The Search for Extra Terrestrial Intelligence at UC Berkley
台風一過、いつもの森でC-14  天体写真(冷却CCD)

台風21号が甚大なる被害をもたらして過ぎ去った9月5日。
台風一過で晴れそうな予報だったため、いつもの森へ行きました。
6日朝6時半に帰宅したところ、北海道で大地震が発生していた
ことを知りました。スゴイなこれは・・・
どうしたら、山がこんな崩れ方をするのだろうか。
人工林、自然林、問答無用でメチャクチャに崩れている。
被災された方には・・・って言っても、偽善者的でイヤだな。
自衛隊や災害ボランティアの人たちは偉いです。

さて、
もうちょっと晴れてくれるかと思ったのですが、終始こんな空。
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せめてオフアキのテストでも、と思いましたが、
それすらまともに出来ず、2時半までひたすらに待ちでした。
その間、WRXさん、テナーさんと楽しいお話が出来ました。
それだけでも行った価値がありました。
どうも有難うございました。m(__)m

2時半から急に快晴となり撮影を開始しましたが、
薄明開始が3:42のため、1対象75分が精一杯でした。
シーイング3/5程度で水蒸気も多く、イマイチなのは仕方ないですね。

NGC7479 , L=12X300s , RGB=each 1X300s(2X2binning) , 75min Total
SkyFlat:L=20 , RGB=each 5
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予定では0時頃から撮る筈でしたが、随分と西へ傾いてからの
撮影になってしまいました。

L画像(右上辺りの粉銀河も入れたので、やや左にズレています)
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明け方にSkyFlatを撮り、太陽が出て来たのでそのまま帰宅。
魔の4時を過ぎて太陽が出ると、何故か眠くならずに帰宅できます。
本当は仮眠したいところですが、なかなかそうも行かないのです。

05:03:48
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05:06:18 夜露ビッショリ
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このシステム、ウェイトだけで47Kgもあります。
25Kgもある赤緯軸が、鏡筒側に付いていることが原因です。

ノートPCが古いThinkPad SL510(Win10_32bit)に戻ってしまい、
消費電力が一気に増えてしまいました。
それでなくてもハイパワー5相ステッピングモーターは電流を大量
に必要としています。おまけにAC-100V運用と言う効率の悪さもあり、
115AHのディープサイクルバッテリーでは20時間持ちません。

それでも、実測しながらモータドライバ電流を半分まで下げ、
冷却CCDを含めて12V,5.75A平均となっています。
このバッテリーは20時間率で115AHですから5.75A、20時間で
10.8Vの下限リミット電圧まで下がる計算です。
今回は気温22℃→17℃で19:30〜4:30まで9時間の連続稼働で、
終了時のメータ読み電圧は11.5Vでした。
最近は車の中にバッテリーを保温して配置してあるため、厳冬期
でも12時間程度は持ってくれそうです。

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撮影日時:2018/09/05-06
撮影場所:県民の森駐車場(標高875m)
天候:台風一過なのに曇天。2時30〜4時まで快晴、夜露多め
気温:22℃→17℃
星空指数:40
シーイング:3/5

撮像鏡筒:C-14(35.5cmF11 , fl=3910mm)
カメラ:Orion StarShootMonoV(Sony ICX285AL 2/3inch)
フィルター:US_Orion 1.25inch_LRGB FilterSet
コマコレクター:ジャイアント・イージーガイダーにてF7(fl=2489mm)

赤道儀:SkyMax改_E-ZeusU仕様
極軸合わせ:Kenko極軸望遠鏡+PHD2のドリフトアラインで実施
ガイド:50mmF4ガイド鏡 + QHY5L-UM+PHD2_Ver,2.6.5

ASCOM Platform 6.4
撮像ソフト:MaxImDL_Pro Ver6.16
画像処理:SI7 , Photoshop_cc

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・SL510 + Win10_32bit環境でNautilusFilterWheelを含めて終始安定動作。

・19:30〜4:30まで連続稼働。
 5.5A〜6A平均で約9時間、問題なく動作し終了時11.5Vであった。
 20時間率で115AHなので、5.75Aで20時間持つ計算だ。
 では、2倍の11.5Aなら10時間持つのかと言うと、そうでは無く
 もっと短い。20時間率はあくまでも目安である。
 しかし、SL510+冷却CCDで一晩なら冬でもなんとか持つだろう。

・3時過ぎからは湿度が一気に上がって夜露ビッショリとなった。
 最後は補正版が曇り始めたが、L画像はちゃんと撮れていた(^^♪

・ジャイアン・オフアキ用X0.5倍レデューサを製作してテストするも、
 ほぼ曇りで何だか判らん状態でリベンジ必至。
 2時半まで曇天で何もできず、直後から快晴になるもNGC7479の
 撮影を開始。これはガイドスコープ位置を変更したのでほぼ
 成功していた。
  |
  +−>やはりプリズムをあと10mm程度内側へ入れた方が
     良いだろう。また、m4/3素子までなら、25mm角プリズム
     ホルダーを流用して”オンアキシスガイダー”
     でやるのも面白そうである。
     ついでにAO機構も入れてしまえば完璧だ。

・オフアキ化出来たとしても、PHD2のドリフトアライメントを行うには、
 50mmF4ガイドスコープが必須だと思われる。

・TEで撮影。
 写野ズレ現象は発生しているが少ない上、西ズレとは限らず、
 赤緯方向へもズレている。やはりタワミが原因だろう。
 また、ほぼ全カットやや赤経側にノビていたため、
 PITのお世話になった。

・RGBは各1枚(2X2 bininng)しか撮っていない。
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