The Search for Extra Terrestrial Intelligence at UC Berkley
K-1U その1時間で撮ったDeepSky  天体写真(PENTAX K-1&K-1U)

月没直前から撮影をスタート。

月明中のM4。 トリミング無し。
C-14のF7レデューサはバックフォーカスが不明でした。
おそらくは、標準Tリングと同じ55mmだろうと言う想定で
撮ってみましたが、フルフレーム機では周辺像がメタボロ。
おまけに大きなビネッティング付き。
ワイドマウントPKを作っているので、このケラレは
F7レデューサのバックフォーカスが、まるっきり間違っている
ことを示しているのかもしれません。

どなたか、古いジャイアント・イージーガイダーの
F7レデューサ、バックフォーカスをご存知ではありませんか?
もしかしたら100mmくらいあるかも??
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フラットも撮りましたが、全く使い物になりませんでした。
よって、今回の画像は全部フラット無しです。
フラットが無いと画像処理がメンドクサイです。

24mm角の1:1切り出しとしました。

M13 , ISO 3200 , 4X90s , 6min Total
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M16 , ISO 3200 , 4X90s + ISO 800 , 2X300s , 16min Total
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M20 , ISO 3200 , 4X90s + ISO 800 , 2X300s , 16min Total
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M8 , ISO 800 , 7X300s , 35min Total
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撮影日時:2018/05/24-25
撮影場所:三峰ヘリポート駐車場(標高900m)
天候:快晴、微風、結露なし
気温:8℃
星空指数:70(月没1:40、薄明開始2:45)
シーイング:天頂 4/5 , 南天 3/5

カメラ:PENTAX K-1U
撮像鏡筒:C-14 + F7レデューサ使用でfl=2489mm
フィルター:無し

赤道儀:SkyMax改_E-ZEUSU仕様
ガイド:50mmF4 + QHY5L-UM + PHD6.3

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・タイマー・リモートコントローラの断線修理を行ったのだが、別の場所に原因があった模様。
 ケーブルを触ると状態が変わる。(-_-メ) 要再修理だ。

・C-14とは言え、フルサイズセンサーだと簡単に写野に入る。
 今回は最初の同期にファインダーを使わなかった。
 QHY5L-UMの画像を見れば、位置の再現性があるために電子ビューファインダーになる。
 もはや光学ファインダーは不要だ。

・ISO800のダイナミックレンジに驚いた。
 5分露光が8割方成功しているので、ISO800で撮るのも悪くない。
 ISO3200でも十分に凄いと感じたが、ISO800は別次元だった。

・アララ、良像範囲が中心付近しかない・・・
 こりゃあ〜バックフォーカスが合っていないな。
 バックLCDでは十分に合っているように見えたが、これでは使い物にならない。

・フラットが全く使い物にならないぞ?
 何か間違ったか?
  |
  +−>よって、今回はフラット画像が使えない。
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タグ: PENTAX K-1U 天体写真

K-1U その1時間のために  天体写真(PENTAX K-1&K-1U)

昨晩の関東は快晴。
ただし、お月さんが大きくて撮影は厳しい。
月没が1時40分、薄明開始が2時45分。
有効撮影時間は1時間しかない。

でも、今日行かないと梅雨入りしちゃうので行って来ました。
20時過ぎにノコノコ出発し、現着22時。
久しぶりの奥秩父です。

今回はK-1U+C-14です。
F7レデューサーでfl=2489mmの望遠鏡レンズって感じ。(^^♪
K-1が重いなど、一度も感じたことがありません。

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3時まで快晴だったけど、撤収直後に全面薄曇りとなりました。
6時15分帰宅。やはり奥秩父は近くて良いなあ〜。

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タグ: PENTAX K-1U 天体写真

K-1U+HD PENTAX-D FA★70-200mmF2.8ED DC AWはアリか?  天体写真(PENTAX K-1&K-1U)

HD PENTAX-D FA★70-200mmF2.8ED DC AW

このズームレンズで星撮り本気モードは有り得るのか?

200mmと言う焦点距離は望遠鏡タイプでは殆ど存在しません。
ボーグの55FLがあるくらいかな?

