The Search for Extra Terrestrial Intelligence at UC Berkley
K−1で楽しむお気楽天体撮影  天体写真(PENTAX K-1&K-1U)

この土日も観測所へ登って撮影をして来ました。
目的は機材メンテナンスですが、せっかく行ったのでK−1でお気楽撮影を
やって来ました。全てJPEGだし、1カットから4カットのコンポジット程度です。
0時頃には上弦の月が煌々と出て来ましたが、天の川も結構写りました。

北斗七星と北極星
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0時頃まではガスが発生していました。
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左側の高度30度ぐらいに下弦の月があります。
月明かりを利用して風景も出してみました。
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夏の大三角は4枚コンポジット。右下に下弦の月があります。
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ガスが晴れたので105mmでメジャーどころを2枚コンポジット。
標準ズームですが、良く写るし星像も色も良いです。
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撮影日時:2016/05/28-05/29
撮影場所:入笠山天体観測所(標高1850m)
天候:下弦の月、ガスのち快晴
気温:***
星空指数:30
シーイング:4/5

撮像鏡筒:***
カメラ:PENTAX K-1 + DFA28-105mm F3.5-5.6
フィルター:なし
コマコレクター:***

赤道儀:JP
ガイド:***

撮像時間:画像に併記
ダーク画像:***
フラット画像:***
フラット用ダーク画像:***

撮像ソフト:***
画像処理:SI7 , Photoshop_cc

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タグ: 天体写真 PENTAX K-1

久しぶりに薪集め  薪ストーブ

近所のお茶屋さんが木を伐ったので大量の原木が出ました。
住宅地なのでチェンソーの爆音に気を使いますが、クサオさん如何でしょうか?

一玉40kgぐらいのミズナラやコナラ、クヌギですよ。
この場で割らないと運ぶ気になれん!
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集積中
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まだまだ埋もれていますが、草刈りをやらんと掘り出せないねえ〜。
腕くらいの枝薪はシコタマあります。
シコタマ・・・ってなんだ?
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スマホ(F04G)で一番小さいSNS用って設定で撮ったのだけど、2048X1536もあるデカイ画像
でした。サイズ変更がメンドクサイのでそのままうっぴしました。

久しぶりにチェンソーをメンテナンスしたので快調ですよ。
40pのコナラが豆腐のように切れて行きます。
やっぱこーでねーと!


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タグ: 薪ストーブ

PENTAX K-1 プレミアムデビューキャンペーンのブツ到着  撮影機材

思ったよりも早く到着しました。
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赤羽昇社長の文章は、なかなかの思い入れが込められていて良いものでした。
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タグ: PENTAX K-1 天体写真

PENTAX Tethered Capture Plug in for AdobePhotoshop LightRoom CC (Simple Version)  撮影機材

PENTAX Tethered Capture Plug in for AdobePhotoshop LightRoom CC (Simple Version)
とIMAGE Transmitter2との違い。
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アハハ、確かにシンプルバージョンだよなコレハ(V)o¥o(V)

真ん中のチッコイ操作バーがそれですよ。
シャッターが押せるだけでLV画像も出て来ませんぜ!
設定はカメラの通りであり、PC側からはなんも出来ません。
ただ、シャッターを押せるのみ!!!
あ、
保存はPCにできますけどね。

org
  org
    org

こんなモンでした。

ってこって、IMEGE Transmitter2の圧勝!! となりました・・・一応(ーー゛)。

どっちのソフトも、もうチョットどうにかならんのかい!!
やっぱ、今まで通り背面液晶をルーペで見るかねえ〜〜〜。
LVだけのためにUSBケーブルとPCが必要になるのもなあ〜、微妙だわ。
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タグ: PENTAX K-1 天体写真

K-1 (Ver,1.10) + IMAGE Transmitter2 の動作  撮影機材

K-1のファームウェアバージョンがVer,1.10になり、IMAGE Transmitter2もVer,2.2.0.0に
なりました。これでめでたくK-1でテザー撮影が出来るようになった訳です。
早速テストしましたので書きます。
環境はwin7_64bitです。

