北マリアナ諸島の固有種と云われるが
個人的にはとても身近な存在だったムナジロバト。
というのも、
筆者宅と同じ敷地内の木に住み着いており
オスの姿はとても目立つので
窓から日常的に観察出来たのですよ。
メスの画像は
こちらから♪
おまけに
ヒナが玄関先に現れた事も。
それが非常に希少な生物で
グアム島では既にブラウンツリースネークによって
絶滅していただなんて…
こちらはオス。
夕暮れ時、近所のビーチで撮ったので
どうしても色が冴えなくて失礼。
メスは地味なので別種と間違われるかな。
警戒心がとても強いらしいが
だとすれば、住宅地の中に住みつかないよね?
一番の問題は、彼等にとっての食料が
入手しやすいか否か、だと思う。
英名:White-throated Ground-Dove
学名:
Gallicolumba xanthonura
Alopecoenas xanthonurus
(Temminck, 1823)
カワラバト亜科・ヒムネバト属の1種で良いかな?
追記:実はヒムネバト属ではないらしい。
まだシノニム表記がされているようだが
詳しい方、ご教授願います。
取り敢えず現在、属は Alopecoenas となっています。
(Feb.2018)

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