The Search for Extra Terrestrial Intelligence at UC Berkley
やはり機械はバランスが大切  SkyMax改イギリス式

SkyMaxエルボ改造は、最終的にこうなりました。

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降ろしたバランスウェイト20Kgを、極軸の南端に配置。
この状態で、やや北側が重い程度。(極軸高度調整が出来る程度)

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手間でしたが、極軸体を一旦外して加工。
何度もピラー部へ付けちゃおうか? と言う誘惑が湧いてきましたが、
それでは極軸のバランスは改善されません。

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赤経側モータコネクタがヒットしてしまう為、90度曲げ加工。
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フライス萌え(爆)
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ここまでの作り込みで、前後バランスも改善されました。
ベースプレートを作って北側を延長しようとも思いましたが、
極軸の南北荷重バランスは改善されません。
もちろんイギリス式ならば理想的ですが、やはりフットワークが
重すぎます。35cm_RC(30kg+5Kg=35Kg程度)なら、このまま対応
出来ると思います。ちなみにC-14も35.5cmですが、20Kg程度しか
ありませんから余裕です。
35cm_RCやC-14であれば、余裕の下方通過ができますね。
これは、その為のシステムかも・・・

これかあ?
https://www.teleskop-express.de/shop/product_info.php/language/en/info/p7011_TS-Optics-355-mm-f-8-Ritchey-Chr-tien-RC-Teleskop---Carbon-Truss-Tubus.html

EQ8やCGX-Lよりも大きく重いので最適でしょう。(^^♪
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めっちゃカッケーぜ!!SkyMaxエルボ改  SkyMax改イギリス式

SkyMaxエルボ改造の加工が大方終わって仮組。

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か〜っ!! 良いんじゃあないっすかコレ。
ややフロントヘビーなれどつんのめることも無く、
7Kgウェイト2枚で300FNがバランスしました。
実にウェイト22Kg減。
今まではこんな感じでした。
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青いウェイト21Kg+黒いウェイト15Kg=36Kg

追加で水平出し用ベースプレートを製作しますが、北側を長く作って
フロントヘビー対策をします。
それでも、300FNやC-14クラスまではイギリス式にするまでもなく、
かなりの範囲で下方通過が可能となりました。

そ〜なると・・・( ̄▽ ̄)

イギリス式では40cmRCが射程距離に入って来ます。
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https://www.teleskop-express.de/shop/product_info.php/info/p6685_TS-Optics-16-inch-f-8-Ritchey-Chr-tien-Astrograph---carbon-truss-tube.html

鏡筒重量45Kg程度です。
300FNの現状が25Kgなので、+20Kg。
おお〜、今回減らしたウェイトより軽いじゃん!!
それにしても40cmRCが € 5377.31 → 約 \ 652,000.-とは安っすい。
ミューロン250CRSを買うより面白そうな訳ですよ。

これを理想のイギリス式赤道儀で使うんですよ、お山で( ̄▽ ̄)!
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堂平の宇宙(そら)から17  堂平の宇宙(そら)から

技師長の笠原はお仕事ですよ。
さて、
梅雨も明けるかと思った23,24日両日は91cm反射望遠鏡制御ラックの
予備シーケンサ動作試験を実施致しました。

この中身が望遠鏡制御の中枢です。
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現在の物は既に↓で交換した代替え機です。
https://sky.ap.teacup.com/eti_forest/655.html

コネクタ類は毎回の清掃でピッカピカの新品同様になりました。
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ちなみに、航空電子(JAE)のMIL_SPECコネクタは長年の使用でも劣化
せず健在! 流石は軍需品。一方、汎用品のSRCNシリーズは
環境暴露耐性が低く、大概はメッキが膨らんで情けない状態です。
アヤシイ接点は接点復活剤を綿棒に着けて挿入抜去を繰り返し、
最後に拭き取って(これ重要)安定動作するように手入れをして
あります。特にセンサー関連の微小電流系統は入念に。
極軸に通っているスリップリング接点ユニットが曲者でして、
当初は大電流のリレー回路でしたが、1992年のNikon大改修時に
DC24V系弱電センサー電流系統でも使い回してありました。
ココがね、常に磨いておかないとエラーになるのですよ。
俺だったら弱電センサー系統にロータリー接点は使わないよ。
見た目カッコ良いけど、ケーブル直結の方が余程安定的です。

三台のシーケンサを入れ替えながら動作試験。
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このEEPROMがね、大切なのです!
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今回の予備シーケンサは韓国とフィリピンから輸入しました。
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運良く2台とも正常動作してくれました!!
いや〜、正直ホットしたあ〜。
2016年からの2年間で、同機種は殆ど中古市場から消え去りました。
これでシーケンサ3台、PC-9801も3台の完動品を確保できました。
あと5年は大丈夫だと思いますが、それ以降は・・・
動態保存にも限界が訪れるでしょうね。

<三相200V系漏電のその後>

ここ↓でドームの漏電箇所を修理しました。
https://sky.ap.teacup.com/eti_forest/831.html

その後、関東電気保安協会さんの測定で80MΩ越えの絶縁抵抗値と
なって合格でしたが、念のため梅雨の雨上がりでビショ濡れドーム
状態で6月11日に再度測定して頂いた所、0.073〜0.087MΩでアウト
でした。対地電圧150V〜300Vでは、0.2MΩ以上の絶縁抵抗が無いと
不合格となります。
  |
  +−>要するに、ドームの雨漏りを治すのが先決ってこと。

しかしながら、
この梅雨時も主幹漏電ブレーカが落ちることも無く、ドームは
正常に使えていました。雨が降るとドームのバックヤードが濡れて
検査はNGとなりますが、漏電ブレーカを落とすまでは行かない
訳ですね。修理前は乾燥していても落ちていましたから、
私的には漏電修理は完了したと思っております。
  |
  +−>一刻も早く雨漏りを治して下さい!!

