2006/3/27
久しぶりに私好みの映画に出会いました。
前半は、ぼんやりした雰囲気で、
少々眠くなってしまったのですが、
少しずつクロスワードパズルが解けていくように
流れていって、最後のアニメーションでは
ジグゾーパズルの最後のピースが、ぴたっと嵌って
物語全体が鮮やかに浮かび上がりました。
過去と現在を行ったり来たりする手法は
よく用いられますが、他の作品に比べて分かり易いし、
最初と最後のアニメーションが効いてますね。
観る度に新しい発見がありそうな気がします。
lusefにお勧めの1本です。
今度、一緒に観られるといいな。

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2006/3/21
デジカメ写真のプリント時間待ちで、
ぶらぶらしていたら1500円になっているのを発見。
メイキングなどの特典映像もたくさん入ってるし、
kanayaが大好きなオーリだし、
父も喜ぶかもしれないと思って、珍しく購入を即決。
kanayaは声優の平川大輔さんも大好きで、
なんと日本語吹き替え版で観たいと言い出し、
私も付き合ってしまいました。
吹き替えなんて本当に久しぶり。
たまにTVでちらっと観ることはあっても、
通しでは観ないですから。
で、思ったのは、吹き替えって、やっぱり、
分かり易い!
大好きな声優さんなら、吹き替えも有りですね〜(笑)
そういえば「ターザン」は吹き替え版しか観てないかも。(笑)

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2006/3/19
2000年の韓国映画。
日本では2001年5月公開ですから、
私が初めて観たのは、おそらく2002年か2003年。
今では当たり前になってしまいましたが、
ハリウッド映画に引けをとらない質の高さに
驚いたものです。
香港も韓国も、90年後半から
目覚しい進歩があったようですね。
今回はイ・ビョンホン氏の出世作ということで再鑑賞。
残念ながら、時代の空気は当時とは違う方向に
向っているのを感じてしまいましたが、
人と人との絆を信じたいという庶民感覚は
失いたくないですね。
公開当時はお隣の国で徴兵制があるということ自体を
知らない人が多かったように思います。
私もそうですが、芸能やスポーツ関係で、
韓国の徴兵制を知ることになった人が多いですよね。
多くの日本人にとって、お隣の国のことを知る
きっかけになった作品ではないでしょうか。
ひとつ気になるのは、韓国系スイス人の女性将校。
紅一点っていうのもあって『だから女は駄目なんだよ』
というような印象が無きにしもあらず。
男性はみんな、真実を明かさない方が丸く収まると
暗黙の了解をしているのに、
女性将校だけが妙に頑張ってしまって、
結局二人を死に追いやってしまってる感じがあります。
原作では男性のようだし、
もう少し、どうにかできなかったのかと思います。
そうそう、イ・ビョンホン氏。なかなか良かったです。(笑)

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2006/3/15
----- 1958年 アメリカ ----- 2006.02放送 -----
老人ホームへ傾聴ボランティアに行ったときに
話題になった映画が放送されたので観てみました。
1958年制作ですから、当時としては画期的な
合成技術だったのかもしれませね。
広い海原に浮かぶ小船の中の老人の独り芝居と語りで
構成された場面が長く、何回か眠ってしまったので、
巻き戻して全体が繋がったような繋がっていないような。
きっと深い意味があるんでしょうけど、
妙に聞き取りやすい英語が印象に残ったぐらいで、
なんとも申し訳ありません。

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2006/3/5
lusefの大好きなピアース・ブロスナン氏。
007とは一味違って、くだけた雰囲気が漂ってました。
98分と短い割には充実していて、
映画の後の食事も楽しくなるデートムービーです。
母と一緒では、lusefが可愛そうだったかな。(笑)
映画瓦版の服部さんが上手に紹介してます。
http://www.eiga-kawaraban.com/05/05120902.html

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2006/3/4
マットデイモン氏の作品ということで、
予約リスト入れておいたら来てしまいました。(笑)
「ヒミツのお願い/ブラッド・ピットの君にメロメロ」に
勝るとも劣らないような口にするのが恥ずかしい邦題。(笑)
マット・デイモン氏が製作とは気がつかずに、
出てこないなぁ〜と思いつつ観ていたら、
すんごく性格悪い情けない役でご登場。(笑)
日本では公開されなかったようで、レビューも少なく、
評判も良くないようですが、私は結構楽しかったです。
野外劇場のハプニングや、
バスの乗客を巻き込んでいく辺りも
有り得ないというより、
こんなことが起きたら面白いだろうなという感じで、
流れも悪くないしラストもまあまあです。

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