The Search for Extra Terrestrial Intelligence at UC Berkley
鉛蓄電池は生ものです。  

アテンザのバッテリーが突然に昇天しました。
型名はMPVと同型の90D26Lです。
なので、一旦MPVのバッテリーをアテンザに移植し、
昇天したバッテリーをMPVへ取り付けました。

とりあえずは充電出来るようなので、満充電まで自動で
やってみました。
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充電器は高性能なAC Delco AD-0002なので、バッテリーが完全にダメ
な場合にはErrorとなって充電自体が出来ません。
一応10Aで5時間の充電ができ、無事に満充電となりました。

ところが・・・

翌朝エンジンを掛けてみると、見事に掛かりません。
バッテリーはATLASBX(MF)90D26Lで、ちょうど4年使ったものです。
このバッテリーには比重チェック窓があり、緑であればOKです。
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OKですねえ(-。-)y-゜゜゜

さて、本当にOKなのでしょうか?
では、各セルの比重を計ってみましょう。
まずは比重チェック窓のあるセル。
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比重1.25で正常です。
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次にプラス電極のセル。1.16で不良ですね。
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次にマイナス電極のセル。1.00でほぼ水じゃん!
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6個のセルのうち2個がダメになっています。
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両電極のあるセルですね。まあ、道理ですね。
残りの4セルは正常でしたが、これではバッテリーとして不良です。
問題は比重チェック窓の位置。
ここはセルの劣化が少ない位置なので、これだけダメになった
バッテリーでも正常な緑色を示しています。

つまり、

全くお役に立たない訳ですね。
メーカとしてはこの位置にしたいのでしょう。
我が社のバッテリーは長寿命ですと言いたいのでしょうが、
本来であれば、最も劣化しやすいマイナス電極のセルに設けるべき
ですよね。

だから、

最近のバッテリーは突然にお亡くなりになる・・・
のような話が多くなるのでしょう。
昨日まで元気だったのに、今日突然みたいな。
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韓国産 ATLASBX(MF)90D26Lの保証寿命は2年または4万キロです。
国産大手バッテリーメーカでは、距離に関係なく3年が多いです。
鉛蓄電池は製造された直後から劣化が始まり、おおよそ3年で寿命と
考えて良いと思います。(普通に乗っていた場合)
昔ながらの比重チェックができるタイプでは、特に電極セルの比重を
気にすると良いですね。
完全密封のメンテナンスフリーバッテリーでも、3年で交換がベター
でしょう。もしくは予備バッテリーを車載するのも安心ですね。
鉛蓄電池は生ものですから消費期限があることを忘れてはイケマセン。

忘れた結果、

飯能の山中で身動きが取れなくなったアテンザを、休日中のMPVで
救済に行かなければならなかったと言うオチです。ハイ。
皆さんも気を付けましょう。

ちなみに、このATLASバッテリーは4台目ですが、
いつも3年半〜4年でキチンと寿命を迎えております。
価格も国産の半額以下ですから、ちゃんと使えば問題がない良品です。

しかしながら、

毎回ちゃんと使っていないから救済事案が発生する訳です。
あ〜、人災・・・
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