パススルー使用が非推奨な理由 オフグリッド発電への道
まず、
”パススルー”と言う呼称(またはその概念)が間違っています。
パスしてスルーするのだから、充電中の放電はバッテリーをパスして
スルーすると言うのが正しいですね。
パススルー機能付きポータブル電源ではバッテリーをパスして
スルーしているのでしょう。だから見掛け上は充電中も放電側機器を
使用出来る訳です。
一方、”パススルー”使用を非推奨としているポータブル電源の場合、
バッテリーをパスしてスルーしていない訳であり、常時充電と放電
を同時に行っている訳です。
|
+−>つまり、発熱するんですよ!
<ポータブル電源の場合>
・筐体を極限まで小型化しているため、充電・放電の同時使用では
放熱が追い付かなくなる。
|
+−>結果として、バッテリー寿命が短くなる。(45℃オーバー)
・ACアダプター別置きである場合、かなり緩和される。
・真のパススルー機能搭載機であれば、充電中に放電を行っても
問題が無い。但し、充電器の出力電流を超えない範囲での放電推奨
となる。更にコストを掛けている機器では、充電器の出力電流容量を
オーバーした瞬間にバッテリー側へ切り替えている。(10ms程度必要)
・ソーラーパネル充電器内蔵型ポータブルバッテリーの場合、晴天の
炎天下で充電される訳であり、発電量が増える。
|
+−>つまり、太陽光発電用チャージコントローラが大いに
発熱し、大電流を供給されるバッテリーも、より
発熱しやすい環境に陥る。
|
+−>よって、充電・放電の同時使用は非推奨となる。
道理である!
<固定型太陽光発電システムの場合>
・当然ながら充電・放電の同時使用である。
・決して”パススルー”ではない。
・太陽光発電用チャージコントローラ別置きであり、キチンと放熱がされる。
・曇天や夜間は当然に、充電側電力<放電側電力となる。
・バッテリーを開放設置するため、放熱が容易である。
・太陽光パネルは炎天下設置、チャージコントローラ、バッテリーは日陰設置
である。
・太陽光発電用チャージコントローラは、常時パネル電圧とバッテリー側
電圧をモニターしている。晴天・日中に大電力放電が行われた場合でも、
本体が壊れないように過電流保護が働く。その時は全電力がバッテリー
から供給されている。
以上より、固定型太陽光発電システムでは充電・放電の同時使用でバッテリーが
異常発熱する理由が見当たらない。
|
+−>よって、充電・放電の同時使用に何ら問題は無い!!
|
+−>これが問題なら、太陽光発電は成り立たない。
------------
ポータブル電源メーカが”パススルー非推奨”などと煮え切らない表現を
するのは、真のパススルー切り替え機能を搭載しておらず、また、
筐体の放熱性能に限界があるからでしょうね。
だって、アウトドアシーンで炎天下の充電・放電をやられたら危ないと
思っているのでしょうし、実際に危険極まりないと思いますよ。
なので、
屋内使用想定の超大容量ポータブル電源で、かつ、大きな冷却ファンを
搭載した製品では充電・放電の同時使用を非推奨とはしないでしょうし、
”真のパススルー機能搭載”によって発熱問題もクリアしていると
思われます。逆に、
|
+−>そうではない超大容量ポータブル電源は
恐ろしく危険なエネルギー爆弾化する可能性が
あると言うことです。 怖わっ!!
1
”パススルー”と言う呼称(またはその概念)が間違っています。
パスしてスルーするのだから、充電中の放電はバッテリーをパスして
スルーすると言うのが正しいですね。
パススルー機能付きポータブル電源ではバッテリーをパスして
スルーしているのでしょう。だから見掛け上は充電中も放電側機器を
使用出来る訳です。
一方、”パススルー”使用を非推奨としているポータブル電源の場合、
バッテリーをパスしてスルーしていない訳であり、常時充電と放電
を同時に行っている訳です。
|
+−>つまり、発熱するんですよ!
<ポータブル電源の場合>
・筐体を極限まで小型化しているため、充電・放電の同時使用では
放熱が追い付かなくなる。
|
+−>結果として、バッテリー寿命が短くなる。(45℃オーバー)
・ACアダプター別置きである場合、かなり緩和される。
・真のパススルー機能搭載機であれば、充電中に放電を行っても
問題が無い。但し、充電器の出力電流を超えない範囲での放電推奨
となる。更にコストを掛けている機器では、充電器の出力電流容量を
オーバーした瞬間にバッテリー側へ切り替えている。(10ms程度必要)
・ソーラーパネル充電器内蔵型ポータブルバッテリーの場合、晴天の
炎天下で充電される訳であり、発電量が増える。
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+−>つまり、太陽光発電用チャージコントローラが大いに
発熱し、大電流を供給されるバッテリーも、より
発熱しやすい環境に陥る。
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+−>よって、充電・放電の同時使用は非推奨となる。
道理である!
<固定型太陽光発電システムの場合>
・当然ながら充電・放電の同時使用である。
・決して”パススルー”ではない。
・太陽光発電用チャージコントローラ別置きであり、キチンと放熱がされる。
・曇天や夜間は当然に、充電側電力<放電側電力となる。
・バッテリーを開放設置するため、放熱が容易である。
・太陽光パネルは炎天下設置、チャージコントローラ、バッテリーは日陰設置
である。
・太陽光発電用チャージコントローラは、常時パネル電圧とバッテリー側
電圧をモニターしている。晴天・日中に大電力放電が行われた場合でも、
本体が壊れないように過電流保護が働く。その時は全電力がバッテリー
から供給されている。
以上より、固定型太陽光発電システムでは充電・放電の同時使用でバッテリーが
異常発熱する理由が見当たらない。
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+−>よって、充電・放電の同時使用に何ら問題は無い!!
|
+−>これが問題なら、太陽光発電は成り立たない。
------------
ポータブル電源メーカが”パススルー非推奨”などと煮え切らない表現を
するのは、真のパススルー切り替え機能を搭載しておらず、また、
筐体の放熱性能に限界があるからでしょうね。
だって、アウトドアシーンで炎天下の充電・放電をやられたら危ないと
思っているのでしょうし、実際に危険極まりないと思いますよ。
なので、
屋内使用想定の超大容量ポータブル電源で、かつ、大きな冷却ファンを
搭載した製品では充電・放電の同時使用を非推奨とはしないでしょうし、
”真のパススルー機能搭載”によって発熱問題もクリアしていると
思われます。逆に、
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+−>そうではない超大容量ポータブル電源は
恐ろしく危険なエネルギー爆弾化する可能性が
あると言うことです。 怖わっ!!

