The Search for Extra Terrestrial Intelligence at UC Berkley
外は寒みイ〜にゃあ  

あ〜極楽極楽くう〜
今年も終わったにゃ〜

クリックすると元のサイズで表示します
↑妻から携帯メール添付で来た画像なので粗いです♪

あとはとーちゃんが年賀状を作ればいいんだって・・・(V)o¥o(V)

----------

今年も当ブログを読んで下さって有難うございました。
こんな偏った内容ですが、お付き合いを頂いて感謝しております。
年末に山へ行かれる方は、くれぐれもお気を付け下さい。
それでは良いお年を!
2

2013年 今年の1枚  天体写真

今年も色々と実験ばかりの1年でした。
縮小コリメート撮影法も楽しいですが、私的にはNarrowBandの魅力
には勝てません。たった10cmF6のミザール鏡筒を改造しまくって
こんな画像が撮影できるなんて夢のようです。
と言うことで、今年の1枚はコレです。

NGC7000の濃い所
S2:4X20min , Hα:5X20min , OV:3X20min , 240min Total
クリックすると元のサイズで表示します

---------------------------------------------------

撮影日時:2013年8月14〜15日
撮影地:有間峠(1140m)
星空指数:50点
シーイング:4/5
気温:19.5℃ → 17℃

冷却CCD:ORION StarShoot MonoV(SONY ICX285AL)
撮像鏡筒:10cmF6 Newtonian -> F5.21(自作フラットナー・レデューサー使用)
フィルタ:ORION S2 , Hα, OV 31.7mm Filter

撮像時間:S2:4X20min , Hα:5X20min , OV:3X20min , 240min Total
ダーク画像:2 X 20min
フラット画像:各フィルタで4カットずつ。(薄明のSkyFlat)
フラット用ダーク画像:各フィルタで4カットずつ。

赤道儀:TS-90S
ガイド:50mm fl=250mm + SSAG + PHD

CCD制御&RAW現像:MaxIm DL Essentials Edition
画像処理:cs5 , SI7

処理プロセス:MaxImDLにてFITS_16bitでダーク減算、
         カラー化処理、コンポジットまでを行い、出力を
         Tif_16bitでcs5 , SI7へ。

----------------------------------------------------
1

縮小コリメート法(その28)  縮小コリメート法

C-8+PHOTON32mm_2inch撃沈の巻き ヘックション、おお〜。

あ〜あ、またやっちまいました。
C-8で広写野な縮小コリメート撮影がやりたくて、国際光器で売っている
PHOTON32mm_2inch (70°)をポチってみたのですが・・・

まあ、

主点合わせやハンドリングはすこぶる良かった。
なにしろゴム見口にLX7のKiwiアダプタがスッポリ入ってしまい、
ユニバーサルカメラアダプターでベタ付けすれば良かったのですから!
クリックすると元のサイズで表示します

お蔵入りしていた国際光器ユニバーサルカメラアダプター復活。
これでしっかりと固定できました。
クリックすると元のサイズで表示します

ファーストショットでは ”ぬをっ!これはイケるか?!”
とLCD画面を見て思った訳ですが・・・

M27 LX7 , 4.7mmF1.4 , 合成F=1.88 , ISO400 , 60sec X2 composite , LPS-P2
クリックすると元のサイズで表示します

hχ LX7 , 4.7mmF1.4 , 合成F=1.88 , ISO400 , 30sec , LPS-P2
クリックすると元のサイズで表示します

構図はどうでも良いテスト撮影なのですが、
もう、それ以前の問題ですね〜(-_-;)

像面湾曲の大きなC-8で広写野縮小コリメートの夢は、
撃沈しました。
0

昨年のM33を再処理  天体写真(冷却CCD)

昨年の11月に撮影したM33↓
http://sky.ap.teacup.com/eti_forest/269.html
をSI7で再処理してみました。(右が北)
クリックすると元のサイズで表示します