200mmF2.8 , ISO3200 , 25X60s , 25min Total , Dark=0 , Flat=5
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JPEGからの処理です。
もの凄く強い画像処理を行っています。
ここまでくると、JPEGからの処理では当然、無理があります。

RAWからじっくりやれば、かなりイイ線行くと思います。
ダイナミックレンジを考えれば、ISO800で1カット5分×24枚=2時間。
これが最低レベルでしょう。
いくらなんでも25分のJPEGで炙り出すには無理があり過ぎますね(^^♪

200mmF2.8 , ISO3200 , 10X60s , 10min Total , Dark=0 , Flat=0
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周辺減光が非常に少ないです。
このM8_M20周辺の作例はフラットを撮っていません。
この程度なら、ホントに楽勝・簡単処理で良い結果が得られます。
等倍で見ると・・・☆屋的には不満足です。
広く撮って等倍拡大して使うなどしなければ、まあ合格点です。
だってズームレンズですから、コレ。

HD PENTAX-D FA★ 50mmF1.4ED DC AW
HD PENTAX-D FA★ 85mmF1.4ED DC AW
HD PENTAX-D FA★135mmF2.8ED DC AW
HD PENTAX-D FA★200mmF2.8ED DC AW
HD PENTAX-D FA★300mmF2.8ED DC AW
HD PENTAX-D FA★400mmF2.8ED DC AW

こう言ったラインナップがあれば良いなあ〜(V)o¥o(V)


さて、200mmばかりではなく88mm相当でも撮ってみました。

88mmF2.8 , ISO3200 , 11X60s , 11min Total , Dark=0 , Flat=0
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88mmF2.8 , ISO3200 , 11X60s , 11min Total , Dark=0 , Flat=0
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パープルフリンジが強烈に出ました。
この画像は、それでも色ノイズ除去フィルターでかなり消しています。
天体用途で88mm域は、チョット使いたくないかな。
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タグ: PENTAX K-1U 天体写真

K-1U+HD PENTAX-D FA 24-70mmF2.8ED SDM WR  天体写真(PENTAX K-1&K-1U)

HD PENTAX-D FA 24-70mmF2.8ED SDM WR

を使って撮った画像です。
色収差やフリンジは目立ちませんが、星像自体は良くないです。
28-105mmの方が良いですね。
また、テレ端70mmは周辺減光もやや大きめです。

24mmワイド端
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70mmテレ端
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タグ: PENTAX K-1U 天体写真

K-1U_本気撮りならフラット必須  天体写真(PENTAX K-1&K-1U)

明るい光学系であるほど、フラットが重要です。
このバンビ付近はフラットを撮らなかったため、強い
画像処理が出来ません。

K-1U + FSQ-106ED + 0.73レデューサ
ISO3200 , 5X30s , 150sec Total
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タグ: PENTAX K-1U 天体写真

K-1U_ISO3200で本気撮り  天体写真(PENTAX K-1&K-1U)

本気撮り・・・と言っても、JPEG画像からの処理です。
それも、1カット1分×14=14分なんですよコレ。
フラットは、その場で6枚撮りました。

K-1U + FSQ-106ED + 0.73レデューサ , F3.65 , fl=387mm
ISO3200 , 14X60s , 14min Total , Dark=0 , Flat=6
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もちろん、ノータッチ・トラッキング撮影です。
撮影は楽ですが、画像処理は重いですねえ〜(-_-メ)
RAWからの処理だったらエライこっちゃです。

JPEGでいいんじゃね?って思うのは私だけでしょうか。

ちなみに、フラット画像はコレ。
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K-1とK-1Uは”フローティングミラー構造”
になっており、ミラーアップと共にミラーが退避して
ミラーボックスケラレを極限まで減らしています。
http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/k-1-2/feature/05.html

フルサイズですが、短辺上下のミラーボックスケラレが少ないです。
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タグ: PENTAX K-1U 天体写真

K-1U_ISO25600の一枚画に驚く!  天体写真(PENTAX K-1&K-1U)

K-1UのダイナミックレンジがK-1比で大きく改善されて
いるとの情報がありました。
http://digicame-info.com/2018/05/pentax-k-1-mark-ii-7.html

これによると、ISO800付近から上で2倍〜3倍のダイナミックレンジ
を確保できていることになります。
ISO25600では、概ね2倍ですね。本当でしょうか?

