The Search for Extra Terrestrial Intelligence at UC Berkley
堂平の宇宙(そら)から17  堂平の宇宙(そら)から

技師長の笠原はお仕事ですよ。
さて、
梅雨も明けるかと思った23,24日両日は91cm反射望遠鏡制御ラックの
予備シーケンサ動作試験を実施致しました。

この中身が望遠鏡制御の中枢です。
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現在の物は既に↓で交換した代替え機です。
https://sky.ap.teacup.com/eti_forest/655.html

コネクタ類は毎回の清掃でピッカピカの新品同様になりました。
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ちなみに、航空電子(JAE)のMIL_SPECコネクタは長年の使用でも劣化
せず健在! 流石は軍需品。一方、汎用品のSRCNシリーズは
環境暴露耐性が低く、大概はメッキが膨らんで情けない状態です。
アヤシイ接点は接点復活剤を綿棒に着けて挿入抜去を繰り返し、
最後に拭き取って(これ重要)安定動作するように手入れをして
あります。特にセンサー関連の微小電流系統は入念に。
極軸に通っているスリップリング接点ユニットが曲者でして、
当初は大電流のリレー回路でしたが、1992年のNikon大改修時に
DC24V系弱電センサー電流系統でも使い回してありました。
ココがね、常に磨いておかないとエラーになるのですよ。
俺だったら弱電センサー系統にロータリー接点は使わないよ。
見た目カッコ良いけど、ケーブル直結の方が余程安定的です。

三台のシーケンサを入れ替えながら動作試験。
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このEEPROMがね、大切なのです!
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今回の予備シーケンサは韓国とフィリピンから輸入しました。
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運良く2台とも正常動作してくれました!!
いや〜、正直ホットしたあ〜。
2016年からの2年間で、同機種は殆ど中古市場から消え去りました。
これでシーケンサ3台、PC-9801も3台の完動品を確保できました。
あと5年は大丈夫だと思いますが、それ以降は・・・
動態保存にも限界が訪れるでしょうね。

<三相200V系漏電のその後>

ここ↓でドームの漏電箇所を修理しました。
https://sky.ap.teacup.com/eti_forest/831.html

その後、関東電気保安協会さんの測定で80MΩ越えの絶縁抵抗値と
なって合格でしたが、念のため梅雨の雨上がりでビショ濡れドーム
状態で6月11日に再度測定して頂いた所、0.073〜0.087MΩでアウト
でした。対地電圧150V〜300Vでは、0.2MΩ以上の絶縁抵抗が無いと
不合格となります。
  |
  +−>要するに、ドームの雨漏りを治すのが先決ってこと。

しかしながら、
この梅雨時も主幹漏電ブレーカが落ちることも無く、ドームは
正常に使えていました。雨が降るとドームのバックヤードが濡れて
検査はNGとなりますが、漏電ブレーカを落とすまでは行かない
訳ですね。修理前は乾燥していても落ちていましたから、
私的には漏電修理は完了したと思っております。
  |
  +−>一刻も早く雨漏りを治して下さい!!

7月26日(金)が晴れると良いなあ〜。 ・・・んっ? た台風?

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タグ: 堂平天文台



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