我が家の非常用予備電源システム(SOLAR1) オフグリッド発電への道
築46年の昭和文化住宅である我が家は改造天国です!
昨年からイロイロと実験を繰り返して来ましたが、
いよいよ本格的に気合を入れて非常用予備電源システムを
組んでみました。
<総感>
思った以上にパワーがあり、家族5人がドライヤー、洗濯機、炊飯、
トースト焼き、IHクッキングをやっても大丈夫でした。
電子レンジも動作しますが、今回はライン外としてあります。
給湯器も一見問題なく動作しましたが、なぜか時計が進んでしまう
ため、東電に戻しました。それ以外は大丈夫なのにナゼでしょうかね?
掃除機は安物なのでパワー調整がサイリスタかもしれない・・・
最大パワー(1000W)なら問題なく動作しますが、LowやMidだと
途中で止まってしまします。インバータダウンではなく、掃除機が
停止します。使えないことは無いけど、常に最大パワーではうるさ過ぎますねえ。
冷蔵庫は専用品にしないと容量的に難しそうなので今回はパス。
瞬間的な大容量は大丈夫ですが、200W程度を24時間となると、
途端に容量不足になってしまいます・・・東電はエライ!
当然、スマホ充電や電チャリ充電は余裕のヨッチャンですね。
照明を含めたのは大正解でした。
明かりが点くと、有難味が湧いて来ます。
このシステムを第1弾として、しばらく様子を見ます。
尚、エアコンやセラミックファンヒータまで太陽光で賄うつもりは
ありません。
<概要>
・最終的には3系統に分ける太陽光発電システムの第1弾。
・母屋倒壊時でも太陽光パネルを救出出来ること。
・車用充電器や器具を使い回せるように12V系で組む。
・生活家電を不自由なく使えること。
・東京電力とは完全にオフグリッドであること。
・リン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、火災リスクを減らすこと。
<仕様>
ソーラーパネル:RENOGY 175W X 2 = 350W
チャージコントローラ:RENOGY ROVER 20A(MPPT)
LiFePo4_Battery:JITA 12.8V 200Ah Plus(100A充電、200A放電可能BMS仕様)
インバータ:GIANDEL 12.8V_3000W , AC-100V_55Hz
漏電ブレーカ:Panasonic 小型漏電ブレーカ BJS 2031N (20A 30mA)
過電流ブレーカ:Panasonic BS 1112 (AC100V 20A) X 4個
接地:D種接地
コンセント:3極X2口(アース極付)X5個
2極X1口(アース無し)X1個
LED照明:60W相当品(7.9W)X3個、40W相当品(5.6W)X1個
40W人感センサー付きX1個
太陽光コンセントはオレンジ色に塗装する。
門階段の上に太陽光パネルを設置。

玄関へ引き込み。



シューズ棚上方にシステムを設置。



21SQ×2本使いで230A対応・・・恐わっ!!

リモコンパネルのLEDバーが家族に人気です(^^♪

消火器の上には電チャリ用充電ポート。
PHEV車用じゃないよ・・・(爆)