考えてみると冷却CCDでM33を撮ったのはこれが最後でした。
まだスパイダーも改造していないし処理も雑です。
そろそろ撮っておかないと時期が終わってしまうなあ。

やはり16bitの画像処理耐性は12bitのLX7とは次元が違います。
1

縮小コリメート法(その27)  縮小コリメート法

小望遠鏡を買う・・・の巻き
クリックすると元のサイズで表示します

上が6X30ファインダー、下がVixen 4X12 マルチモノキュラーです。
よっし〜さんから教えて頂きました。
ドバシ.comで6,770円と高めでしたが、なんと、
私のお仲間も皆さんコレを使っているとのコメントを頂きました。
お〜、そーだったのかあ〜(V)o¥o(V)
これでイケルなら小さくて良いですね!
今、月を見てみましたが視野の70%程度でクレータも見えました。
楽しみ、愉しみ。

あ、それからアレも買っちゃいました〜

0

縮小コリメート法(その26)  縮小コリメート法

12月7日の明け方に有間峠へ登って撮って来ました。
今回のお題はC-8+縮小コリメート撮影法でラブジョイ彗星を撮る!
です。
所用で遅れ、現地着が0時を回ってしまいました。
アレ?ちっとも寒くないぞ?
氷点下になっていません。1℃もあります。
と、言うことは・・・う〜ん、透明度が悪いです。
しかも薄雲が突然湧いては消え、湧いては消えしています。
今回、画質は期待出来ないので諦めました。

・C-8で小望遠鏡を使ってピント出しするのはキツイ。
 倍率が高すぎる上、像が甘くて良く分かりません。
 おまけにシーイングも良くありませんでした。
 よって、1対象ごとにピントを合わせ直しました。

・C-8に50°の25mmアイピースでは写野が狭すぎる。
 M33などを見れば分かる通り、かなり厳しい。

・シュミカセは像面湾曲が激しく(特にC-8は)、視野端1/4合わせでも
 なんとなく満足できない星像となる上、星像も大きめ。

とは言え、20cmクラスを野外に持ち出して2インチアイピースで観望
するのは楽しいものです。できれば簡単に写真が撮れたら良いなあ〜
というレベルで満足しましょう!
この大きさの画像が僅か1分のノータッチで撮れることが凄いと
思う訳です。

<今回の機材>

・赤道儀:高橋90Sにてノータッチトラッキング
・鏡筒:C-8 , おまけでRFT80
・縮小コリメーション用アイピース:Vixen NLV25mm
・カメラアダプター:Vixen DG-NLV DX(14mm切断・短縮改造品)
・カメラ:Panasonic DMC-LX7 , 開放端4.7mmF1.4で使用
・露光時間:基本的に1カット60秒に統一
・光害対策フィルタ:ORION SkyGlowFilter 31.7mm用

M51(薄雲越し)
クリックすると元のサイズで表示します

M33(薄雲越し)
クリックすると元のサイズで表示します

M42(多段露光コンポジット)
クリックすると元のサイズで表示します

M43〜NGC1977付近(薄雲越し)
クリックすると元のサイズで表示します

C-8でラヴジョイ彗星(モヤ?有り。関東平野の真上ですよ)
クリックすると元のサイズで表示します

RFT80でラヴジョイ彗星(オマケ。おお、これが一番まともかあ?)
クリックすると元のサイズで表示します

1738mm(35)相当の長焦点画像となります。
これが1カット60秒で撮影できる訳ですよ。凄いっちゃースゴイ。
ただですね、私の赤道儀は自動導入ではないのです。
慣れているので目盛環でこの程度の焦点距離までは大丈夫ですが、
その作業はちっともお気楽ではありません。
C-8以上でやるなら、EM-200クラスの自動導入機をお勧め致します。

また、

この倍率の画像を更に小望遠鏡で6倍も拡大した日にゃあ、
何処がピント位置だかハッキリしません。
やはり小望遠鏡は3倍が良いでしょう。
何処かに3倍の高性能ファインダーは無いですかねえ?
0

