The Search for Extra Terrestrial Intelligence at UC Berkley
復活のアトラクス_VC200Lを載せてみた  撮影機材

VC200Lを載せてみました。
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VC200Lはレデューサを付けるとオフアキが入らないようです。
いつも1800mmF9ではたまらないので、無理にオフアキを入れることも
無いかと思いました。バランスウェイトも軽減できるので8cmF5アクロ
をこんな感じで付けてみました。SuperStarならこんなに大きなガイド鏡
は不要なのですが、まあ、何処に向けてもガイド星が見つかるのは
精神衛生上良いのでは?と思います。

レデューサを付けてオフアキを使うには、冷却CCD+12mm以下の薄型オフアキ
が必要です。デジイチでは無理。
APSCワンショットカラーのStarShoot V2.0なら楽勝で使えますが、
当面は外付けガイド鏡でやってみます。

私のモノクロ冷却CCDは2/3インチと小さいため、VC200Lではチョット焦点距離
が長すぎます。10cmF6ニュートン鏡筒での撮像環境は既に確立されているため、
これを使い続けることにしました。

復活のアトラクスは90S赤道儀システムと比べると、相当にデカイです。
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90SシステムでひたすらL画像を撮っている最中はヒマです。
NarrowBandの場合は更にヒマです。
そこで、その時間を使ってVC200L + K-5Usでも撮影しようと思っています。
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復活のアトラクス_スーパーピラー完成  撮影機材

ひのきピラーの天端をチェンソーでトリミングしながら水平を
出しました。始めに足部の水平を出しておき、ピラーを立てて
5Kgのバーベル錘を載せ、水準器で水平が出るまでトリミング
しました。
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大変だったのはバーベル錘に穴を空けたり、M8タップを立てたり
する作業でした。鉄鋳物なので快削材なのですが、キリコが真っ黒
になります。何故かM8タップが物凄くきつくてまいりました。
M8_P1.25なので下穴は6.8mmなのですが、今回は7mmで空けました。
それなのにタップが折れるかと思うくらいギッチギチでした。
ひのきピラーへは100mmのコースレッドネジ8本で締結。
まあ、メチャクチャ丈夫です。

アトラクス側にも5Kgのバーベル錘を付けたのですが・・・
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アトラクスのおへそがφ30mmなので、最低限30.2mmの穴が必要ですが、
28mmシャフト用とは言っても、そこはただの鋳物の錘。
穴径が適当で入りません。
まず、φ30.2mm以上になるようにフライスに載せてフライカッターで
ボーリングしました。これは思ったよりもすんなり完了。

しかし、

アトラクスを裏から締結するM12ナットを4mm程度沈ませる必要があり、
このフライス加工が難儀しました。
小型フライスの載物台に対してバーベル錘は大きすぎました。
しかも非力なので0.3mmずつしか削れません。
たったこれだけ掘るのに1時間以上かかってしまいました。
大きな工作機械が欲しい〜!

自然素材ゆえ、金物が当たる箇所も平らではありません。
ノミと木工ヤスリで丁寧に面出ししました。
ここを適当にやってしまうと、各部ネジを締め付けた時にヨレて
精度が出ません。
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何度も合わせ直します。
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これで良いでしょう。
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アトラクスとはM8X8本で締結します。
屈折などを使う場合のピラー延長もココで行います。
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さて、

次はモータ+ドライバ関連とコントローラなのですが、
さてどうしたものか? 実はまだ未定なのです。(V)o¥o(V)
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復活のアトラクス_スーパーピラー偏  撮影機材

30cmF4クラスを載せるには、このくらいやった方が良いでしょう(^^♪
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アトラクスがちっこく見えますよ。
ピラー重量は45Kgぐらいじゃないでしょうか。
このピラーはですね、8年前に山から伐り出して来た88年生のヒノキ丸太です。
背割りを入れて8年間陰干ししたビンテージ物です。
だから、もう暴れないし強度もイイ感じに上がっています。φ220mm!