洗面台用コンセントと40WのLED照明。

洗濯機と給湯器専用コンセント。

トイレ用40W人感センサー付きLED照明。

台所用コンセントは高所へ設置。

60WのLED照明スイッチも高所へ。
台所では大電力を使うため、低いところだとタコ足配線をやられて
ブレーカダウンになる可能性があるのが理由です。


6帖の居間にもコンセントと60WのLED照明を設置。

8帖間にもコンセントと60WのLED照明。


改めて写真を撮ると・・・我が家はボロイ・・・(-。-)y-゜゜゜
第2弾:台所専用51.2V SOLAR2(700Wパネル+5120Wh_Battery)
第3弾:情報機器専用12.8V SOLAR3(350Wパネル+3840Wh_Battery)
を予定しています。
第2弾だけはハイパワーなため、金属製の屋外ロッカー等に収めて火災防止
を徹底しようと考えています
リン酸鉄リチウムイオン電池が高価なのと、昨今の世界事情によっては
優先順位が下がるかもしれません。
今回第1弾が完成したので、仕事場と合わせて太陽光比率がアップしました。
ちゃんと連続稼働してくれれば・・・ですけどね(^_-)-☆
2
昨年からイロイロと実験を繰り返して来ましたが、
いよいよ本格的に気合を入れて非常用予備電源システムを
組んでみました。
<総感>
思った以上にパワーがあり、家族5人がドライヤー、洗濯機、炊飯、
トースト焼き、IHクッキングをやっても大丈夫でした。
電子レンジも動作しますが、今回はライン外としてあります。
給湯器も一見問題なく動作しましたが、なぜか時計が進んでしまう
ため、東電に戻しました。それ以外は大丈夫なのにナゼでしょうかね?
掃除機は安物なのでパワー調整がサイリスタかもしれない・・・
最大パワー(1000W)なら問題なく動作しますが、LowやMidだと
途中で止まってしまします。インバータダウンではなく、掃除機が
停止します。使えないことは無いけど、常に最大パワーではうるさ過ぎますねえ。
冷蔵庫は専用品にしないと容量的に難しそうなので今回はパス。
瞬間的な大容量は大丈夫ですが、200W程度を24時間となると、
途端に容量不足になってしまいます・・・東電はエライ!
当然、スマホ充電や電チャリ充電は余裕のヨッチャンですね。
照明を含めたのは大正解でした。
明かりが点くと、有難味が湧いて来ます。
このシステムを第1弾として、しばらく様子を見ます。
尚、エアコンやセラミックファンヒータまで太陽光で賄うつもりは
ありません。
<概要>
・最終的には3系統に分ける太陽光発電システムの第1弾。
・母屋倒壊時でも太陽光パネルを救出出来ること。
・車用充電器や器具を使い回せるように12V系で組む。
・生活家電を不自由なく使えること。
・東京電力とは完全にオフグリッドであること。
・リン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、火災リスクを減らすこと。
<仕様>
ソーラーパネル:RENOGY 175W X 2 = 350W
チャージコントローラ:RENOGY ROVER 20A(MPPT)
LiFePo4_Battery:JITA 12.8V 200Ah Plus(100A充電、200A放電可能BMS仕様)
インバータ:GIANDEL 12.8V_3000W , AC-100V_55Hz
漏電ブレーカ:Panasonic 小型漏電ブレーカ BJS 2031N (20A 30mA)
過電流ブレーカ:Panasonic BS 1112 (AC100V 20A) X 4個
接地:D種接地
コンセント:3極X2口(アース極付)X5個
2極X1口(アース無し)X1個
LED照明:60W相当品(7.9W)X3個、40W相当品(5.6W)X1個
40W人感センサー付きX1個
太陽光コンセントはオレンジ色に塗装する。
門階段の上に太陽光パネルを設置。

玄関へ引き込み。



シューズ棚上方にシステムを設置。



21SQ×2本使いで230A対応・・・恐わっ!!

リモコンパネルのLEDバーが家族に人気です(^^♪

消火器の上には電チャリ用充電ポート。
PHEV車用じゃないよ・・・(爆)

洗面台用コンセントと40WのLED照明。

洗濯機と給湯器専用コンセント。

トイレ用40W人感センサー付きLED照明。

台所用コンセントは高所へ設置。

60WのLED照明スイッチも高所へ。
台所では大電力を使うため、低いところだとタコ足配線をやられて
ブレーカダウンになる可能性があるのが理由です。


6帖の居間にもコンセントと60WのLED照明を設置。

8帖間にもコンセントと60WのLED照明。


改めて写真を撮ると・・・我が家はボロイ・・・(-。-)y-゜゜゜
第2弾:台所専用51.2V SOLAR2(700Wパネル+5120Wh_Battery)
第3弾:情報機器専用12.8V SOLAR3(350Wパネル+3840Wh_Battery)
を予定しています。
第2弾だけはハイパワーなため、金属製の屋外ロッカー等に収めて火災防止
を徹底しようと考えています
リン酸鉄リチウムイオン電池が高価なのと、昨今の世界事情によっては
優先順位が下がるかもしれません。
今回第1弾が完成したので、仕事場と合わせて太陽光比率がアップしました。
ちゃんと連続稼働してくれれば・・・ですけどね(^_-)-☆

M82の赤いところ 天体写真(冷却CMOS)
M82の赤いところをHα加算でチョロッと出してみました。
M82_LRGBHa_G120_-10deg_2bin_100min Total
L=28x60s_R=10x60s_G=10x60s_B=9x60s_Ha=10x180s+1x600s

中心部等倍切出し

解像感が出て良い感じです。
M82ってこんなに青かったかなあ〜?
|
+−>2022/04/12 家でRGBフラットを取り直して再処理しました。
2022/04/12 追記
普通のLRGB画像も貼っておきます。
M82_LRGB_G120_-10deg_2bin_57min Total
L=28x60s_R=10x60s_G=10x60s_B=9x60s

