今日は陰人の卒業式
陰人、卒業おめでとう〜♪

我が家の東海桜開花
私が中学に入った時、1年間クラスで孤独を味わいました
いじめられたというわけでもなく、友達を作るタイミングを失っただけでした
たまたまクラスの中に小学校のときの友達がいなかった、それだけでした
陰人にはそんな思いを味合わせたくないという気持ちがおおきかった
でも陰人も私と同様1年のとき友達を作るタイミングを外してしまいました
でも陰人には剣道部の仲間がいた
朝練、放課後には仲間と一緒
2年になったら剣道部の仲間ともクラスが一緒になりました
もう中学生活が最高のものだったでしょう
修学旅行もグループも一緒
剣道でもみんなと頑張り、県大会にでたり、地区大会で優勝したり、たくさんの体験し、乗り越えてきました
3年の夏、総体が終わったころから陰人はなにか抜け殻のようでした
12月ころ陰人は「剣道の試合のときのあの緊張感がたまらなくいいんだよね」とボソッとこぼしていました
剣道がやりたくてたまらないという感じがひしひしと伝わってきました
運動神経がよいわけじゃない
だから最初、剣道をやりたいと言ったときは続けられるのかと思っていました
でも裏腹に部長を勤め、団体戦の主将を勤めるまでにいたりました
人ってどこで芽がでるかわからないですね
恩師との出会い
かなり大きかったと思います
県の冊子に詩が載った記事覚えていらっしゃいますか?
あの詩を先生も読んでくださったようで、年賀状に「残心、いい言葉です」と一言添えられていました
陰人が3年になり、学校を離れていかれた先生
でも陰人たちのことを気にかけてくださったんですよね
かなうなら最後までいてほしかった先生でした
気がゆるんだとき活を飛ばして欲しかった
小学校のときも教室に引きこもる陰人を外に引っ張りだしてくださった先生がいらっしゃいました
先生の存在の大きさを感じたときでもありました
そんな先生たちに出会えたことは陰人にとって宝です
そして陰人の力を信じ、志望校の変更を押さなかった担任の先生にも感謝の気持ちいっぱいです
他のクラスでは合格確率の高い学校に変更させていたとききました
そのクラスは特色選抜で受からなかったのは3人のみとか
後悔のない選択ができたと思います
そして
このブログを始めたとき陰人は中学に入学しました
陰人の成長記録としてどれほどの記事がかけたかわからないけど、陰人の記事を1冊の本にしようと思います
3年間、ブログを通じて陰人を応援いただき、ありがとうございました
どんなにわたしの支えになったかわかりません
ありがとうごさいました
これからも高校生になる陰人をよろしくお願いいたしますね
【追記】
卒業式!
もう感無量でした。
涙、涙でとまらなかったです。
全校生徒の合奏、体育館に響きわたり、さすが中学生って感じでした
卒業生の言葉では代表の子が涙声でありながら最後まで挨拶しました。
校長先生も目頭を押させていらっしゃいました。
素敵な挨拶でしたよ
1つ1つの言葉に思い返すことが走馬灯のようにこころのなかによみがえってきました。
女の子が泣いた。男の子も泣いた。先生も泣いた。
いい学年だったね!
すばらしい学年だったよ!
校長先生の祝辞の中に「いじめについて全校集会をまじめに取り組んだ姿」とありました。
卒業式が終わった後、教室へ行き、先生からの挨拶がありました
そして先生からの応援エール
最後に「本日をもって3年C組は解散です」と告げられた。
「せんせーーーーーーぃ」と生徒の声
「外に出てください」と
そして生徒たちでなにやら準備を!
「先生いいよー」っと
一斉にクラッカーが鳴らされ、プレゼントが渡されました。
生徒たちがサインしたTシャツ
わぁー!
なんか子供たちがちゃんと先生への感謝の気持ちを忘れないでいたこと
感激しました。
親たちがセッティングしたわけではなく、子供たちで用意した感謝の形。
本当にいいクラスだったんだね!
すばらしい仲間たちだよ!
昼食を陰人と一緒に食べたときに、「いいクラスだったよ!楽しかったよ!大好きだった」と
2年間一緒だった
担任は変わってしまったけど
先生は1年しか一緒にいれなかったから、生徒の心を読む時間がたらなかったと、面談でおっしゃっていました。
時間が足らなかったと思われたでしょう
でもこの1年でしっかり子供たちの心を捉えてくださったと思います。
黒板に「感謝、感激、感動の三感の式にしよう」と!
まさに三感の卒業式でした
ありがとうございました

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