縮小コリメート法(その25)  縮小コリメート法

縮小コリメート撮影法の面白い所は、高価な機材を使わなくても
それなりに撮れてしまう所にあります。
2013年6月10日に書いた”安アクロマート鏡筒でポン!”

http://sky.ap.teacup.com/eti_forest/328.html

では、入笠山の標高1800m付近にて雲の合間からポンポン撮影できました。
その後の研究・検証から安定してそれなりの良像が得られる方法が確立
できたため、改めてRFT80(8cmF5アクロマートガイド鏡)で撮ってみました。

2013/11/22 飯能市郊外で庭撮りテスト

データが間違っていました。
Kenko AC-No,3は使っていません。
LPS-P2ではなく、ORION SkyGlowFiler 31.7mmでした。
2013/12/06訂正

クリックすると元のサイズで表示します

PhotoShop cs5のフリンジ低減処理、カラーノイズ低減処理の威力もあり、
それなりに見られる画になっています。
前回は笠井SV32mmを使い、今回はVixen NLV25mmですから写野が狭いですね。
ポイントは6X30ファインダーでNLV25mmを覗いてRFT80のピントを合わせる
ことです。初めに2等星程度の星を中心に入れ、ファインダーをアイピースに
押し当ててピントを合わせます。目で見た時と随分と違う位置になること
が分かります。この短焦点ですから、写野端から1/4付近で合わせれば更に
良い結果となった可能性が高いです。

6月の時点では私の目で直接SV32mmを覗いてRFT80のピントを合わせていました。
実はこれでは上手く行かないのです。
人の目はオートフォーカス機能がありますし、疲れてくれば位置も変わるし、
そもそも人によって視度も異なります。
肝心なのはアイピースから出て来る光束が平行光であることです。
ファインダーは無限遠にある☆でピントが合うようにしておかなければ
ダメです。つまり、アイピースからの光束が平行光(無限遠からの光)に
なっていないとピントが合わないと言うことです。
ファインダーを覗いているのは私の目ですが、アイピースからの像を6倍に
拡大して見ているので少しのピントずれも分かります。
精度が上がると言うことです。

写野のどの辺の☆で合わせるかはカット&トライですが、
概ね写野端から1/4辺りが良いという結果が出ています。

じゃあ、中心はボケるのか?

と言うと、確かに甘くなっているとは思いますが、
私の作例のレベルでは合っています。
写野中心で合わせてしまうと、多くの鏡筒で周辺メタボロ画像となって
しまいます。TOA-130やFC-125でさえそうでした。
アイピースの特性もあるのでしょうね。

・今回のRFT80は1万円台のガイド鏡です。

・1カットの露光時間はISO800でたったの30秒です。

Kenko AC No,3は3000円程度、NLV25mmは1万円程度です。

・LX7のマニュアルフォーカスでの無限遠合わせは殆どラフでOKです。
 私の個体では4.7mm広角端で2m〜∞マークの間なら大丈夫でした。

どうでしょうか?
初めの頃はLX7でのピント合わせが大変で難しくて、しかも結果も良く
ありませんでした。主点を合わせたつもりでもLX7でフォーカスを
いじって撃沈してみたり・・・
 |
 +−>そんな苦労は必要ないのですよ♪

ポイントは小望遠鏡(今回はファインダー)で、望遠鏡側を無限遠に
設定すれば良いのです。
無限遠の風景が撮れないカメラはありません。
このポイントを押さえれば、縮小コリメート撮影法は物凄く簡単です。
高価な機材が無くても星雲星団撮影を楽しめますよ。

ガイド?

もちろんノータッチです!

