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縮小コリメート法(その18)  縮小コリメート法

その小型望遠鏡(単眼鏡)、完全に無限遠調整済みですか?!

X3倍単眼鏡(芯出し望遠鏡)と6X30ファインダー
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アイピースから出る光を完全なる平行光束にすることで、
望遠鏡側の無限遠設定が完了します。
アイピースを目で覗いたのでは、個人差や左右の眼球差によって
望遠鏡側の無限遠設定がバラバラになって固定化できません。
そこで、予め無限遠にピントを合わせ込んだ小型望遠鏡で
アイピースを覗き、これでピントを合わせることで望遠鏡と
アイピースを完全なるアフォーカル系にするのが目的です。

しかし、
昨日使用したX3倍の芯出し望遠鏡では、
2Km以上離れた木立の枝葉を十分に分解、
観察出来る程の倍率と分解能力がありません。
”これで合っているだろう”というレベルでした。
やはりこれではイカンだろうと言うことで、今日は6X30の
ファインダーを使って再検証しました。2Km以上先の木立の
分解能力は、X3倍芯出し望遠鏡の比ではありませんでした。
キチンとピントが判るので、完全に無限遠に固定出来ます。

6X30ファインダーでA80M + NLV25mmを覗くと、まあ、
ギリギリの拡大率です。これ以上倍率が高いと実用的では
ないでしょう。

昨日よりも厳密に再検証した結果、A80M+NLV25mmにおける
LX7の真の無限遠位置は”2m〜∞表示の間”となりました。
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LX7を取り外して眼視でアイピースを覗くと少しボケています。
眼視でジャスピンにするとドローチューブの位置が28.7mmで
した。この1.2mmの差が真の無限遠か私の目による無限遠
かの違いです。

では、私の目でピントが合うようにしたらLX7はどうなるでしょうか?
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今日の体調では0.5mの位置でピントが合ったようです。
でも、明日は0.3mかもしれないし2mかもしれない。
もしかしたら、深夜は全然合わないかもしれません。
実に不確実な要素です。

一番良いのは、6X30ファインダーのアイピースを外してCCDカメラ
を付けた専用の直焦点撮像用望遠鏡でアイピースを覗くことです。
そこまでは無理としても、無限遠に固定された小型望遠鏡で
アイピースを覗けば、アイピースから出た光束は完全に平行光の
まま6X30ファインダーの対物レンズに入って行くコリメートが
完成するのが解ると思います。

                つづく
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