NHKは島の唯一の日本語番組だが、"世界ふれあい街歩き"という番組は結構気に入っている。
先日のアクルマール(オランダ)の街並は、それはそれは美しく、木靴は下駄と同じ様な扱いなのかも、等と首を傾げ、風車に住まう事に憧れた。
一番印象的だったのは、街路には目立ったゴミも無く整然とていた事かも。
いや、もしかしたら番組用にそういう場面は外されたのかも、なんて悪魔も囁くけれど、どう考えても観光が国を支える柱の1つと考えれば、ゴミを簡単に放置する輩も少なかろう。
それにしても、ふぅ、ビーチを歩けば毎度々々…
何故ビーチに幾つも乾電池が転がっているのかと云えば、多分、夜釣り用のライトに使われたのでしょう。
使えない乾電池は持ち帰るか、せめてゴミ箱へ入れて欲しいね。そこから何が滲み出ているのか、いつか自分の体で理解する日が来るかもしれないが… 以下省略、
さて、乾電池を見ていて思い出したのが、炭電池発電。
材料は備長炭.塩水・アルミホイルだったかな。極端な話、アルミ缶にBBQ用の炭を入れ、海水を汲んで中に注げば乾電池が出来ちゃう訳ですね。
これならビーチに落ちているモノで発電出来そうだ、なんて。でもアルミを分解しながら発電となれば、缶にいつか穴があいちゃう訳で…
何れにせよ、それだけでは家庭で利用する電力量は賄えないでしょう。
折しも、日本の経済産業省がチュニジアで太陽熱発電事業に着手、というニュースがあった。この発電は太陽熱で水蒸気を発生させ、それをエネルギーに転換するシステムだとか。
今回のポイントは、太陽光発電ではな太陽熱発電、って事かな。そして問題なのは発生したエネルギーを如何に蓄えておくか、という事。
ここ最近になり、やっと優秀な蓄電池の形が出来上がりつつあるらしい。待ち望んでいたのはソレですよ!
この太陽光の恵みをあらん限り受け続けているサイパン島は、今も尚、火力発電に頼り続け、その燃料の支払いに民営化されていない発電所がひぃひぃ、いや、島に住む者たち全ての暮らしを脅かしている。
時折、太陽熱温水器を屋根の上に据えている家を見掛けるけれど、その殆どが中国人で、フィリピン人や他のミクロネシア諸島出身者の中には、温水シャワーを利用していないヒトも多い。
ここでの太陽熱は、湯を沸かすものにしか使われていない。それを蓄電し、化石燃料に頼らない車を走らせる事が出来たなら、なんて素晴らしいのだろう。もちろん、コストは最大関心事。
現在、ナショナルジオグラフィックでは、
次世代エネルギー・燃料電池について連載している。これを機会に勉強してみたい。
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