ISO25600 , 10sec , JPEG一枚画
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う〜ん、どうでしょう?
コレ、凄いんじゃあないでしょうか。
K-1ではフレーミング用だったISO25600がこの画像。
あえて並べての比較はやりません。
この画像で判断してみて下さい。

ちなみに撮像鏡筒は、
業界最高峰のFSQ-106ED + 0.73レデューサ使用。
F3.65 , fl=387mmです。
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タグ: PENTAX K-1U 天体写真

K-1Uで撮る天体写真1  天体写真(PENTAX K-1&K-1U)

K-1Uの天体写真適正?

全く心配ご無用。
今回は小細工無し、JPEG一発撮り1枚画像勝負です。
トーンカーブ+リサイズだけ。ほぼ撮って出し。

撮影パラメータ
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CTEではないが、K-1Uのブルーは綺麗だ。
薄い緑のシマシマは夜天光(大気光)です。
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撮影日時:2018/05/19-20
撮影場所:入笠山天体観測所(標高1810m)
天候:快晴、微風、結露なし
気温:7℃ → -1℃
星空指数:80
シーイング:2/5

カメラ:PENTAX K-1U
大三元レンズ:DFA 70-200(2.8) , DFA 24-70(2.8) , DFA 15-30(2.8)
撮像鏡筒:FSQ-106ED + 0.73レデューサ、F3.65(387mm)
フィルター:無し

赤道儀:高橋製作所 J型架台_E-ZEUSU改、昭和機械20E_E-ZEUSU改
ガイド:ノータッチ・トラッキング

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タグ: PENTAX K-1U 天体写真

K-1U+大三元で撮る天の川  天体写真(PENTAX K-1&K-1U)

K−1U+大三元が来たので、早速天の川を撮って来ました。
あと1日早ければ、もっと空の条件が良かったのに残念ですが、
とにかく昨日到着し、そのまま機材を詰め込んで右往左往
しながら晴れ間を探して撮って来ました。

90s赤道儀+K−1U+HD PENTAX-D FA★70-200mmF2.8ED DC AW
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M8,M20付近 , 200mmF2.8(4.0) , ISO_6400 5X30s , 150secTotal
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コンポジット前の元データを、Exif残しでリサイズ
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NGC7000(北アメリカ星雲付近), ISO_6400 , 6X60s , 6min Total
水蒸気モヤのため、色ムラがあります。
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コンポジット前の元データを、Exif残しでリサイズ
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DFA15-30(2.8)->15mmF2.8 , ISO6400 , 20sec , 1枚撮り
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<撮影設定>

・RAW撮影
・全てのノイズリダクション OFF
・タイマー・リモートコントローラとタイム撮影機能を併用
・赤道儀による自動追尾撮影

<総観>

・K−1である。 以上でも以下でも無く、K−1である。
 天体撮影の場合、アクセラレータ強制介入RAWデータの星喰い現象
 や、暗部が勝手に潰されると言う懸念があった。
 しかし、ノイズリダクション全OFFのRAW撮影なら、
 取越し苦労であることが分かった。


・K−1UのRAWに対応した現像ソフトが、まだ無い。
 CameraRAW・・・NG、StellaImage7・・・NG
 唯一、純正のDigitalCameraUtility5(Ver,5.8.1)だけが使える。
  |
  +−>しかし、なんとも動作の遅いソフトで思考が停止する!
       Core i7 + Memory16GB + SSDのパソコンでも、
       話にならんほど引っ掛かる。
       コイツにタスク占有され、他のスレッドも遅くなる。

・大三元レンズとは言え、高性能望遠鏡タイプレンズには遠く及ばない。
  |
  +−>大口径ズームレンズで、これだけ写れば不満ではない。
       しかし、天体撮影を本気で行う気にはなれなかった。
       200mm時にLV画像を見ながらピント位置を探るが、
       写野中心でも光軸がズレたような偏りがあって点像
       にならない。(望遠鏡レベルでの感想です。)

・大三元レンズ全て、LVでのピント合わせが容易で
 助かった。特に、アウトドアモニターでブーストすると
 微恒星まで見える。

・バッテリーは一晩で2本必要。
 これは、ノーマルK−1でも同じであった。
 通常、私はACアダプターを使っているので気にならない。

・天体撮影時、超高ISOやアクセラレータの恩恵は無い。
 むしろ、RAW現像ソフトが対応しておらず難儀してしまった。

・本体搭載のタイム露光機能中に無表示なのは不安になる。
 せめてLEDをチカッ!チカッ!っと光らせてもらいたい。

・ファームウェアバージョン:PENTAX K-1 Mark U Ver:1.01


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撮影日時:2018/05/15-16
撮影場所:柳沢峠付近(標高1162m)
天候:晴れ、高湿度、ガスあり
気温:7℃
星空指数:60
シーイング:4/5

