2004/10/27
久しぶりに私好みのアメリカ映画でした。
先が読めるんですが、予想通りに展開してくれるのも快感で
脚本家・監督の思惑通りに泣かせてもらいました(笑)
ほっとする夢物語も世の中の潤滑油。
こうありたいというのを描くのもありかなと思います。

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2004/10/26
----- 1987年 ----- 2004.10.13放送 -----
斎藤由貴さんがピチピチ輝いています。
高嶋政宏さんの映画デビュー作なんですね。
当時22歳! 結構素敵です!(笑)
今年の3月に観た「レミゼラブル」では随分風格が出てました。
トットちゃんは、ご両親に大事に育てられたことで
良き理解者にも巡り合えたような気がします。
私にとって黒柳徹子さんが特別な人だってことは
ForeverFriends本館「読書」のページに書いてあります。
http://members.at.infoseek.co.jp/BB_Bamboo/study7Reading.htm#トットちゃんとトットちゃんたち

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2004/10/22
----- 1999年 ----- 2004.10.12放送 -----
面白かったです。
中江裕司監督、他の作品も観てみたいです。
いつも参考にしているHPで情報が無かったのが残念です。
たぶん、独立系ミニシアターでの公開だったのでしょう。
登場人物のひとりひとりが短い時間に上手に表現されていて
ユーモアたっぷり。ちょっぴり涙もあり。
とにかく機会があったら観てくださいって感じです。
ナビィの恋/Nabbie's Love - Official Page
http://www.shirous.com/nabbie/index.htm

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2004/10/21
----- 1995年 ----- 2004.10.11放送 -----
まだ痴呆症の理解が浅かった頃の作品だと思いました。
痴と呆どちらの語義にも蔑視的な意味合いがあるので
厚生労働省は呼称の見直しを検討中だとか。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2004/06/s0621-5.html
若い女性のヌードについては服部弘一郎さんと同感です(笑)
http://www.eiga-kawaraban.com/95/95062506.html

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2004/10/19
都電・山手腺・総武線・大塚・神保町・御茶ノ水と
私にとって馴染み深い電車や町が映っていた。
ありのままと言えばそれまでだけど
東京って綺麗じゃないなと思ってしまった。
東京から離れた暮らしが
すっかり自分のものになってしまったんだな。
もう戻れない・・・(苦笑)
社会全体で子育てすれば、必ずしも結婚という形態を
取らなくてもいいんじゃないかというのが昨今の風潮だ。
でも、将来を共にしようと思わない人の子供を
妊娠してしまうことが、私には理解できない。
子供は産む時だけではなくて、育てるのも命がけだ。
それに一緒に生活していなくても不思議なほど
似て欲しくないところは似てきたりするもんなのにな。
私は古い人間なんだな・・・

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2004/10/16
以前は、こういうどんどん転げ落ちていく
主人公の心情が全く理解できませんでした。
自分自身がたいした悩み事も抱えていないと
人の痛みって分からないものなんですね。
私の悩みなんて、ちっぽけなものだけど
それでもなかなか常識的な正解には向かえません。
2004年9月14日大阪池田小児童殺傷事件の
宅間守死刑囚が死刑執行されました。
同日、小泉総理大臣はブラジルを訪問し
日系人に歓迎されたことに感激の涙を流しておられました。
私はこの日程の組み方に疑問を持ちました。
死刑制度に賛否両論あることは、さておき
現行法によって死刑執行するにあたっては
法務大臣だけではなくて、総理大臣はもちろん
多くの国民が何らかの心の痛みを感じることが
必要なのではないかと思ったからです。
世の中には精神を病んでいる人もいる。
明日に希望を持てない人もいる。
個人は社会のせいにしても
何の解決にもならないかもしれないけど
社会は個人の痛みに関心を持たなければ
犯罪は減らないんじゃないかな・・・

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2004/10/8
----- 1964年 米 ----- 2004.09.28放送 -----
物語は「ダンス・ウィズ・ウルブズ」より後の話になります。
「ラスト・サムライ」と同時期ぐらいのアメリカでしょうか。
40年前としては進歩的な考え方の作品なんだと思いますが
「ダンス・ウィズ・ウルブズ」を観た後ですので
先住民への愛情の深さの違いを感じてしまいました。

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2004/10/5
2回観ると、とても良くできているのが分かる映画でした。
天才だから変人でも当たり前という思い込みって
この映画を観ても無くならないくらい信じられていますよね。
精神病の診断や治療って、今でも難しいのかしら。
治療を受けるためにも、まるごと愛してくれる人が必要で
周囲の人たちの理解とサポート無しには
ノーベル賞まで辿り着かなかったんでしょうね〜

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2004/10/4
先日TV東京で放送された
【ボウリング・フォー・コロンバイン】も見ましたが
どちらもとても疲れました。
作品の良し悪しではなくて、本当に私のオツムの問題です。
娯楽性もあるんだと思いますが、楽しむ余裕が無いんです。
でも、こういう作り方って、
もともとブッシュさんが嫌いな人にはウケルかもしれないけど
そうじゃない人は、たとえ見てくれたとしても、
心が動くことはないかもしれません。
浮動票狙いなのかもしれないけど、それもどうかな。
私には中立を装っている?NHKのドキュメンタリーのほうが
分かり易くていいです。
ま、観客動員数に数えていただければ良しとしましょう。

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2004/10/2
----- 1990年 米 ----- 2004.09.27放送 -----
カタカナだと何のことだかさっぱり分からず
見逃してしまうところでした。
NHKさんに感謝! いいもの見せていただきました。
アナザー・バージョン4時間、長くなかったです。
終わらせ方も良かったと思います。
観賞後は忘れられないタイトルとなって素敵です。
取り返しのつかないことっていうのは
何世代にも渡って苦しめてしまうんですよね。
アジアでの過去の悲しい出来事も
後の世代の人々が、双方の痛みとして感じることができれば
新しい道が開けてくるかもしれないですね。

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