3

縮小コリメート法(その24)  縮小コリメート法

縮小コリメート撮影法でたいがい上手く行かない対象があります。
今日はその辺を書きます。

それは・・・写野に輝星がある場合・・・
例えば馬頭星雲などです。
クリックすると元のサイズで表示します

望遠鏡の対物レンズ、光害対策フィルター、アイピース、カメラのレンズなど反射面が
沢山あるため、どうしても輝星は苦手となります。

しかも、
写野の端に行けば行くほど悪化します。
例えばM45などはこうなります。
クリックすると元のサイズで表示します

写野端ではとても我慢できない星像ですね。
しかし、同じ場所でも暗い星は点像を保っています。
やはり、縮小コリメート撮影法は系外銀河のような対象を長焦点で撮る用途が
適しているようです。または、短焦点屈折でお気楽速射砲などかな?
作品レベルで撮ろうと欲張ると、全部NGになってしまいます。

・たいがい写野に光量ムラがある。

・輝星は激しくゴーストが出る。
 写野端ほど醜い星像になってしまう。

・たいがい周辺減光が激しい。
 バラ星雲やM31のように淡く大きな対象は苦手。

ここで示した作例でもOKな方は、何を撮っても楽しめると思いますよ。
長焦点、系外銀河、フラット補正をキーワードに追い込むとかなり面白いでしょうね。
最高のアイピースが、必ずしも良い結果に結びつかないのも実験済みです。
最高のアイピースで眼視観測を楽しみ、最適なアイピースで縮小コリメート撮影を
行うというスタイルが吉かと思われます。

星景も良く写るLX7
4.7mmF1.4(2.8) , ISO400 , 160sec X1枚
クリックすると元のサイズで表示します
1

縮小コリメート法(その23)  縮小コリメート法

今回のお題は、

縮小コリメート撮影法でラヴジョイ彗星を撮る!

です。
11月30日〜12月1日にかけて入笠山へ出撃して来ました。
スタッドレス+チェーン必須のアイスバーンですよ。
氷点下6.5度まで下がりましたよ。標高1800mは(V)o¥o(V)

しかし、

どうやら確立されたと言って良さそうな縮小コリメート撮影法でラブジョイ彗星を
撮りたくなってしまった。林道は通行止め、谷落ちしてもJAFは来てくれない
というおっかね〜条件を押して観測所へ上がりました。

じゃ行くよ、よーく見ておくれ!
FC-125とLX7で撮ったラヴジョイ彗星の雄姿。
クリックすると元のサイズで表示します

1カット30秒×8=240秒な訳ですよ。
美しいですね〜♪ 今見ないとイカンですよコレハ。
彗星はやっぱり高い所で見たいですね!
その1枚カットはこれ。
クリックすると元のサイズで表示します

うーん、周辺まで点像です。
NLV25mmのアイレンズとLX7のレンズ間距離は3.1mmとしました。
正しい主点合致位置は1.7mmですが、FC-125はフラットナー無しのF8です。
この位置では周辺星像が回転方向に流れてしまいました。
3.1mmの位置にて6X30ファインダーでNLV25mmを覗いてFC-125のピントを
出しました。(写野端から1/4程度の位置にて)
LX7側は2m〜∞マークの間ならほぼOKですが、私の個体は
やや2mに近い所が最適位置であると判断しています。

じゃ次行くよ。
せっかく完璧な星空の下に来たのだから彗星だけじゃあ勿体ない。
もちろん、光害対策フィルター無しで撮りました。

M33
クリックすると元のサイズで表示します

M51
クリックすると元のサイズで表示します

M101
クリックすると元のサイズで表示します

M78
クリックすると元のサイズで表示します

M42
クリックすると元のサイズで表示します

M42(これはマナスル山荘新館のTOA-130で1カットもの!)
クリックすると元のサイズで表示します

いや〜F8前後のフローライト鏡筒、良いですねえ〜。
これだけポンポン撮れると時間にも余裕が生まれます。
いつもやっているNarrowBand撮影とは真逆の撮影方法ですよ。
M33なんか、たったの8分ですから。
それで8枚もコンポジットしてるんですよ。

LX7は1.7型MOS素子のコンデジです。
12bitであることが惜しまれます。
せめて14itあればハイライト飽和が4倍の耐性になるのですが・・・
ま、そのうちに出て来るでしょう。

最高の星空

LX7 4.7mmF1.4(2.8) , ISO400 , 250secX1枚
クリックすると元のサイズで表示します
0




AutoPage最新お知らせ