今回の釣果はこれでおしまいです。
------------------------------------------
撮影日時:2022/04/06-07
撮影場所:上野村 標高510m
天候:どんより晴れ、微風、夜露あり
気温:10℃ → 7℃
星空指数:60
シーイング:5/5
撮像鏡筒:300FN, 30.5cm , F4 , fl=1220mm
カメラ1:ZWO-ASI183MM_Pro (Sony IMX183CLK-J Back Side Illuminated CMOS 1inch)
FilterWheel:Orion Nautilus 1.25"X7
コマコレクター:SkyWatcher_CCF4
Gain:120
binning:2X2
冷却温度:-10℃
露光:60s基本
Dark:10
Flat:10
ファイルフォーマット:Fits
赤道儀:SkyMaxエルボ改_E-ZEUSU仕様
ガイド:50mmF4ガイドスコープ + QHY5L-UM+PHD2_Ver,2.6.11(MultiStarGuide正式サポート最新版)
極軸合わせ:SharpCap4.0_ProのPolar Align機能(なんと12"角まで追い込めた Excellent!!)
電子ビューファインダーのSSAG+25mmF1.4を流用。
ASCOM Platform 6.6
撮像ソフト:N.I.N.A(32bit)
プラネソフト:Cartes du Ciel、SN10
現像ソフト:SI7
微調整:PhotoShopCC_2022
撮像用PC:Lenovo_E560_Win10_Pro_64bit , USB_3.0A(Powerd)
ガイド&FilterWheel用PCもE560 , USB_3.0_Gen1
------------------------------------------
2
M82_LRGBHa_G120_-10deg_2bin_100min Total
L=28x60s_R=10x60s_G=10x60s_B=9x60s_Ha=10x180s+1x600s

中心部等倍切出し

解像感が出て良い感じです。
M82ってこんなに青かったかなあ〜?
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+−>2022/04/12 家でRGBフラットを取り直して再処理しました。
2022/04/12 追記
普通のLRGB画像も貼っておきます。
M82_LRGB_G120_-10deg_2bin_57min Total
L=28x60s_R=10x60s_G=10x60s_B=9x60s

今回の釣果はこれでおしまいです。
------------------------------------------
撮影日時:2022/04/06-07
撮影場所:上野村 標高510m
天候:どんより晴れ、微風、夜露あり
気温:10℃ → 7℃
星空指数:60
シーイング:5/5
撮像鏡筒:300FN, 30.5cm , F4 , fl=1220mm
カメラ1:ZWO-ASI183MM_Pro (Sony IMX183CLK-J Back Side Illuminated CMOS 1inch)
FilterWheel:Orion Nautilus 1.25"X7
コマコレクター:SkyWatcher_CCF4
Gain:120
binning:2X2
冷却温度:-10℃
露光:60s基本
Dark:10
Flat:10
ファイルフォーマット:Fits
赤道儀:SkyMaxエルボ改_E-ZEUSU仕様
ガイド:50mmF4ガイドスコープ + QHY5L-UM+PHD2_Ver,2.6.11(MultiStarGuide正式サポート最新版)
極軸合わせ:SharpCap4.0_ProのPolar Align機能(なんと12"角まで追い込めた Excellent!!)
電子ビューファインダーのSSAG+25mmF1.4を流用。
ASCOM Platform 6.6
撮像ソフト:N.I.N.A(32bit)
プラネソフト:Cartes du Ciel、SN10
現像ソフト:SI7
微調整:PhotoShopCC_2022
撮像用PC:Lenovo_E560_Win10_Pro_64bit , USB_3.0A(Powerd)
ガイド&FilterWheel用PCもE560 , USB_3.0_Gen1
------------------------------------------

美しき星像のM81 天体写真(冷却CMOS)
ASI183MM_Proの星像確認用に撮ったM81です。
良い感じです。
M81 , G120 , -10deg , 2bin , 29X60s , DarkAndFlat

良く写りますね、このカメラは。
0
良い感じです。
M81 , G120 , -10deg , 2bin , 29X60s , DarkAndFlat

良く写りますね、このカメラは。

おとめ座銀河団はガスの中 天体写真(冷却CMOS)
去年撮った時はシーイングが悪くて解像感がありませんでした。
今年こそはと撮ったものの、既にかなり西へ傾いておりガスの
中に入ってフラットが合いませんでした。
ま、星像だけは去年より小さいですけど、縮麺ノイズっぽいのも出て
しまった・・・
なかなか撮らせてくれないヤツです。
M86周辺 , G120 , -10deg , 60X60s , DarkAndFlat

2022/04/12 追記
現場フラットが露光不足で縮麺ノイズが多発したため、
家で日中フラットを作って再適用しました。
0
今年こそはと撮ったものの、既にかなり西へ傾いておりガスの
中に入ってフラットが合いませんでした。
ま、星像だけは去年より小さいですけど、縮麺ノイズっぽいのも出て
しまった・・・
なかなか撮らせてくれないヤツです。
M86周辺 , G120 , -10deg , 60X60s , DarkAndFlat

2022/04/12 追記
現場フラットが露光不足で縮麺ノイズが多発したため、
家で日中フラットを作って再適用しました。

最高シーイング+最高光軸調整の結果 天体写真(冷却CMOS)
4月6日は4つ玉高気圧に覆われて等圧線無し!
晴れるか曇るか半々でしたが、当たれば最高シーイングが
期待できるので深山奥山へ行って来ました。
で、
一晩中また〜りとした晴れでしたが、シーイングが最高!
とにかく星像が小さい。30cmF4ニュートンの威力を発揮出来ました。
光軸調整も詰めに詰め、撮影前にも最終調整した結果がコチラです。
M13 , G120 , -10deg , 30X60s , DarkAndFlat