テザー画面はこんな感じ。(1920X1200フルキャプチャー)
画面の大きさは固定であり、変更が出来ないようです。
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・ウィンドの大きさが固定である。

・バルブも使える。

・レンズを取ってもバルブが使える。つまり、望遠鏡の直焦点でLVができる。

・LV画面をクリックすると、その部分にフォーカスが合う。
 但し、AFセンサーが中心よりに配置されているため、わりと中心付近しかAFできない。

・虫眼鏡アイコンをクリックすると拡大表示されるが、16倍の最大倍率?でしか表示できない。
 取説には、単に拡大できます・・・としか記述が無い。

・Tv , Av , ISO , +/-設定 , 保存カードの番号とファイル形式の指定(RAW , JPEG , TIFF) ,
 PC上での保存場所指定程度の設定しかできない。
 つまり、タイマーリモートコントローラのような設定は一切できない。
 1カット完結なり。

・バッテリー残量表示、WBモード表示、撮影可能枚数表示はでる。

・IMAGE Tansmitter2_Ver,2.2.0.0(K-1対応)はWin8.1 , Win8.0 , Win7(各32/64bit対応)だが、
 Win10対応とは謳っていない。

・税込 \21,384 の価値があるか・・・? 天体撮影で出来ることは構図とピント確認くらいか?

・PENTAX Tethered Capture Plug in for AdobePhotoshop LightRoom CC (Simple Version)
 との違いはどうなんだろう?

CanonやNikonのテザー環境は知りませんが、これでK-1と645Zではテザー撮影が出来るように
なったようです。この程度の機能は標準装備にならんものか?
また、タイマーリモートコントローラ機能やズーム機能が充実していれば価格に見合うと
思うのですが、微妙ですねえ〜(-_-;) 買っちまったもんはしょうがないけど。



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タグ: PENTAX K-1 天体写真

K−1 いいでしょう! 赤いのも出ます。  天体写真(PENTAX K-1&K-1U)

ではK−1で撮影した”すんごい天の川”をお見せ致しましょう(^O^)/
0時に月没。明け方まで3時間勝負の結果です。

DFA28-105mm(28mmF4) , ISO3200 , 4X90s , 6min Total
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甲府方向の光害(ひかりがい)は多重レイヤー処理にて削減してあります。
光害の無い所で撮ったら凄いだろうなあ〜〜。

リベンジのアンタレス付近。
DFA28-105mm(88mmF5.6) , ISO3200 , 10X90s , 15min Total
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これを撮るにはレンズが役不足ですね。
レンズ枚数が少ない望遠鏡タイプのレンズなら、もっとワヤワヤ出て来るでしょう。
これはレンズが合っていないと判断します。でもまあ、これだけ写れば上等ですね。
この標準ズームはテレ端で周辺減光が大きい為、アンタレス付近のように超強力処理
をするエリアには向きません。それから、ワイド端、テレ端共に星像がシッカリ
していましたが、88mmでは満足な星像ではありませんでした。
やはり単焦点レンズが必要なようです。

NGC7000 & IC5067 , CN15F4(600mmF4) , ISO3200 , 15X3min , 45min Total ,
DarkX2 , FlatX2(妙な黒ラインが入りましたが無視して下さい)
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発色はK-5っぽい。
ヒストグラムも赤だけを強調してはいないため、これはK-1が出してきたJPEG画像
の発色です。ちなみに、一連のK-1評価は全てJPEG画像を使って処理してあります。
RAWからイジると何でもアリな結果となり、K-1の評価としての信憑性が下がって
しまうからです。

どうでしょう、素ノーマルK−1でこれだけ写れば良いのではないでしょうか?