カメラ:PENTAX K-1U
大三元レンズ:DFA 70-200(2.8) , DFA 24-70(2.8) , DFA 15-30(2.8)
フィルター:無し

赤道儀:高橋製作所 90s
ガイド:ノータッチ・トラッキング

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タグ: PENTAX K-1U 天体写真

C-14(シュミカセ)は結像性能が悪いのか?  撮影機材

まずはこの写真をご覧ください。
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M13を撮ったものですが、

左:C-14 + ICX285AL 2/3inch 冷却CCD(入間市)

右:30cmF4 Prime + K-1(入笠山天体観測所)

です。
右上のナビゲータ写野はK-1のフルフレームであり、赤枠が
今回の右側画像で、144%拡大です。
左のC-14は冷却CCDの等倍画像一部切り出しです。
共にシーイングは5/5。

<撮影データ>

左画像
http://sky.ap.teacup.com/eti_forest/784.html
右画像
http://sky.ap.teacup.com/eti_forest/713.html

30cmF4プライムは1200mmですから、まあ普通は長焦点ということに
なります。対してC-14はF7レデューサ使用でも2489mmです。
これに2/3inchCCD(対角11mm)ですから、フルサイズ換算は9956mm
にもなっています。

一般的にシュミカセは像が甘い・・・と言われていますが、
どうでしょう?
光害(ひかりがい)地の埼玉県入間市で、これだけ写るって凄く
ないですか? しかも、キチンと結像しているじゃあないですか。

流石の30cmF4プライム+K-1でも、広く撮ってクロップすれば良い
と言うレベルには無く、全く解像度が足りていません。
超新星ハンターが、こぞってC-14を使うのも納得ですね。
要は焦点距離と実用的なF値のバランスが良い。
シーイングによる限界、風の影響、ハンドリングの楽さを考えると、
シュミカセって良いのではないでしょうか?
あ、それから、
スパイダーによる回折が無い。 コレ、結構重要かも。



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Beginner's luck とは、このこと  写真

帝国の休日

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本日の朝日新聞8面に載っているこの写真。
うちの次男(20歳)が撮ったものです。

全日本写真連盟、朝日新聞 主催

第6回石垣・石段・石畳フォトコンテスト

学生奨励賞 受賞作 です。
http://www.photo-asahi.com/contest/33/513/result/614/

初めての応募。
ビギナーズ・ラックとは、正にこのことか (V)o¥o(V)

CGクリエーター目指して”デジハリ”へ通っている大学2年生です。
デジハリとは、デジタルハリウッド大学のこと。
デジイチに興味が出来て来たようなので、たまたま近くのケーズデンキ
でNikon D5600 ダブルズームキットを買い与えたところ・・・
ハマッたようで。

ホントはPENTAX機を買いたかったのだけど・・・

売ってねーじゃん!!

リコーイメージングのコーナーはありましたが、
商品が何も置いてない。
無い物は買えないよね。

ま、そんな話は置いといて。

でね、

この受賞によって、全日本写真連盟と朝日新聞社から、
なんと!デジイチが貰えたと言う。
Nikon D3400標準レンズキットだって。 イイナア〜(^^♪

すかさず三男が来て、俺も写真やりたいって。
っと、言うことで。
D3400はメデタク三男(高校1年)に貰われて行った訳で。

次男は13歳の時にプチプチアニメにハマリ、
当時、動画編集ソフトとYouTubeのアップロード方法を”少し”
教えた。14歳までに作った動画アニメーションがコレ。
https://www.youtube.com/user/koutakasahara2

6年前は天才かと思ったもんだが・・・
二十歳過ぎたら、ただの人っていう話もある。
まあ、
早くAdobeCCの代金ぐらい自分で払ってくれ。
2
タグ: 帝国の休日

庭撮りC-14でイロイロと  天体写真(冷却CCD)

前回の遠征で宇宙ネコを撮っていた時、
どうも赤経側にイヤなガタがあって風に振られやすいと
感じていました。軸の一番内側の何かが緩んでいる感じ。
思い切って赤経軸を完全にバラしたところ、なんと、
一番内側のセットビスが緩んでいました。こんなところ、
普通はセットビスを使ってはいけないので見逃していました。

