ここ数年、エコを語る悪いヒトの存在に嫌気がさしている。
でも純粋過ぎると、それはそれで問題があるらしい。
適度に、しかし確実に環境に良い暮らし方って本当にあるのかな、と時々疑問に思うのは、一応純粋ではない筆者。
マーシャル人の友人曰く、
以前、マーシャル諸島付近では台風もあまり発生せず、穏やかな海というイメージが強かった。でも最近は台風だけでなく高潮の被害で家財を一斉に流されてしまう事が増え、とても暮らし難くなったらしい、と。
マーシャル諸島はサイパン島のあるマリアナ諸島より、もうちょっと東南東にある。
一概には云えないが、台風の卵になる低気圧は、南東方向のポナペ付近で発達し始めるので、その頃には警戒し始めている。マーシャルはもうちょっとだけ東側か…
ところで彼女、ツバルの高潮の被害について知らなかったそうだ。多分、他の島々も、他国メディアを通じて他の島々の被害状況を得るのだろう。
何れにせよ、島に暮らしている人々には、もうどうしようもない状況であり、そして彼等が何かをしでかして、つまり原因を作って高潮の被害にあっている訳ではないんでしょうね。
島のヒトは島のヒトでしか出来ない事をして、そうでない他国の人々には文明の利器を、最大限の発想から実用化へと向けて直走って頂きたい。
名 称:N-EXPO TOKYO(2011NEW環境展 東京会場)
テーマ:守ろう地球 創ろう共生社会
会 期:2011年5月24日(火)〜27日(金) 4日間
時 間:午前10時〜午後5時 ※最終日のみ午後4時まで
会 場:東京ビッグサイト 東展示棟・屋外会場
それにしても、こういう企画にこそ出掛けてほしいものです。

島の政府のヒト。問題は山積だよ!
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