんまり覚えてないけど。(笑)

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2006/5/9
lusefとkanayaと一緒に鑑賞。
何回観ても面白いです。
特に最後のタップは興奮で涙出ちゃうほどいいです。
今回は娯楽作品と決めて、
ちゃんと作ってヒットさせちゃうなんて、
なかなかできることじゃありませんよね。
ほんと、北野監督は天才です。
メイキングも良かったです。
若い人の芸をいいものはいいと取り上げ、
駄目なものは駄目だと切り捨てる。
作品にかける情熱もさることながら、
愛情を持って接しているのが伝わってきます。
社会人になりたてで少々五月病のlusefには
いい薬になりました。

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