RAW(DNG)をステライメージ7でまっとうに処理をした画像を追加します。
発色的にはこちらの方が正しいと思います。( 2016/05/14 )

訂正と画像差し替え(2016/0516)
ステライメージではK-1のRAWを”まっとう”には処理できていないようです。
5/14に一旦アップした処理画像はフラット補正がまともに当たっておらず妙なザラザラが
沢山出ているモノでした。”発色的には”と書いたのはその辺りに不満があったからです。
ステライメージ7はK-1のRAW(PEF)には対応していませんが、DNGであれば読み込め、
一通りの処理が出来るように振る舞っています。ところが、処理画像を保存する際に問題が
発生するようです。これはFitsでもTiffでもJPEGでも同じです。
要はRAW画像をFitsでダーク減算とフラット補正を行い、32bitで保存する工程が成り立って
いません。画面上では正しく補正されているし、保存もできるのでDNGであれば大丈夫か?
と思いましたが、保存されたデータがダメでしたね。
  |
  +−>なので、今の所はDNGを開く際にRAW現像してカラー化しています。
     ダーク画像もフラット画像もそうです。ホット・クールピクセル除去もカラー
     画像で行い、ダーク減算もフラット補正もカラー画像で行います。
     カラー化の条件は”自動”としました。
     これを行った15枚の補正済み画像をFits_32bitで一旦保存し、15枚一気に
     開いてコンポジットしました。ちなみに、前回は裏でPhotoshop ccが動いて
     いた為にメモリー不足が発生しましたが、今回は15枚一気に出来ました。
     その際、メモリー使用量15GB、CPU使用率80%程度でギリギリでした。
     PCはCORE i7_16GB Memory , 256GB_SSD(C:)という環境です。

上のJPEG画像は”鮮やか”の設定で撮ったものですから、やや明るめになっています。
対してRAWから処理した画像はやや地味ですが、K-1のJPEG画像はかなりのレベルで
天体写真にも使えると言う印象です。手間を考えるとJPEGでイイじゃん!!と言うのも
アリかもしれません。

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LX7で流し撮り4分
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LX7のレンズが曇ってしまいました。なんかSFっぽい。
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薄れゆく天の川をK-1で1枚撮り。
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伊那谷方面が年々明るくなっていますが、この写真では丁度良いアクセントに
なったようです。

<総感>

5月12日は夏型の超快晴でした。
これを逃したら次の新月期までチャンスが無いと思い、18:45に飯能を出発。
21:30現地着。予想外の夜露に大苦戦を強いられました。
今日はカラッと快適な撮影を期待していただけにビックリです。
大型ドライエアユニットを持って行かなければ、全くもって撮影不能になる
ところでした。これをもってしても主鏡が曇りたがる始末です。
まるで風呂場で撮っているみたいでした。
そういう意味ではベストなコンディションじゃなかった。(水蒸気が多かった)

4月28日にK−1を手にしてから、運良く4夜も撮影することが出来ました。
天体適性もまずまずだし、フレキシブルチルト式液晶の恩恵は計り知れない
ものがあります。ダイナミックレンジはK-5Usよりも格段に上で、安心して
強調処理が出来ました。色載りも薄っぺらではなく、どちらかと言うと濃いです。
望遠鏡に付けるとOVFが暗くて使い物になりませんでしたが、DFA28-105mmでは
2等星ぐらいまではOVFで確認ができました。これならば実用域だと思います。
LCDのLVは16倍まで拡大できる為、実際のピント合わせはLVで行います。

画像がデカくてパソコンの能力が足らなくなりました。
CORE i7 , 16GB , 256GB_SSDのパソコンでは10枚のコンポジットが出来ません。
5枚ごとにグループを作り、トーナメント方式で2回程の工程。
うーん、メンドクサイ・・・
高感度特性がK-5Us比で2段ほど上がっている感じです。
そのため、撮影自体は1カット3分以下でバシャバシャ多数枚を確保できますが、
後処理が大変だということに気付きました。1対象5枚程度で妥協すれば現実的
でしょう。作品としては撮っていないので。