7月26日(金)が晴れると良いなあ〜。 ・・・んっ? た台風?

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タグ: 堂平天文台

SkyMaxエルボ改造製作開始  SkyMax改イギリス式

こうも晴れないとポチリヌス菌がはびこってイケマセン。
何でもAmazonでポチりゃあ〜いいってもんじゃありません。
この梅雨時はノートPC1台、太いドリルや平座フライスカッター、
大きなアルミ材料など、合計で12万円超って・・・
うぉー!!もうそんなに買ったかい!( ゚Д゚)

Amazonじゃなくてミスミで買っていたのだった。
Amazonじゃなけりゃ〜いいってもんじゃあ〜ありませんね。

ひたすらに穴あけ。
工作機械に対して材料がデカ過ぎて難儀しています。
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ミニ旋盤にはφ80mmでもデカイのです。
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この梅雨時に買ったドリルや平座関連。
通常はM6までしか使わないのですが、今回はM12まで揃えました。
コレ結構高いのですが、変な工具は使いたくないので不二越など日本製。
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バランスウェイトを減らすため無垢のアルミ材を使いますが、
デカくて重いですよ。穴も大きいため、イチイチ手間が掛かります。
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今年初めに作業場を移設し、結構快適な空間に。
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SkyMaxエルボ改造のバランスウェイトを受けるアリミゾ加工中。
フライス盤が小さいため、0.1mm送りとか・・・(爆)
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土日作業でたったこれだけ!
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なんせ、SkyMaxの赤緯軸ベースユニットが不定形鋳物でして、
アルミ板材を90度に組み付けることが難しかった。
20mm厚A5052材の接合面を、赤緯軸ベースユニットのRに合わせて
削り込むとゆ〜。まあ、何とも趣味っぽい加工あり。
だって趣味だもん。
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SkyMaxエルボ改造図面第2案総合  SkyMax改イギリス式

SkyMaxエルボ改造図面第2案です。
どうせやるなら赤緯軸をもっと下に配置し、ウェイトを減らす
方が良いと思いました。そのため、赤緯軸を一旦バラシて与圧や
不確定な要素を見直しました。
具体的には与圧板をフライスで削り増しし、妙な片当たりを無く
しました。そして鏡筒取付けプレートを90mm延長し、300FNを
付けた時にお尻がヒットしないようにしました。
また、
イギリス式での使用を考慮し、北端アダプターを取り付けたまま
としました。センター出しが大変で取り外せないからです。

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思った程にはアンバランス感がありません。
ウェイトを100mmピラー側へ寄せたのが効いているようです。

晴れにゃいなあ〜
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SkyMaxエルボ改造  SkyMax改イギリス式

SkyMax改E-ZEUSU仕様はイギリス式で運用したり、ドイツ式で運用
したりして来ました。
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先日発生した赤緯軸巨大バックラッシュは、モータギアのセットビスが
緩んだことが原因でした。ココは構造的リスクがありますが、再調整後
は正転・逆転が1.5sec程度で反転できるようになりました。
まあ、それは良いとして・・・

ご覧の様に赤緯軸体が鏡筒側にくっ付いており、これが20Kgもあるんです。
C-14も300FNも、おおよそ27Kg程度です。(カメラ他込み)
これをバランスさせるため、ウェイトが45Kgにもなってしまいます。
ドイツ式だろうが、イギリス式だろうが同じです。

気に入らん!!  ど〜にも  気に入らん!!

で、

こんなん考えています。
イギリス式はφ100mmのシャフトを固定する構造がやや弱く、
大きなモーメントを掛けると緩むことがあります。
今回の改良により、赤緯軸体に直接ボルトオンする構造に変更します。
位置は固定となりますが、総合的に剛性も精度も上がると思います。

SkyMaxエルボ改
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赤緯軸体を極軸回転中心よりも下げ、バランスウェイト・シャフトを
100mm極軸体へ寄せ、更に50mmのベースブロックを挟んで延長。
この改造でC-11なら間違いなくドイツ型エルボーで運用出来ますし、
C-14や300FNでも可能かもしれません。
ダメならイギリス式で運用するまでですが、北側ベースを延長するなど
すればドイツ型エルボでも大丈夫かもしれません。
極軸体のベアリングは大きいので、この程度の片持ち荷重では
全く問題ありません。

今は3D_CADがあるので位置関係を正確に検討出来、大変便利です。
穴位置間違いも防止できます。
良い時代です。
材料はミスミで発注するのですが、最近は3Dデータをアップすると
見積りから発注まで簡単に出来るようになりました。
ただ、加工まで頼むと高いです。
自分でやるか・・・
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