The Search for Extra Terrestrial Intelligence at UC Berkley
縮小コリメート法(その24)  縮小コリメート法

縮小コリメート撮影法でたいがい上手く行かない対象があります。
今日はその辺を書きます。

それは・・・写野に輝星がある場合・・・
例えば馬頭星雲などです。
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望遠鏡の対物レンズ、光害対策フィルター、アイピース、カメラのレンズなど反射面が
沢山あるため、どうしても輝星は苦手となります。

しかも、
写野の端に行けば行くほど悪化します。
例えばM45などはこうなります。
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写野端ではとても我慢できない星像ですね。
しかし、同じ場所でも暗い星は点像を保っています。
やはり、縮小コリメート撮影法は系外銀河のような対象を長焦点で撮る用途が
適しているようです。または、短焦点屈折でお気楽速射砲などかな?
作品レベルで撮ろうと欲張ると、全部NGになってしまいます。

・たいがい写野に光量ムラがある。

・輝星は激しくゴーストが出る。
 写野端ほど醜い星像になってしまう。

・たいがい周辺減光が激しい。
 バラ星雲やM31のように淡く大きな対象は苦手。

ここで示した作例でもOKな方は、何を撮っても楽しめると思いますよ。
長焦点、系外銀河、フラット補正をキーワードに追い込むとかなり面白いでしょうね。
最高のアイピースが、必ずしも良い結果に結びつかないのも実験済みです。
最高のアイピースで眼視観測を楽しみ、最適なアイピースで縮小コリメート撮影を
行うというスタイルが吉かと思われます。

星景も良く写るLX7
4.7mmF1.4(2.8) , ISO400 , 160sec X1枚
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