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LiFePo4バッテリーが到着しました。  撮影機材

リン酸鉄リチウムイオン電池(LiFePo4)バッテリーを4月25日に
中国のFLY POWER社へ発注し、本日5月8日に到着しました。
予定では17日までに来るとなっていましたので、かなり早いです。
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国内はヤマト便でした。梱包も丁寧で良い感じです。
取説らしきパンフレットもしっかり入っています。
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似たような製品があるのと、同じ会社の製品でも仕様がどんどん
変わっているのでやや不安もあります。
特に寸法はかなりイロイロな表記があり、どの情報が真実なのか
判断できませんでした。なので、バッテリーが来るまでケースの
選定も出来ませんでした。
どうやら販売サイトの表記通りだったようです。
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LiFePo4バッテリーの単セル電圧は3.2[V]です。
これを4セル直列にして12.8[V]とし、更に並列にして120[Ah]という
容量を実現したバッテリーです。¥56,100.-と安価でした。
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バッテリーサイドには電圧計とUSB充電用コネクターがあります。
内部にはBMS(Battery Management System)回路基板が内蔵
されており、各セルの電圧均衡や温度管理を綿密に制御して
います。この辺りが鉛ディープサイクルバッテリーと大きく
異なるところです。

・氷点下で充電すると壊れる。(0℃〜45℃まで)
・使用可能温度は低温でも可能。(-20℃から45℃)
・各セルの電圧バランスが崩れると寿命が短くなる。
・エネルギー密度がやや低く3.2[V]である。
 他のリチウムイオン電池は3.7[V]。

一方、

・放電率90%まで使い切れる。(鉛は50〜70%)
・軽い。鉛バッテリーの1/3程度の重量です。(同容量比)
・発火危険性が低いリチウムイオン電池である。
   |
   +−>スマホなどに使われているリチウムポリマー電池
      は、衝撃やショートに大変弱く、爆発・炎上
      しますから危険です。

・大電流で充放電が出来る。(最大1C充放電が可能)
  |
  +−>1Cとは、例えば120[Ah]のこのバッテリーであれば
     120[A]で1時間放電が可能と言うことです。

ただし、このバッテリーのBMS制御は0.5C放電、100[A]充電
まで許容する・・・と書いてありました。
それにしてもスゲー急速充電をやっても大丈夫ってことですね!
鉛ディープサイクルなんて1/10C充電までしかダメですからね。
例えばAC-Delcoの115[Ah]バッテリーだと11.5[Ah]充電しか出来ません。
キャンカーなどのサブバッテリーに鉛ディープサイクルを
使い、走行充電器やソーラー充電器で30[A]とか突っ込んじゃうと
2〜3年程度しか持たないでしょう。一方、起動用バッテリーは
大電流充電対応ですけど、深放電すると直ぐにサルフェーションが
始まって寿命が短くなってしまいます。

なので、

これからはキャンカーも天体観測もLiFePo4バッテリーが主流です。
単体重量は120[Ah]にして12[Kg]しかありません。
鉛バッテリーなら34[Kg]ですから1/3近く軽い!!
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このバッテリー、なんと専用充電器(10[A]充電用)が付属しています。
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日本のAC-100[V]でちゃんと充電で来ています。(赤LED点灯)
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少し前までは110[V]〜240[V]という仕様だったので、国内では
充電できたり出来なかったりと言った問題があったようです。
どんどん改善されていますね。

さて、
バッテリー本体の大きさがハッキリしなかったので、
ケースだけアレコレ買ってしまいました。(ま、工具箱ですけど)
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なーんだ、
一番小さな25番ケースに収まるではありませんか・・・
今回のバッテリーシステムは天体撮影専用品のため、
大電流を流しません。最大120[W]程度の設計としました。

・最大電流10[A]、120[W]程度。
・200[W]ソーラーパネルによる6〜11[A]充電が可能。
・自作昇圧式走行充電器による6〜10[A]充電が可能。
・撮影中は車内に置く。
・45℃以上の温度を避けるため、通常は車から降ろして保管。

で、出来たのがコレ。(^^♪
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ハハハ。
ずーっと前にMPVの90D26Lバッテリーを入れて使っていた残骸ケース
をリニューアルしました。車内に置くのでLEDが光っても大丈夫。

連荘対策として200[W]ポータブル・ソーラーパネルを用意。
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20[A]仕様のソーラー・チャージコントローラです。
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XT-60(50[A]仕様コネクタ)を使って取り外せます。
これは、走行充電器、ソーラーパネル、ACアダプターと3系統も
充電経路があるためです。同時充電防止策ですね。

この電圧計は0.2[V]高く表示されます。(やや誤差ありです)
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中身はいたって簡単。
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総重量は、たったの14.5[Kg]です。
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オレンジカラーのボックスは、家の防災用ソーラー発電
バッテリーケースとして大電流対応させる予定です。
右上の大きな箱は、今まで使っていた鉛ディープサイクル用です。
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これで現状比2.5倍容量の電源を確保できました。
さらに200[W]ソーラーパネルと昇圧式走行充電器の合わせ技です。
ちなみに、
LiFePo4バッテリーの減圧特性は相当程度フラットです。
鉛バッテリーだと、すぐにダレて来てDC-ACインバーターの
カットオフ電圧11[V]程度まで下がってしまいます。
LiFePo4だと、ず〜っと13.2[V]程度を保ったまま80[%]程度まで
放電が可能です。鉛バッテリーだと、とっくにカットオフされて
いる時間が経過しても、DC-ACインバーターが動作継続出来るのです。
この特性は大きいですね!
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