GPSもアストロトレーサーもWiFiも内蔵され、最高のダイナミックレンジで
色載りも良い。K−1、良いカメラに仕上がっているようで嬉しい限りです。

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撮影日時:2016/05/12-05/13
撮影場所:入笠山天体観測所(標高1850m)
天候:快晴・無風・夜露ビッショリ
気温:4℃
星空指数:80
シーイング:3/5

撮像鏡筒:ZWO-CN15F4
カメラ:PENTAX K-1 + DFA28-105mm F3.5-5.6
フィルター:なし
コマコレクター:MPCCV

赤道儀:90s改
ガイド:50mmF4ファインダーガイド鏡 + QHY5L-UM+PHD2_Ver,2.6.1

撮像時間:画像に併記
ダーク画像:画像に記載
フラット画像:画像に記載
フラット用ダーク画像:***

ASCOM Platform 6.1 SP1-6.1.1.2627
撮像ソフト:***
画像処理:SI7 , Photoshop_cc

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タグ: 天体写真 PENTAX K-1

すんごい天の川ナウ  天体写真

今夜を外すと次の新月期までチャンスがないので、
19時発で入笠山まで来ました。明け方狙いです。
快晴・無風、4℃、夜露ビッショリです。

が、

すんごい天の川が見えてますよ!

4時撤収で速攻帰宅予定です。
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K-1のサードライトは標高1850mで夏物撮影  天体写真(PENTAX K-1&K-1U)

5月4日から5日にかけて入笠山天体観測所まで出っ張って来ました。
私有地の為、外乱光なく快適な撮影が出来る筈でしたが・・・
なんと、一晩中風速20mという偏西暴風に見舞われ、車を盾に撮影しました。
5日の朝はこんなに良い天気でしたが、4日の夜はひっきりなしに雲が来るので、
2分以上のガイド撮影は出来ませんでした。
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今回の機材はコレです。
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ZWO-CN15F4 + 90s赤道儀はベストマッチです。
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まずは筒慣らしでマルカリアンチェーンを撮影しました。

D=150mm , fl=600mmF4 , ISO12800 , 6X30s , 3min Total , Dark無し , Flat10枚
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諧調反転
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昇る天の川 , DFA28mmF4 , ISO3200 , 30sの1カット
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昇る夏の大三角付近 , DFA28mm , ISO3200 , 8X30s , 4min Total
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アンタレス付近 , DFA105mmF5.6 , ISO3200 , 25X90s , 37.5min Total
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薄雲が撮れなかった為、赤いのも青いのも出てくれませんでした・・・org

銀河中心付近 , DFA105mmF5.6 , ISO3200 , 10X90s , 15min Total
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M8_M20_猫の手付近 , D=150mm , fl=600mmF4 , ISO3200 , 17X90s , 25.5min Total ,
Dark 5枚 , Flat 5枚
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さそり座と立ち昇る天の川(流星入り)
DFA28mmF4 , ISO3200 , 60sの1カット
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見ての通り、さそり座付近はスッキリしない状態でした。
このカットだけは流れ雲が入らず、まあまあかな?と思っていましたが、
やはり低空に薄雲がありましたね。それでも、K-1の発色特性はかなり解りました。

K-1の天体適性(発色)はノーマルK-5と良く似ています。
K-5UsやK-r程は赤いHU領域が出ないようです。
今回の処理も全てJPEGで行っていますから、RAWから天体用現像を行えば変わる
可能性はあるでしょう。早くステライメージに対応をお願いしたいところです。

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撮影日時:2016/05/04-05/05
撮影場所:入笠山天体観測所(標高1850m)
天候:偏性暴風(20mとの山岳天気概況)、ちぎれ雲多数、結露無し
気温:3℃
星空指数:40
シーイング:2/5