ついでに赤緯軸の噛み合わせ調整を”夏仕様”に変更。
SkyMaxはウォームネジの調整機構が無いため、夏と冬では
噛み合わせに問題が出ます。だから、わざと緩めにしていた
のですが、これではC−14の運用がままなりません。
よって、常時最高の噛み合わせで運用することにしました。

各部ガタ無しで最高の状態になりました。
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うちの庭からは天頂付近しか見えませんが、樹木が茂って街灯を
シャットアウトしてくれたため、冬場よりは快適でした。
今回のイロイロは、

・古いジャイアント・イージーガイダーでオフアキ化できるか?
  |
  +−>どえらくピント位置がアウター側で撃沈。
       X0.5倍レンズでも使わないとガイドカメラの
       ピンが出ない模様。

・C-14のフードを完成させ、デュアル・ドライエア注入口を設置。

・庭撮り時のSkyMax設置位置をマーキングする。

・C-14の鏡筒バランスがリアヘビーだったので、固定位置を複数
 追加工して最適化した。

・タコなwin10セキュリティー・アップデートでとどめを挿された
 NautilusFilterWheelを、ThinkPad E420に再インストしたWin7
 環境で試す。
  |
  +−>出来損ないのSSD圧縮ドライブを解除したら安定した。

・設置位置の再現化と、PHD2のドリフトアライン機能で毎回極軸を
 合わせる。どのくらいの時間で実用域に入るのか?
     |
     +−>約20分でC-14 Readyなレベルまで追い込めた。
          方位さえ決まっていれば、北極星が見えなくても
          十分に合わせられる。今度、栃本でやってみよう。

・C-14+F7レデューサでFL=2489mmである。
 これに2/3inchの冷却CCDを組み合わせ、DSO狙いでやってみた。
 ガイドスコープのQHY5L-UMを電子ビューファインダーにすれば、
 苦労なく写野に導入出来た。ちなみに、写野長辺=12’角
 しかありません・・・(V)o¥o(V)

M13(16'角)が収まりきらない狭い写野!(12' X 9'角)
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M13 , L=3X180s , RGB=each 1X180s , 18min Total
Dark=4 , Flat=21
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M13のすぐ近くにDSOが沢山あるエリアがありました。

NGC6166付近(写野:12'X9' )
L=7X180s + 4X300s , 41min Total , Dark=each4 , Flat=21
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NegativeImage
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ステナビ10ではこんな感じ。(右が北です。)
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C−14は長焦点ですが、周辺減光はかなり大きいです。
2/3inch 冷却CCDですら、光害地ではフラット必須ですねえ(-_-メ)

SkyFlat , 21X60s , 21min Total
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樹木が茂ったおかげで、フラット撮影が可能になった。
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前日まで雨が沢山降っていたため、間違いなく結露するだろうと
思ってデュアル・ドライエアを注入しました。
車の屋根がビッショリになっていましたが、補正版が曇ることは
ありませんでした。

今回はダークもフラットもキチンと撮ったため、
入間市と言う光害地にしては、良く写っています。
前回のZWO-ASI294MCは高感度ですが、いかんせんワンショットCMOS
故に光害には弱かったですね。光害地では冷却のモノクロCCDが、
やはり有利。この程度の撮影時間でも、かなりのDSOが
撮れそうです。

今回は、焦点距離=2489mm+2/3inch冷却CCD(対角11mm)で
撮ってみました。シーイングが安定していたので、オフアキでは
ありませんが5分露光でガイドエラーは発生しませんでした。
フルサイズ換算で9956mmという、超長焦点撮影です。
赤道儀も各部の再調整によって剛性が上がっています。
住宅地ゆえ、風の影響も少ないです。

星より機材の私としては、
家でこんなことが出来ると満足してしまいます。
なんかねえ〜、PHD2のガイドグラフが安定して動作しているのを
観ながらコーヒーでも飲んでいると幸せ・・・ビョーキだわな。

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撮影日時:2018/05/10-11
撮影場所:入間市で庭撮り(標高144m)
天候:晴れ・微風、やや結露あり
気温:8℃程度
星空指数:30
シーイング:4/5〜5/5