黒くて丸いのは5Kgのバーベル錘。
28mmバー用なので穴径が30mm弱でした。
アトラクスの台座はφ30mmのおへそにM12のタップが切ってあります。
ほぼピッタリですが、少しだけリーマーで仕上げないとなりません。
鋳物の文字が出っ張っていて邪魔なので、これはフライスで削ります。

足は90mm角、長さ1mの防腐処理角材です。
レベラーねじはM12で、裏からスリーブナットを入れてあります。
グラインダーで先っちょ丸め加工をしてあります。
Z金物ワッシャーとナットで固定もバッチリです。

何をするにも三脚すら無いのでは効率が悪すぎます。
と言うことで、始めにスーパーピラーを作った次第です。

あ、

玄関から・・・出せない(V)o¥o(V)
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次のテーマはコレです。  撮影機材

ニュー・アトラクスのジャンク(爆)が来ました。
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モータも駆動回路もコントローラもバランスウェイトも無い。
三脚台座すら・・・ない。(V)o¥o(V)

何がどうなってうちに来たのかは謎ですが、
調べた結果、ウォームホイルとベアリングは大丈夫のようです。
実は半年以上前から転がっていたのですが、手付かずでした。
これにCCA250や30cmF4クラスが載るように改造したいと思います。
しかも、車で移動できるようにする。
鏡筒は当面VISACになるでしょうが、冷却CCDが2/3インチと小さいために
手強いのです。とても90sではやる気になりません。

写っている黄色いのは三脚じゃなくて、ピラーの一部として使います。
先日ホームセンターで買って来たカラー単管パイプを切断したもの。
バランスウェイトはバーベルの錘で、1枚2.5Kgを6枚買いました。
15Kgなり。1枚864円ですよ。
アトラのシャフトはφ25mmですが、この錘はφ26mmバー用。
丁度良いのがあるものですね。

自動導入をどうするかとか・・・

さて、どうなることやら。
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2013年の夏に撮影したHubble Palette三点を再処理しました。  天体写真(冷却CCD)

最近ようやくHubble Paaletteのコツみたいなものが掴めてきました。
NarrowBandと言えども標高が高い所で撮った方が良いに決まっています。
NGC7000は標高1140mの有間峠で完結、IC5067はHαのみ1140mで撮影し、
S2とOVは有間ダム湖畔の標高300mでの撮影です。
共に透明度、シーイングが良好でした。
vdb142は4.5等星のガーネットスターがやっと確認できる程度のぼやけた
空で、標高450mの林道で撮りました。2日かけて8時間40分も露光しました
がこの程度です。
元ネタが過去ログに埋もれていますので貼り直しました。

http://sky.ap.teacup.com/eti_forest/375.html
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http://sky.ap.teacup.com/eti_forest/371.html
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http://sky.ap.teacup.com/eti_forest/361.html
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標高2000m以上で地上から隔絶された独立峰で撮れば、
日本の空でもかなり改善されるでしょう。(ジェット気流の弱い季節)
中途半端に標高が高くても、高原のように周りの地面も高いと地表熱
の影響で解像度が下がります。だから富士山五合目で撮ると実に抜け
が良い画像が撮れますが、入笠山だとイマイチぱっとしません。
同じ理屈で奥秩父よりも有間峠の方がNarrowBandには向いている気
がします。もっと言えば、スカイツリーの上とか良いかも(V)o¥o(V)
やっぱり島が一番かなあ〜?

その前に、私の場合は作品を撮ろうと思っていない所が問題かも。
複数晩撮ってもカメラの回転角は一致していないし、露光も適当。
そんなことではNarrowBandの世界には入って行けませんね。

Hubble Paletteの最低条件。

S2 = 5時間 −+
Hα= 2時間  |合計10時間
OV= 3時間 −+

これは私の10cmF6 Newtonianの場合です。
20cmF4クラスなら合計5時間で済むことになります。
この差は大きいです。ジプシー撮影で複数晩やらないと完結できない
のでは、効率が悪すぎます。やはり黄色いヤツが必要でしょう。
同じことが4時間で完結できそうです。

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タグ: Hubble

K-3のでっかい版だった645Z  撮影機材

出たか

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SONY製素子。
LV+チルト付きだす。
Automatic Transmissoin機能が何気に嬉しい。

笑っちゃうのが35oフルサイズ機を徹底的にコケ落としている点。
よっぽど悔しい思いをして来たんでしょうね。そりゃそうだ。
ってこたあ〜よ、35oフルサイズ機は出さないってことだな。
まあイイヤ。
ならばK-02が早急に必要なんじゃーないでしょうか?

*Automatic Transmissoin、K-5Usでも使えるようにしておくれ!

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タグ: 645Z

デジイチで銀河の色が出ないので・・・  天体写真

何故かデジイチで撮ると銀河の色がモノトーンになりがちです。
赤い星雲も結構写るK-5Usでもあまり出ません。
本気で枚数を稼いでいないから?