スターシャープ処理は掛けていません。
それでこんなにシャープな鋭像。イヤ〜感動しました。
最高シーイング+最高光軸調整でキマルとこうなるかあ〜〜って、
ひとりで歓喜しておりました。
このM13は薄明直前(始まっていたか?)4時過ぎに撮影完了です。
なので、たった30分しか露光できず画像自体は荒れ気味です。
*夜明けと同時にベタ曇りになってしまいました。
なんて運の良い! たまにはあるんですねえ〜(^^♪
以下、アレコレ備忘録。
------------------------------------------
撮影日時:2022/04/06-07
撮影場所:上野村 標高510m
天候:どんより晴れ、微風、夜露あり
気温:10℃ → 7℃
星空指数:60
シーイング:5/5
撮像鏡筒:300FN, 30.5cm , F4 , fl=1220mm
カメラ1:ZWO-ASI183MM_Pro (Sony IMX183CLK-J Back Side Illuminated CMOS 1inch)
FilterWheel:Orion Nautilus 1.25"X7
コマコレクター:SkyWatcher_CCF4
Gain:120
binning:2X2
冷却温度:-10℃
露光:60s基本
Dark:10
Flat:10
ファイルフォーマット:Fits
カメラ2:ZWO-ASI294MC_Pro (Sony IMX294CJK Back Side Illuminated CMOS 4/3inch)
FilterWheel:***
コマコレクター:SkyWatcher_CCF4
Gain:120
binning:1X1
冷却温度:-10℃
露光:60s基本
Dark:10
Flat:10
ファイルフォーマット:Fits
赤道儀:SkyMaxエルボ改_E-ZEUSU仕様
ガイド:50mmF4ガイドスコープ + QHY5L-UM+PHD2_Ver,2.6.11(MultiStarGuide正式サポート最新版)
極軸合わせ:SharpCap4.0_ProのPolar Align機能(なんと12"角まで追い込めた Excellent!!)
電子ビューファインダーのSSAG+25mmF1.4を流用。
ASCOM Platform 6.6
撮像ソフト:N.I.N.A(32bit)
プラネソフト:Cartes du Ciel、SN10
現像ソフト:SI7
微調整:PhotoShopCC_2022
撮像用PC:Lenovo_E560_Win10_Pro_64bit , USB_3.0A(Powerd)
ガイド&FilterWheel用PCもE560 , USB_3.0_Gen1
------------------------------------------
・Hαフィルターだけを裏返して実験。(撮像素子側に蒸着面を向けた。)
|
+−>M82を撮ってみたが、かなり改善されている。
最終光軸合わせをコリメータアイピースでやったのが効いたか?
まだ可能性が残っていることが解った。
・N.I.N.Aのファイルネームフォーマット
|
+−> $$IMAGETYPE$$_$$TARGETNAME$$_$$FILTER$$_$$GAIN$$_$$SENSORTEMP$$_$$EXPOSURETIME$$s_$$FRAMENR$$
・N.I.N.Aの各カメラプロファイルを作成した。↓
・ASI183MM_ProやASI294MC_Pro専用のプロファイルを作って置き、必要時にロードするようにした。
・E560は全ポートUSB3.0で、左手前のみがPowerd_USBソケットである。しかし、全てType_Aであったのだった・・・
|
+−>TypeC to TypeA 変換ケーブル(15cm程度)を購入して解決した。
・ASI183MM_Proが時々居なくなることがあったが、自動シーケンス中にコケることは無かった。
やはり、撮像中にアレコレキーボードやパッドをいじるのは良くない。
|
+−>これは前回のトラブルだが、今回はUSB3.0_5m延長リピータケーブルに戻したので
ノートラブルであった。
・カメラケーブルやAGケーブルを鏡筒に沿わせて固定するのは良くないと分かった。
赤緯軸の回転中心付近から出せば振り回しに有利である。
TE運用なので、フォーカサーSW操作が西側となる。
よって、西側に陣取ると作業しやすい。ただ、根本的にはケーブルを減らして
遠くにデスク設置でパソコンを操作したい。
そのためにはASCOM FOCUSERなどが必須となる。ZWOの赤いヤツなど・・・
・極軸が”Excellent”なのだが、PHD2のドリフトアラインで確認したいところだ。
M82撮像時に赤緯軸補正を停止してみたが、何やらグラフエリアから出て行ってしまった・・・
本当はどの程度合っているのだろうか?
1
晴れるか曇るか半々でしたが、当たれば最高シーイングが
期待できるので深山奥山へ行って来ました。
で、
一晩中また〜りとした晴れでしたが、シーイングが最高!
とにかく星像が小さい。30cmF4ニュートンの威力を発揮出来ました。
光軸調整も詰めに詰め、撮影前にも最終調整した結果がコチラです。
M13 , G120 , -10deg , 30X60s , DarkAndFlat

