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縮小コリメート法(その16)  縮小コリメート法

昨日は夕立があったり積乱雲が発生したりと不安定でした。
仕事場から帰宅しようと外に出てみたら、まさかの快晴!
22時30分・・・

行くか。

23時、飯能市郊外の裏山林道標高450mに到着。
縮小コリメート法での撮影は数分で完了するので、
少しでも晴れてくれれば良いのです。
今日は国際光器のPHOTON25mmでやってみました。
お気楽鏡筒のVixen A80MとLX7の開放端4.7mmF1.4です。
ORION SkyGlowFilter 31.7mm用を装着しています。

まずはお決まりのM27 , ISO800 , 125secの一枚画
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おー、綺麗だキレイだ!
適度な色収差が美しいですねえ〜(^^♪
SI7などで青ハロ除去フィルターを掛ければ青ハロは消せるし、
CS5でカラーノイズ除去フィルターをかければ色滲みも消せます。
でも、
これはこれで良いんじゃないでしょうか?
たった8cmのアクロマート鏡筒ですが、Fが11.4もあれば結構な
焦点距離。これが縮小コリメート法で合成F=2.14になるんです。
もちろん、フリップミラーを使っていますから眼視も楽しめ
ますよ。縮小コリメート側とは焦点位置が異なるので工夫が
必要です。

お次もお決まりのM13 , ISO800 , 60secの一枚画
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うーん、周辺減光が激しいなあこのアイピースは。
ピント合わせを中心から1/4写野ズラした☆で行うことで全面一応
点像らしく見えます。肝心のM13がやや甘くなってしまいました。
球状星団や系外銀河は、写野中心でピントを合わせた方が良い
ですね。

またまたお決まりのM31ざんす。ISO800 , 125secの一枚画
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あ、構図は考慮していませんから突っ込まないでくださいね♪
Vixen NLV25mmよりも写野が広いですが、どうも周辺減光が
目立ちすぎます。今回の作例は全て、周辺減光を画像処理で
修正してあります。
風景での試写をやって最良点の概略位置を決めているのですが、
全画面均一光量にすると周辺画質がメタボロになってしまうんです。

飯能でコレを撮るのは無理がありますね!
NGC7293 , ISO1600 , 60sec X 2composite
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最後はペリカン星雲 IC5067 , ISO1600 , 125secの一枚画
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言いわけ。。。
マニュアルフォーカス・アシストレバーに触れてしまいました。
やっぱりと言うか、当然にピンボケ気味です。
それにしてもLX7ちゃん、赤いのもイイ写りするじゃないですかあ!

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A80Mを選択したのには理由があります。
風景で試写した際、C-8、C-8 + X0.63、RFT80とはあまり
相性が良くなかったのです。10cmF6 + AC No,3フラットナーでは
結構良かったのですが、時間が足りませんでした。
PHOTON25mmは、組合わせる鏡筒を選ぶアイピースのようです。

                   つづく
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