撮像鏡筒:ZWO-CN15F4
カメラ:PENTAX K-1 + DFA28-105mm F3.5-5.6
フィルター:なし
コマコレクター:MPCCV

赤道儀:90s改
ガイド:50mmF4ファインダーガイド鏡 + QHY5L-UM+PHD2_Ver,2.6.1

撮像時間:画像に併記
ダーク画像:画像に記載
フラット画像:画像に記載
フラット用ダーク画像:***

ASCOM Platform 6.1 SP1-6.1.1.2627
撮像ソフト:***
画像処理:SI7 , Photoshop_cc

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・PHD-2のドリフトアライメントをやってみました。

子午線上赤緯0度(南中)付近の星にて方位方向のアライメント中
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赤道上で東の20度付近の星にて高度のアライメント中
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”ドリフト”ボタンをクリックするとアライメント評価を始めます。
2分くらいすると赤経グラフが水平になり、対して赤緯グラフが傾いて表示
されるようになります。この際、カメラ画面に紫色の点線円が出ますが、
落ち着いて来ると、どんどん円が小さくなって行きます。
両軸の評価が決定するともはや二つの線の傾きが一定となり、変化が無くなり
ます。

そうなったら”調整”をクリックしてアライメント評価を一旦中止し、
方位角を少し振ります。そして、再度”ドリフト”をクリックするともう一回
評価を始めます。二線の角度が開くようであれば、方位の修正が逆だったと言う
ことですから、再度”調整”します。これを繰り返し、二線が平行になるように
します。

方位角側の調整が完了したら、次は高度の調整を同様の手順で行います。
概ね15分もあれば両軸とも良い感じに平行グラフとなって行きます。

コレ、かなり使えると思いますよ〜〜(^^♪

なんちゃって極望のGN-26s改赤道儀には必須の機能で、実に有難い存在だと
解りました。今回の収穫の一つです。
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タグ: 天体写真 PENTAX K-1

1500m以上へ行って来ます。  天体写真

疑似夏型気圧配置だわ。
コリャ高い所へ行かないと雲海にやられる可能性があるにゃ。
てなこって、K−1持って県外の高い所へ出っ張って来ます!
んじゃ後ほど。
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タグ: 天体写真 PENTAX K-1

K−1で撮った粉銀河など  天体写真(PENTAX K-1&K-1U)

”K−1のファーストライトは爆風の中で”

の時に撮影出来た銀河をアップします。
撮影はGINJI-300FN(30.5cmF4 , fl=1220mm)で行いました。
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既に書いたように爆風だったのでガイド撮影は諦め、全て超高感度、30秒程の
ノータッチトラッキング連写での成果です。成功率は80%程度でした。
爆風が無ければ100%成功していたでしょう。
予想通り30.5cmF4の光束は太く、2インチのコマコレクターであるMPCCVで完全に
ケラレが発生しています。理想的には3インチのWynneTypeコレクターを使いたい
所ですが、これだけで鏡筒の価格を越えるので躊躇しています。
まあ、24mm角なら十分に実用域だし、1:1なので3:2より気持ちが良いです。
それでもAPS-Cの長辺で正方形ですから結構広い。
割り切れば、これでも良いかもしれない。

K-1のLVで十分にバーティノフマスクが使えました。
シンチレーションの状態が手に取るように分かり、かなり使える印象。
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周辺減光ではなくて、ケラレです。
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尚、ダークもフラットも撮りましたが、あまりに明るくカブッている為に
使い回しが効かず未使用となりました。
露光時間が変な数字なのはK-1のバルブ時のシャッター動作設定を”2”で
撮影してしまった為、タイマーリモートコントローラのインターバル設定
との兼ね合いで撮れたり撮れなかったり、途中で切れたりと言う不安定な
動作をさせてしまったのが原因です。トホホ
正しい設定は”1”ですよね!

