サイパンdeエコライフ Part2

干潮だった昨日の日曜日、見逃してしまい観察ならず…
狙い目だったに、すっかり忘れてしまって残念無念。

という事で、これはメモっておかなければならないと思い立ち、日中の干潮を残しておきます。

サイパン島でウミショウブの雄花が滑走するシーンをご覧になりたい方は、スケジュールを事前に確認しておけば宜しいかと。

2年前の記録はこちらからご覧になれます♪



日本では沖縄の一部でしか見られなくなったらしいウミショウブ。サイパン島ではガラパン地区からススペ地区に掛けたビーチロード沿いの浅瀬に群生しているので、散歩がてら気軽に、絶滅危惧II類であるこの海草の不思議な営みを観察が出来ますよ。




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海日記にも掲載していますが、
マニャガハ島の桟橋横ではサンゴが復活し始めています。


大きなボートで訪れる方は、桟橋の先から徒歩で島の受付に向かって歩きますが、まさにその足下に見える筈。



こんな水温の高い場所でスクスク育っているなんて、ディンプルの群生も素晴らしいけれど、最近では不思議に思う気持ちの方が勝ってきた。

もしかして、サンゴの白化現象って、海水温の問題ではないのかも？と。それとも毎回ハイブリット化し続けたマリアナ諸島のサンゴは、海水温の高温化に耐えうるタイプに変化しているのでしょうかね。

もちろん、その場所はボートの真下にもならず、ヒトの通路でもないのは確かなので、触れなければガンガン育つのかな、と思いましたが如何でしょう。





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