スターシャープ処理は掛けていません。
それでこんなにシャープな鋭像。イヤ〜感動しました。
最高シーイング+最高光軸調整でキマルとこうなるかあ〜〜って、
ひとりで歓喜しておりました。
このM13は薄明直前(始まっていたか?)4時過ぎに撮影完了です。
なので、たった30分しか露光できず画像自体は荒れ気味です。
*夜明けと同時にベタ曇りになってしまいました。
なんて運の良い! たまにはあるんですねえ〜(^^♪
以下、アレコレ備忘録。
------------------------------------------
撮影日時:2022/04/06-07
撮影場所:上野村 標高510m
天候:どんより晴れ、微風、夜露あり
気温:10℃ → 7℃
星空指数:60
シーイング:5/5
撮像鏡筒:300FN, 30.5cm , F4 , fl=1220mm
カメラ1:ZWO-ASI183MM_Pro (Sony IMX183CLK-J Back Side Illuminated CMOS 1inch)
FilterWheel:Orion Nautilus 1.25"X7
コマコレクター:SkyWatcher_CCF4
Gain:120
binning:2X2
冷却温度:-10℃
露光:60s基本
Dark:10
Flat:10
ファイルフォーマット:Fits
カメラ2:ZWO-ASI294MC_Pro (Sony IMX294CJK Back Side Illuminated CMOS 4/3inch)
FilterWheel:***
コマコレクター:SkyWatcher_CCF4
Gain:120
binning:1X1
冷却温度:-10℃
露光:60s基本
Dark:10
Flat:10
ファイルフォーマット:Fits
赤道儀:SkyMaxエルボ改_E-ZEUSU仕様
ガイド:50mmF4ガイドスコープ + QHY5L-UM+PHD2_Ver,2.6.11(MultiStarGuide正式サポート最新版)
極軸合わせ:SharpCap4.0_ProのPolar Align機能(なんと12"角まで追い込めた Excellent!!)
電子ビューファインダーのSSAG+25mmF1.4を流用。
ASCOM Platform 6.6
撮像ソフト:N.I.N.A(32bit)
プラネソフト:Cartes du Ciel、SN10
現像ソフト:SI7
微調整:PhotoShopCC_2022
撮像用PC:Lenovo_E560_Win10_Pro_64bit , USB_3.0A(Powerd)
ガイド&FilterWheel用PCもE560 , USB_3.0_Gen1
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・Hαフィルターだけを裏返して実験。(撮像素子側に蒸着面を向けた。)
|
+−>M82を撮ってみたが、かなり改善されている。
最終光軸合わせをコリメータアイピースでやったのが効いたか?
まだ可能性が残っていることが解った。
・N.I.N.Aのファイルネームフォーマット
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+−> $$IMAGETYPE$$_$$TARGETNAME$$_$$FILTER$$_$$GAIN$$_$$SENSORTEMP$$_$$EXPOSURETIME$$s_$$FRAMENR$$
・N.I.N.Aの各カメラプロファイルを作成した。↓
・ASI183MM_ProやASI294MC_Pro専用のプロファイルを作って置き、必要時にロードするようにした。
・E560は全ポートUSB3.0で、左手前のみがPowerd_USBソケットである。しかし、全てType_Aであったのだった・・・
|
+−>TypeC to TypeA 変換ケーブル(15cm程度)を購入して解決した。
・ASI183MM_Proが時々居なくなることがあったが、自動シーケンス中にコケることは無かった。
やはり、撮像中にアレコレキーボードやパッドをいじるのは良くない。
|
+−>これは前回のトラブルだが、今回はUSB3.0_5m延長リピータケーブルに戻したので
ノートラブルであった。
・カメラケーブルやAGケーブルを鏡筒に沿わせて固定するのは良くないと分かった。
赤緯軸の回転中心付近から出せば振り回しに有利である。
TE運用なので、フォーカサーSW操作が西側となる。
よって、西側に陣取ると作業しやすい。ただ、根本的にはケーブルを減らして
遠くにデスク設置でパソコンを操作したい。
そのためにはASCOM FOCUSERなどが必須となる。ZWOの赤いヤツなど・・・
・極軸が”Excellent”なのだが、PHD2のドリフトアラインで確認したいところだ。
M82撮像時に赤緯軸補正を停止してみたが、何やらグラフエリアから出て行ってしまった・・・
本当はどの程度合っているのだろうか?

チョロっと撮ったM51が凄かった件 天体写真(冷却CMOS)
データを整理していたら、昔撮ったM51が案外解像していたので
画にしてみました。
Date:2018/3/28
65cmF12 , FL=7800mm , ASI294MC(Gain250) , 9X180s , OnlyDark

31.7mmスリーブでケラレていますけど、非冷却の294MCでのチョロ撮りです。
ま、これは追尾動作検証画像でして、ノータッチトラッキングです。
大気差補正追尾+機差補正追尾ありで、AGは使っていません。
本気撮りしてみたいなあ〜(^^♪
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画にしてみました。
Date:2018/3/28
65cmF12 , FL=7800mm , ASI294MC(Gain250) , 9X180s , OnlyDark

31.7mmスリーブでケラレていますけど、非冷却の294MCでのチョロ撮りです。
ま、これは追尾動作検証画像でして、ノータッチトラッキングです。
大気差補正追尾+機差補正追尾ありで、AGは使っていません。
本気撮りしてみたいなあ〜(^^♪

M64もこんな程度であった。 天体写真(冷却CMOS)
M64_L=27X60s_RGB=each10X60s_G120_-10deg

たまにはM64をちゃんと撮ってやろうと思い、LRGB撮像。
ASI294MC_Proにしておけば良かったかと。
ま、労多くしてと言いますか。
遠いDSO撮像はワンショットカラーかモノクロ撮りが良いみたいですね。
モノクロの方が良い感じです。