かみのけ座銀河団 , ISO12800 , 9X64s , 576sec Total
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階調反転
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凄いですねえ、たった10分弱の露光で粉銀河がこんなに写りました。

以下は24mm角で切出しです。

M65_M66_NGC3268 , ISO6400 , 2X25s , 50s Total
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M106付近 , ISO12800 , 15X45s , 675s Total
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M51 , ISO12800 , 8X25s , 200s Total
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M101 , ISO12800 , 8X25s , 200s Total
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特にかみのけ座銀河団は興味深い領域ですね。
ホント、無数に粉銀河が写っていて神秘的です。

<総感>

ISO12800とISO6400との差がハッキリとは解らなかった。
PCで見れば当然違いは明らかでしょうが、共にディティールは失われており、
本気撮りでは使いたくは無い感じです。ISO3200が最適との判断です。
但し、ISO12800の30秒連写でここまで写るのですから、銀河マップ作製には
最適でしょう。なんせガイドも不要なのですから。

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撮影日時:2016/04/29-30
撮影場所:埼玉県民の森駐車場(標高800m)
天候:快晴、爆風、結露無し
気温:8℃ -> 3℃
星空指数:60
シーイング:2/5

撮像鏡筒:GINJI-300FN改(30.5cmF4 , fl=1220mm)
カメラ:PENTAX K-1
フィルター:LPS-P2
コマコレクター:MPCCV

赤道儀:GN-26S赤道儀改+E-ZEUS改
ガイド:50mmF4ファインダーガイド鏡 + QHY5L-UM+PHD2_Ver,2.6.1

撮像時間:画像に併記
ダーク画像:5枚(未適用)
フラット画像:5枚(未適用)
フラット用ダーク画像:***

ASCOM Platform 6.1 SP1-6.1.1.2627
撮像ソフト:***
画像処理:SI7 , Photoshop_cc

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タグ: 天体写真 PENTAX K-1

K−1のセカンドライトは奥秩父にて  天体写真(PENTAX K-1&K-1U)

県民の森の爆風データはまだ未処理ですが、翌日は栃本ヘリポートまで行って来ました。
三峰ヘリポート駐車場へ行ったのですが、観光シーズンの為に駐車場が閉鎖されて
使えませんでした。観光バス専用の待機場として使われていました。
夜間もバリケードがあるので入れません。行こうと思っている方はご注意を!

さて、

K−1のセカンドライトは機材を変更し、VISACとZWO-CN15F4の二台体制で臨みました。
車の脇で撮影する予定で大量に機材を持って行きましたが、なんと南端まで
10往復するハメになってしまいました。それでも、理想の移動型赤道儀である
GN-26s改造に比べれば楽なものです。

<目的>

・VISACのF9(1800mm)+K-1の画像チェック

・VISACのF6.4(1278mm)+K-1の画像チェック

・VISACのF9+ISO12800 , 180secX4枚でどれだけの画像になるのかをテスト

・ZWO-CN15F4+MPCCV+K-1でどこまで良像範囲が期待できるかチェック

尚、カメラ位置を固定の上、共通ダーク&フラットを各4枚撮影して適用してあります。
そのため、構図的には本来は横構図にしたい画像も縦構図(上が天の北極方向)に
統一してありあります。また、RAW+JPEGでSD1,SD2に同時保存しましたが、
テストレベルの為、全てJPEG画像で作業しました。
RAWからの処理に比べて雑な印象は否めません。

M97とM108付近 , VISAC_F9 , ISO12800 , 9X180sec , 27min Total
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M106付近 , VISAC_F9 , ISO12800 , 4X180sec , 12min Total
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M101 , VISAC_F9 , ISO12800 , 4X180sec , 12min Total
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M51 , VISAC_F9 , ISO12800 , 4X180sec , 12min Total
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VISAC_F9(1800mm)の画像はフルサイズ周辺まで素晴らしい星像で、周辺減光も
大変少なく優秀です。但し、F9と暗い為にいままでは使いづらかった。
K-1の高感度特性を活かし、どこまで撮影時間を短縮できるかのテストです。
1カットたったの3分ですから成功確率も高くなります。
20分だとガイドエラーは元より、雲の襲撃もありますから難儀です。
そのため、今までは高感度なモノクロ冷却CCDでしか使って来ませんでした。