モノクロ冷却CCDで気合撮りしたつもりで再処理したM31ですが・・・

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どうなんでしょう?
海外オヤジはこういうの多いですよね〜。あまり好みではありません。
元画像、データはココ↓
http://sky.ap.teacup.com/eti_forest/384.html

まあ、画像処理でイジクリ倒せばデジイチ画像でもこんな色が出せる
と言うことは解りました。
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タグ: 天体写真 PENTAX K-5Us

三峰ヘリポート遠征_その3  天体写真(PENTAX K-5Us)

M106周辺は完全に月没後の撮影です。
シーングが良く、ガイドも安定していて1時間車内で寝られました。

M106周辺 , 4X900s=60min Total
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撮影日時:2014年4月9日 2:27:44〜3:13:14
撮影場所:三峰ヘリポート駐車場
気温:3℃
シーング:5/5
透明度:3/5
カメラ:PENTAX K-5Us
撮像鏡筒:10cmF5.23 Newtonian( 卍スパイダー)
感度:ISO800
画像処理:SI7でRAW処理→cs5で処理
赤道儀&ガイド:高橋90s + SSAG + PHD
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タグ: 天体写真 PENTAX K-5Us

三峰ヘリポート遠征_その2  天体写真(PENTAX K-5Us)

M51は完全に月明中撮影、マルカリアンの銀河鎖は撮影途中で月没という
中で撮影しました。フラットが上手く当たらずにムラになってしまいました。

M51 2倍トリミング , 5X300s=25min Total
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ピクセル等倍切出し
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マルカリアンの銀河鎖 2X600s=20min Total
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シーングは最高レベルでしたが、ピントが少し甘いようです。
光軸は合っています。
電動フォーカサーの必要性を感じました。


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撮影日時:2014年4月8日 23:54:12〜1:42:44
撮影場所:三峰ヘリポート駐車場
気温:3℃
シーング:5/5
透明度:3/5
カメラ:PENTAX K-5Us
撮像鏡筒:10cmF5.23 Newtonian( 卍スパイダー)
感度:ISO800
画像処理:M51はPDCU4現像→cs5で処理
       マルカリアンはSI7でRAW処理→cs5で処理
赤道儀&ガイド:高橋90s + SSAG + PHD
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タグ: 天体写真 PENTAX K-5Us

三峰ヘリポート遠征_その1  天体写真(PENTAX K-5Us)

いや、ホント久し振りの三峰ヘリポートですよ。
月没が1時42分ってことで夜中にノコノコ行って来ました。
まあ、明け方の夏物先撮りが出来ればいいかな?程度のお散歩です。

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撮影日時:2014年4月9日 3:39:42〜3:50:38
撮影場所:三峰ヘリポート駐車場
気温:3℃
シーング:5/5
透明度:3/5
カメラ:PENTAX K-5Us
レンズ:SAMYANG 85mmF1.4(4.0)
感度:ISO800
露光時間:5分の1カット勝負
画像処理:PDCU4現像→cs5で処理
赤道儀:高橋90sノータッチトラッキング
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K-5UsとSAMYANG 85mmF1.4(4.0)の組合わせは、相変わらず惚れぼれする
解像感と発色です。四隅までバッチリ点像のドシャープ画像。
今年こそは2000m以上の山に持ち込んでアンタレス周辺を極めたいと
思っています。

月が明るいこんな日にゃあ誰も居ないだろうと思っていましたが、
お一人いらっしゃいました・・・ツワモノです。
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タグ: 天体写真 PENTAX K-5Us

縮小コリメート法(その42)_全画面点像で撮ってはみたものの  縮小コリメート法

それでは昨日の続きで、A=1.0mm(全画面均一ピント位置)で実写です。

M1 , ISO800_2X60s + ISO400_2X60s = 240sec Total
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M81,M82 , ISO1600_4X60 = 240sec Total
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確かに周辺まで点像に近くなってはいますが、
光量ムラがありすぎて画像処理が大変です。ここまで到達するのにも
時間がかかっています。労多くして実り少なし・・・本末転倒ですね。

処理をやっていても、画像自体がこんなレベルですから気合も入りません。
縮小コリメート撮影で画像処理負荷が重いなんてナンセンスです。
コンポジットもせいぜい4枚まで。出来れば1カット完結としたいですね。
ましてフラット画像まで撮る気力は湧いて来ません。
この辺りは個人差があると思われますが、私はやはりこっちの方が好きです。

