ついにペンタックスの最上位機種
「Z645」
ではなくて、「645D」が発表になりました。
そんなわけで、ようやく導入しましたよ、
KING of Single lens reflex!
PENTAX K-7ですが何か?
とりあえず、歴代KINGと共に記念撮影?です。ようやく念願のK1桁機・・・。心に熱いものがこみ上げてきます。(そうか?)個人的には「7」ではなくて、「3」だったら良かったのに。(笑)
インプレッションは別の機会にということで、(だって撮影していないし・・・。)こいつを手に入れる際のメーカーへの怒りを書き殴ります。元業界関係者ですが、もう関係ありません、言わせてもらいますよ。
昨年から続けてきたK-7貯金。がんばっても3月以降でなければ難しい。なじみのカメラ屋さんと立ち話をしていたのが今年の1月のこと。その期間はちょうど1万円キャッシュバックキャンペーンをしている最中でした。
キャッシュバックは魅力的だけれど、無理は出来ない。今回は仕方がないから3月に買いますので近くなったらいくらで出せるかセールスに聞いといて、とお願いをしておいたのです。
2月中頃、友人taku氏がOptioI-10を予約する際に、キャッシュバックキャンペーンも3月末まで延長になったことだし、予定通り3月購入しますので、価格を聞いてもらえますか?と伝えました。
この頃の価格調査で、ボディは某大手カメラ店で10万円代前半、某通販大手で9万円台前半の価格が付いており、はたしてセールス、どこまでがんばってくれるのだろうか?そんな話をしていたわけです。
2月末日、お店に聞いてみたところ、「持ち帰って検討させてください」とセールスが言っていたので少し待ってね。ということ。それにしてもその時点で約1週間経過。3月第1週に電話で確認。まだ連絡がないとのこと・・・。
非常に嫌な予感がしました。第3週に入り、朝一で改めてお店に乗り込みました。案の定セールスは何も言ってきていない模様・・・。そして他の方が注文していたと思われる、K-7リミテッドは入荷。ええ、非常に頭に来ましたよ。
お店の方が悪いわけではありません。すべて、
PENTAXのセールスの怠慢です。
今回が初めてではありません。K10Dの時も見積もり出るのに半月以上、催促してようやく見積もりが出たけれど、入荷に1週間待たされまして、結局手に入れるのに1ヶ月かかったのです。当時はまだHOYAになる前です。もし、この頃札幌サービスセンターがまだ在ったならば、所長に電話していたでしょう。しかし、サービスセンターは撤退してすでに数年・・・。
今回あまりにもひどいので、もし良ければ私が直接セールスと会ってクレーム付けてやっても良いと思っていました。なぜ金額出すのに半月以上かかるのですか?やる気のなさがヒシヒシと伝わってきますよ。「上司と検討しましたが、この金額までしか下げられません、申し訳ありません。」と言うならば納得しますよ。買う、買わないは最終的判断は私がするだけですから。
放っておけば、そのうちあきらめて安い価格で出しているお店で買うだろう、とでも思っているのですかね??全く誠意を感じられません。
いくら開発部で良い製品を作り上げても、販社がこんな事やっていたら、到底売れるわけがありませんね。
前の仕事が仕事だったので、PENTAXが大変だったことも、とてもよく知っています。仕事の性質上、一眼レフ2代メーカーの方ともお仕事させてもらっていましたが、今のPENTAXのセールスがこんな対応だからこそ、弱体化していくは当たり前です。一時期弱り切っていた、某医療機器に強い工学メーカーにも負けちゃうんです。どうしようもないですよ。
645Dは一度開発中止に追い込まれながらも、このように復活したのは喜ばしいことです。でもセールスがこんな状態だと、ただでさえ飛ぶように売れる製品ではないところに追い打ちをかけそうです。
あえて言わせてもらいます。
札幌担当のセールス、貴方よりよっぽど私の方がPENTAXを愛しています。
まあ、そう言ったところで今更業界に戻ることも出来ないし、戻る気も無いですが・・・。
札幌のPENTAXファンのひとりとして、激励させてもらいました。やる気見せてよね。
セールスから連絡無かったので、お店で出せる金額を提示してもらい発注しました。さすがにK-10Dの時のように1週間かからず、2日で入荷しました。
カタログスペックだけならば、他社製品でも同じ、もしくはそれ以上のものが存在します。でも、スペック表から見えないところの作り込みはとても良いと思います。
さ、今年はこいつで少し写真撮るぞ〜。しかし金欠・・・。どないすんべ・・・。

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