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撮影日時:2022/04/01-02
撮影場所:上野村 標高510m
天候:夜半から快晴、微風、夜露なし
気温:-3℃
星空指数:80
シーイング:4/5〜5/5
撮像鏡筒:300FN, 30.5cm , F4 , fl=1220mm
カメラ :ZWO-ASI183MM_Pro (Sony IMX183CLK-J Back Side Illuminated CMOS 1inch)
FilterWheel:Orion Nautilus 1.25"X7
コマコレクター:SkyWatcher_CCF4
Gain:120
binning:1X1
冷却温度:-10℃
露光:***
Dark:10
Flat:10
ファイルフォーマット:Fits
赤道儀:SkyMaxエルボ改_E-ZEUSU仕様
ガイド:50mmF4ガイドスコープ + QHY5L-UM+PHD2_Ver,2.6.11(MultiStarGuide正式サポート最新版)
極軸合わせ:SharpCap4.0_ProのPolar Align機能
電子ビューファインダーのSSAG+25mmF1.4を流用。
ASCOM Platform 6.6
撮像ソフト:N.I.N.A(32bit)
プラネソフト:Cartes du Ciel、SN10
現像ソフト:SI7
微調整:PhotoShopCC_2022
撮像用PC:ThinkPad_E560_Win10_Pro_64bit , USB_3.0A(Powerd)
ガイド&FilterWheel用PCもE560 , USB_3.0_Gen1
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たまにはM64をちゃんと撮ってやろうと思い、LRGB撮像。
ASI294MC_Proにしておけば良かったかと。
ま、労多くしてと言いますか。
遠いDSO撮像はワンショットカラーかモノクロ撮りが良いみたいですね。
モノクロの方が良い感じです。

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撮影日時:2022/04/01-02
撮影場所:上野村 標高510m
天候:夜半から快晴、微風、夜露なし
気温:-3℃
星空指数:80
シーイング:4/5〜5/5
撮像鏡筒:300FN, 30.5cm , F4 , fl=1220mm
カメラ :ZWO-ASI183MM_Pro (Sony IMX183CLK-J Back Side Illuminated CMOS 1inch)
FilterWheel:Orion Nautilus 1.25"X7
コマコレクター:SkyWatcher_CCF4
Gain:120
binning:1X1
冷却温度:-10℃
露光:***
Dark:10
Flat:10
ファイルフォーマット:Fits
赤道儀:SkyMaxエルボ改_E-ZEUSU仕様
ガイド:50mmF4ガイドスコープ + QHY5L-UM+PHD2_Ver,2.6.11(MultiStarGuide正式サポート最新版)
極軸合わせ:SharpCap4.0_ProのPolar Align機能
電子ビューファインダーのSSAG+25mmF1.4を流用。
ASCOM Platform 6.6
撮像ソフト:N.I.N.A(32bit)
プラネソフト:Cartes du Ciel、SN10
現像ソフト:SI7
微調整:PhotoShopCC_2022
撮像用PC:ThinkPad_E560_Win10_Pro_64bit , USB_3.0A(Powerd)
ガイド&FilterWheel用PCもE560 , USB_3.0_Gen1
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M51を撮るもイマイチ 天体写真(冷却CMOS)
ここの空は暗いのですが、シーイングが良かったことが
ありません。当夜はシーイング5/5で快晴、微風、結露無しの
最高条件だったにも関わらず解像感イマイチ・・・
M51_L_G120_-10deg_40X60s_N.I.N.A+Ciel+SN10_SI7_PsCC2022

いや〜まいったなあ。
もっと解像していると思ったのですが、昨年の県森画像に及びません。
https://sky.ap.teacup.com/eti_forest/971.html
なので、LRGB画像は小さめってことで。(以前C-11直焦点で撮ったRGB流用)

毎回書いていますけど、やはりDSO狙いは何時もの森に限るようです。
次回はZWO_CN15F4(15cmF4)を持って広写野撮像をやろうと思います。
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撮影日時:2022/04/01-02
撮影場所:上野村 標高510m
天候:夜半から快晴、微風、夜露なし
気温:-3℃
星空指数:80
シーイング:4/5〜5/5
撮像鏡筒:300FN, 30.5cm , F4 , fl=1220mm
カメラ :ZWO-ASI183MM_Pro (Sony IMX183CLK-J Back Side Illuminated CMOS 1inch)
FilterWheel:Orion Nautilus 1.25"X7
コマコレクター:SkyWatcher_CCF4
Gain:120
binning:1X1
冷却温度:-10℃
露光:***
Dark:10
Flat:10
ファイルフォーマット:Fits
赤道儀:SkyMaxエルボ改_E-ZEUSU仕様
ガイド:50mmF4ガイドスコープ + QHY5L-UM+PHD2_Ver,2.6.11(MultiStarGuide正式サポート最新版)
極軸合わせ:SharpCap4.0_ProのPolar Align機能
電子ビューファインダーのSSAG+25mmF1.4を流用。
ASCOM Platform 6.6
撮像ソフト:N.I.N.A(32bit)
プラネソフト:Cartes du Ciel、SN10
現像ソフト:SI7
微調整:PhotoShopCC_2022
撮像用PC:ThinkPad_E560_Win10_Pro_64bit , USB_3.0A(Powerd)
ガイド&FilterWheel用PCもE560 , USB_3.0_Gen1
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ありません。当夜はシーイング5/5で快晴、微風、結露無しの
最高条件だったにも関わらず解像感イマイチ・・・
M51_L_G120_-10deg_40X60s_N.I.N.A+Ciel+SN10_SI7_PsCC2022