今回のテストではISO12800でしたが、ISO6400との比較で大差無かった為、
ISO12800で撮っています。本気撮りはISO3200で1カット10分が良いかと思います。
流石にISO12800では解像感は期待できません。本来の解像力は出ていませんが、
何しろ1カット3分でポンポン撮影が出来ます。
系外銀河マップを焦点距離1800mmのフルサイズで簡単に作れる目処は付きました。
素晴らしい!

1時には全天薄雲が出てしまい、VISAC_F6.4とZWO-CN15F4では撮影対象は得られません
でした。薄雲の切れ目を狙って星像チェックと周辺減光、良像範囲だけは
確認が出来ました。

VISAC_F6.4レデューサー使用時
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F9時に比べて周辺減光がやや大きく、四隅は少しケラレています。
星像は周辺まで十分に実用的です。

ZWO-CN15F4 + MPCCVの場合

撮って出し画像
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フラット画像
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フラット補正後の画像
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あらまビックリ!
周辺画像も結構イケてる感じですよ。
ケラレも思ったほど大きくなく、フラット補正で何とかなりそうです。
24mm角で使えれば良いかと思っていましたが、これならばフルサイズで撮っても
十分に使えそうです。また、星が三角形になっていた問題も解消された模様。
主鏡圧迫の改善と光軸再調整でかなり良くなった印象です。


<総感>

今回は風も無くガイドがバッチリ安定していました。RMS=1"角程度でした。
僅か50mmF4ガイド鏡でVISACの1800mmを余裕でガイド出来ました。

K-1のフレキシブルチルト式液晶がとても便利で感動しました。
望遠鏡が斜めになっても液晶画面をひねってやれば、かなり見やすくなります。
これは真にありがたい。
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K-1のファインダーは天体用には使い難く見え難いです。
透過型液晶の影響だと思いますが、微光の天体と言う条件ではホントに見づらい。
写野が何処まであるのかを確認するのも一苦労・・・と言うか良く分からない。
もっとも、背面液晶にはちゃんと星が映っていますので、これでピントを出せば
問題はありません。天体用にはせっかくの光学ファインダーが全く役立たず
となるのは、どのデジタル一眼レフ機でも同じことです。
なので、天体用にはミラーレス機の方が適しています。

バッテリーは十分に持ちます。
21時〜2時くらいまで電源を入れっ放しで撮影を行い一本目が終了。
二本目を使いきることはありませんでした。
一晩で二本あれば十分でしょう。BG6を付けておけば、まずは安心です。
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次回はDFA28-105mmで天の川撮影とZWO-CN15F4による夏物天体の撮影です。
これらは、もっと高い山へ行って撮影予定です。

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撮影日時:2016/04/30-05/01
撮影場所:栃本ヘリポート(標高1030m)
天候:ちぎれ雲多数、微風、結露無し→1時頃から全面薄雲&月出
気温:8℃ -> 6℃
星空指数:50
シーイング:3/5

撮像鏡筒:VISAC , ZWO-CN15F4
カメラ:PENTAX K-1
フィルター:なし
コマコレクター:MPCCV(ZWO-CN15F4のみ)

赤道儀:ニューアトラクス改 + E-ZEUSU
ガイド:50mmF4ファインダーガイド鏡 + QHY5L-UM+PHD2_Ver,2.6.1

撮像時間:画像に併記
ダーク画像:共通ダーク4枚
フラット画像:共通フラット4枚
フラット用ダーク画像:***

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撮像ソフト:***
画像処理:SI7 , Photoshop_cc

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タグ: 天体写真 PENTAX K-1




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