今日は「働く人のメンタルヘルス」の研修でした
うつ病にならないため
うつ病になったら
またうつ病の人との接し方
などの話を会社の保険師さんから話がありました
憂うつな状態が2週間以上続き、関心が失せたときにうつ病を疑った方がよいそうです
うつ病は15人に1人なると言われ、20代〜40代は7人に1人がなると言われているそうで誰にでもなりえる病気だそうです
うつ病の治療には薬と休憩が大事で特に薬は医師の指導をきちんと守ることが大切だそうです
勝手に大丈夫だからといって薬をやめてしまうと再発率が上がってしまうそうです
治ったと感じても半年から1年は飲む必要があるそうですよ
うつ病はセロトニンという成分が少なくなることでなる病気だそうです
またうつ病にならないようにするためには睡眠が大事で、特に23時から2時に深い眠りに入っている必要があるそうなんです
この時間帯は成長ホルモンが出る時間帯だそうです
余談ですが、この成長ホルモンは体脂肪を減らしてくれるそうなんです
ダイエットしても痩せられない人は睡眠時間に問題があるのかもしれませんね
と言う私も2年前まで12時過ぎまで起きていた時期がありました
たしかに痩せることできなかったです
今は11時前には寝ているので特に気にすることもなくなりました
話がそれました
なかなか寝つけれない人には温めた牛乳を寝る前に飲むのがよいそうなんです
セロトニンが眠りを誘うそうです
うつ病の方への接し方ですが
○叱ったり、非難したりしないこと
○無理に励まさない
○気分の問題にしない
○努力の問題にしない
○行動を促すことをしない
だそうです
中で知らなかったのが「行動を促すことをしない」でした
「旅行にいってみたら?」「思い切って……したら?」と言うことがマイナスに働く場合があるそうです
遊び終わった後、更に症状が悪化する場合があるそうなんです
また相談うけたときは積極的試聴することが大切だそうです
最後まで聴く。
アイコンタクトをする。
沈黙を受け入れる。
相手の感覚を受け入れる。
そして聞き終わったら話をようやくして確認することだそうです
自分がうつ病にならない為にはストレス耐性を高めることが大事で、ストレス耐性を高めるためには自分の思考パターンを理解しパターンの脱却方を身につけることが大切だそうです
思考パターンとは
○全か無か思考
○心の色眼鏡
○拡大解釈と過小評価
○過度の一般化
○個人化
○すべき思考
○レッテル貼り
○感情的決めつけ
○マイナス思考
この10パターンのうち自分が当てはまるものを見つけ、ときには違う思考へ修正してみるといいそうです
またストレス対処行動のパターンも知っておくといいそうです
○計画型
○対決型
○社会的支援模索型
○責任受容型
○自己コントロール型
○逃避型
○離隔型
計画型の人は逃避型や離隔型にしてみるとか
対決型の人は自己コントロール型や責任受容型にしてみるとか
尚、既にうつ病の診療をしている方は医師の指導を受けてやらなければならないそうです
あくまでならない為にどうしたらいいかですので
注意してください
男性より女性の方がうつ病になりやすいそうです
ただし深刻な状態になるのは男性だそうです
参考になればと思い記事にしました
今日のお昼は両国横丁にあるイタリアンレストラン「吉良亭」で食べました
スペシャルパスタランチ
魚介類がたっぷりはいったペペロンチーノ
ピリ辛でおいしかったです


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