撮像鏡筒:C-14(35.5cmF11 , fl=3910mm)
カメラ:Orion StarShootMonoV(Sony ICX285AL 2/3inch)
フィルター:Orion LRGB FilterSet
コマコレクター:ジャイアント・イージーガイダーにてF7(fl=2489mm)

赤道儀:SkyMax改_E-ZeusU仕様
極軸合わせ:PHD2のドリフトアラインで実施
ガイド:50mmF4ガイド鏡 + QHY5L-UM+PHD2_Ver,2.6.3

撮像時間:画像に併記
ダーク画像:画像に併記
フラット画像に併記
フラット用ダーク画像:***

ASCOM Platform 6.3
撮像ソフト:MaxImDL_Pro Ver6.16
画像処理:SI7 , Photoshop_cc

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DPReviewのK-1U評価について  撮影機材


再度追記です。
DPReviewが公式に再テストをすると発表。
2018/05/17


早速追記しなければなりません。
DPReviewの比較ツール、Kー1Uのデータがこっそり
変更されています。下記の画像部分や、線画部の描写
が雲泥の差です。これならば、ISO 12800も常用可能
かと思えるほどの変わり様です。
相変わらず低評価なままですが、これでは営業妨害と
言われてしまうぞ!
DPReviewは早急に再評価をし、公示する責任があり
ます。全くレベルが低いレポートです。
2018/05/12


DPReviewにK-1Uのレビューが載っていて、デジカメinfoでも
取り上げられましたね。

DPReview
https://www.dpreview.com/reviews/pentax-k-1-ii-review/5

デジカメinfo
http://digicame-info.com/2018/05/pentax-k-1-mark-ii-6.html

レビュワーの方はオリジナルK−1の大ファンだったが、
現在のデジカメ市場でK−1Uはお勧めできない・・・と
締めくくっています。

私は2年使ったK−1を手放し、K−1Uを発注する直前だったため、
とてもショックを受けています。
しかも、

”現時点では、特に天体を撮る写真家は、RAWのノイズリダクション
が影響するため、このカメラを避けたいかもしれない。”

とのこと。
なんてこったですね。

たいそうな酷評ですが、技術者目線で見るとやや問題ありかと。
まず、なぜD FA50mm Macro F2.8 -> F5.6 を使ったのか?
K-1はFA77なで、同じレンズを使ってもらいたかった。
K-1Uの画像は、周辺収差が大きくて等倍鑑賞に耐えられない。

レンズ収差が無視できそうな、この辺り↓での比較なら良いかも。
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天体写真で期待するRAW画像は、ザラザラでも良いからディティール
を忠実に残しているデータです。
RAWの段階でアクセラレータが介在するのは良いとして、
これを使うかどうかの選択が出来ないと言うのは致命的です。
PENTAXのデジイチでは当初、長秒時NRも強制介入でOFF出来なかった。
散々要求を出し、K-r以降はまともになった経緯があります。

このRAW介入アクセラレータは、またまた同じような
”余計なお世話”なのか?と感じてしまいます。

ちなみに、
KPやK-70の12800はまともに見えます。
12800以外のISOでも、十分に好感が持てる処理に見えます。

しかし、6400まではK-1Uの方がダーク部カラーノイズが抑えられていて
良好に見えます。
K-1Uの12800は、特に線画部の解像度がダメですね!
25600や51200はもっとまともに見える・・・

う〜ん、

ファームの詰めが甘い!

何故にフラッグシップ機でこんな事やるのか?
まあ、
このレビューも、データとしての信頼性に欠けるし、
レビュワーも、やや感情的に書き過ぎていると思います。
ISO 6400までの常用域では改善されているように見えるので、
要はアクセラレータを使うかどうか選択が出来れば良いと言う
事だと思います。現状では粉銀河もかき消されてしまいそうです。

問題は・・・
既にオリジナルK−1を手放し、いま正にK−1Uを購入しようと
した矢先の情報に翻弄されている現実だったりするわけで・・・

やっぱ、赤くて丸い冷やしを買うかなあ〜;;
でもなあ〜、
ワンショットCMOSの現状をテストしたところ、カメラメーカのファーム
や画像処理エンジンの凄さを知った訳であり、例えSony IMX094を
搭載した50万円の冷却を買っても、たぶんK−1に適わんだろうと。
なんか良い方法はないだろうか・・・

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