いや〜まいったなあ。
もっと解像していると思ったのですが、昨年の県森画像に及びません。
https://sky.ap.teacup.com/eti_forest/971.html
なので、LRGB画像は小さめってことで。(以前C-11直焦点で撮ったRGB流用)

毎回書いていますけど、やはりDSO狙いは何時もの森に限るようです。
次回はZWO_CN15F4(15cmF4)を持って広写野撮像をやろうと思います。
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撮影日時:2022/04/01-02
撮影場所:上野村 標高510m
天候:夜半から快晴、微風、夜露なし
気温:-3℃
星空指数:80
シーイング:4/5〜5/5
撮像鏡筒:300FN, 30.5cm , F4 , fl=1220mm
カメラ :ZWO-ASI183MM_Pro (Sony IMX183CLK-J Back Side Illuminated CMOS 1inch)
FilterWheel:Orion Nautilus 1.25"X7
コマコレクター:SkyWatcher_CCF4
Gain:120
binning:1X1
冷却温度:-10℃
露光:***
Dark:10
Flat:10
ファイルフォーマット:Fits
赤道儀:SkyMaxエルボ改_E-ZEUSU仕様
ガイド:50mmF4ガイドスコープ + QHY5L-UM+PHD2_Ver,2.6.11(MultiStarGuide正式サポート最新版)
極軸合わせ:SharpCap4.0_ProのPolar Align機能
電子ビューファインダーのSSAG+25mmF1.4を流用。
ASCOM Platform 6.6
撮像ソフト:N.I.N.A(32bit)
プラネソフト:Cartes du Ciel、SN10
現像ソフト:SI7
微調整:PhotoShopCC_2022
撮像用PC:ThinkPad_E560_Win10_Pro_64bit , USB_3.0A(Powerd)
ガイド&FilterWheel用PCもE560 , USB_3.0_Gen1
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アテンザで奥域遠征 天体写真(冷却CMOS)
昨晩は久しぶりに好シーイングが期待できたため、
アテンザに重機材を満載していつもの奥域へ行って来ました。

満載

30.5cmF4ニュートン鏡筒を後部座席に置けることが判明!

120Ahのリン酸鉄リチウムイオンバッテリーになってから、電源の
心配が無くなりました。これはホントに有難いですね!

MPVと違って天井が低いため、重機材を積み込む時に力を入れ難い
です。それから、キズを付けると目立つ色なので気を使います。

とは言え、これで今まで通りに30cmクラスを持ち歩けることが
分かって一安心です。今回は6年前のThinkPad E560に天体撮影環境を
新規に作って動作確認をしました。500GB_HDDを1TB_SSDに
アップグレード改装し、とても快適です。
PHD2+Win10+QHY5L-UMでの不具合が解消されているかも
重要チェック項目です。
|
+−>無事に一晩動いてくれました。
昨晩は夜半まで眠い空で輝星にリングが出来ていましたが、
夜半過ぎからは快晴、微風、結露無しでシーイング5/5と
最高の条件となりました。
それなのに・・・
いつも通り、下ばかり向いて機材動作の確認やら新規ソフトの
設定やらをやっていました。
でも、
それが上手く動いたことでシアワセ気分になっちゃう自分は
ど〜かと思います・・・
M66 , G120 , 10X180s , 30min Total (ASI183MM_L) ,
N.I.N.A+Ciel

これは最初に撮ったテスト画像ですが、思ったよりも解像していたので
M66の後ろの粉銀河たちを炙り出してみました。
30.5cmF4鏡筒は速写力抜群で、中央遮蔽もRCと比べて小さめです。
花冷えのマイナス3℃快晴。
機材も上手く動作し、いい〜夜空なのであった。
1
アテンザに重機材を満載していつもの奥域へ行って来ました。

満載

30.5cmF4ニュートン鏡筒を後部座席に置けることが判明!

120Ahのリン酸鉄リチウムイオンバッテリーになってから、電源の
心配が無くなりました。これはホントに有難いですね!

MPVと違って天井が低いため、重機材を積み込む時に力を入れ難い
です。それから、キズを付けると目立つ色なので気を使います。

とは言え、これで今まで通りに30cmクラスを持ち歩けることが
分かって一安心です。今回は6年前のThinkPad E560に天体撮影環境を
新規に作って動作確認をしました。500GB_HDDを1TB_SSDに
アップグレード改装し、とても快適です。
PHD2+Win10+QHY5L-UMでの不具合が解消されているかも
重要チェック項目です。
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+−>無事に一晩動いてくれました。
昨晩は夜半まで眠い空で輝星にリングが出来ていましたが、
夜半過ぎからは快晴、微風、結露無しでシーイング5/5と
最高の条件となりました。
それなのに・・・
いつも通り、下ばかり向いて機材動作の確認やら新規ソフトの
設定やらをやっていました。
でも、
それが上手く動いたことでシアワセ気分になっちゃう自分は
ど〜かと思います・・・
M66 , G120 , 10X180s , 30min Total (ASI183MM_L) ,
N.I.N.A+Ciel

これは最初に撮ったテスト画像ですが、思ったよりも解像していたので
M66の後ろの粉銀河たちを炙り出してみました。
30.5cmF4鏡筒は速写力抜群で、中央遮蔽もRCと比べて小さめです。
花冷えのマイナス3℃快晴。
機材も上手く動作し、いい〜夜空なのであった。