          ↓

M106 , ISO1600_4X60 = 240sec Total ( A=3.8mm 全画面均一光量位置)
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これは殆ど画像処理らしきことをやっていませんし、シェーディング補正も無しです。
何よりも撮影現場で均一フラットな画像がポンポン撮れるので精神衛生上も良いです。
ハンドリングの良さも最高で、縮小コリメート撮影法ここに極まれり!
って感じです。

全画面点像位置の場合、合成F1.4の光学系の難しさが顕著に現れます。
少しでもカメラが傾いていれば星像が伸びますし、中央集光スポットが右へ左へ
動き回って精神衛生上宜しくありません。”スケアリング”なんて単語が
頭をよぎります。ちっともお気楽ではありませんでした。
こんな撮影は、もうやらないでしょうね。

もうやらないだろうから、記念にM82をズームして気合撮り(爆)。

M82 , 11.8mmF2.0 , 合成F=3.33 , 合成焦点距離666mm , ISO1600_4X125s = 500sec Total
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ぴんたんさんのFlatAideを使わせて頂きました。
元画像はコレ↓ですから・・・
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まあ、これはコレで凄いっちゃースゴイ。
LX7で合成焦点距離666mmと言うことは、35mm換算で4.55倍で3030mmと言うことです。
焦点距離3030mmF3.33相当の光学系を90s赤道儀でノータッチトラッキングですよ。
でも、たぶん、もうやりません。

ここ数日で思ったことは、やはり空が暗い所へ出掛けて行って☆を見たい!
と言うことです。M106を20cmで見ると結構大きいのでビックリしますが、
悲しいかな、この夜空では感動ってもんがありません。
いつもは冷却CCDで気合撮り遠征ばかりですが、これは☆を楽しんでいると
言うより、機材やデータの仕上がり具合を楽しんでいる感じですね。

だから、

縮小コリメート撮影法やPanasonic DMC-LX7と言ったお気楽ツールが魅力的に
思えた訳です。LX7は、ハッキリ言って☆がスゲー写るコンデジです。
手の平に載ります。アイピースにチョン付け出来ます。
赤いのも結構写ります。250秒も露光でき、ダークも勝手に減算してくれます。

でも、

ここまでの道のりは長かったなあ〜!

そろそろまとめましょうかね、縮小コリメート撮影法。

<共通データ>

撮影日時:2014/04/01〜02 , 21:18:16〜01:59:32
撮影場所:飯能市郊外の林道
シーイング:5/5
鏡筒:VC200L
アイピース:PHOTON32mm + LPS-P2
カメラ:Panasonic DMC-LX7 , 4.7mmF1.4開放端で使用
赤道儀:90sノータッチ・トラッキング
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縮小コリメート法(その41)_真の主点合致位置を採るか否か  縮小コリメート法

アイピースの視野環がクッキリ写り、F8まで絞っても視野環像位置が
狭窄しない所が主点合致位置です。

ところが、VC200Lなど副鏡が大きい光学系ではチョット困ります。
F8に絞ると副鏡の影が真っ黒く写ってしまい、昼間の主点合致位置探し
が出来ないのです。全面真っ黒(爆)
そうなると全画面均一光量、かつ、視野環がクッキリ写る所が
主点合致位置ではないか?と思いたくなります。
実際に、今までの試写ではそのようにしたことが多いです。
真に主点合致位置にすると中央集光が激しく、例えばバラ星雲や
M31などは周辺が写りにくくなってしまうのです。
なので、わざと真の主点合致位置からやや引き出し、全面均一光量に
なる所で撮ることも多いです。

3月31日の裏山試写はまさにその典型で、A=3.8mmという位置で
撮っています。(Aはアダプターの引き出し距離)
A=0でレンズ間距離は2mmですから、レンズ間距離=5.8mmです。

では、山撮りテストで見てみましょう。

A=1.0mm(全画面均一ピント)
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A=3.5mm(全画面均一光量)
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さて、どちらが真の主点合致位置でしょうか?

いや、そんなことはどうでも良いのです。
理屈を知ってさえいれば、撮影する対象や気分によって選択すれば良いのです。
バラ星雲を撮りたければA=3.5mmで、系外銀河ならA=1.0mmで良いと思います。
次回はA=1.0mmで、全画面点像を目指した試写を行ってきます。

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