↑上のタイトルをクリックするとTOPページに飛びます。右系左系を問わずコメント、トラックバック大歓迎です。URLの提示など出典を明示していただければ引用は自由です。また、「○○ならば○○という結論になる」というような理論、考え方といったものに著作権はありませんから、同意できる部分は自己責任で、ご自分の意見として使っていただいてOK。
「時が熱狂と偏見をやわらげた暁には、また、理性が虚偽からその仮面を剥ぎ取った暁には、そのときこそ正義の女神はそのはかりの均衡を保ちながら、過去の賞罰の多くに、そのところを変えることを要求するであろう」 ラダー・ビノド・パール判事の判決文より。 ランキング支援クリック受付中 ![]() |
朝日新聞 【社説】2006年08月09日(水曜日)付 靖国論争 安倍氏も土俵にあがれ 自民党総裁選の告示まであと1カ月。ポスト小泉に意欲を示す候補者の間で、靖国神社のあり方や首相の参拝をめぐる立場の違いがくっきりしてきた。 (略) 私たちはこの問題で「総裁候補は明確に考えを語れ」と求めてきた。小泉時代にこじれにこじれ、政治や外交の焦点になってしまった靖国問題をどう解きほぐすか。ポスト小泉の総裁候補が逃げるわけにはいかない論点だと考えるからだ。 麻生、谷垣両氏が所信を語ったのは、その点で歓迎したい。問題は、打開策に実現性があるのかどうかということだ。 特殊法人化論は、30年以上も前に論議され、結局は葬られた国家護持法案と似た考え方だ。政教分離をどう確保するかは難しい問題だし、神社側が宗教色を抜く決断をできるとも考えにくい。 分祀論にしても、神社側は「教義上、できない」と突っぱね続けている。 結局、政治が自らの決断でできる打開策としては、新たな国立追悼施設をつくることしかないのではないか。 一方、最有力候補の安倍晋三官房長官は、4月にひそかに参拝していたことが明らかになった。本人は「言うつもりはない」と口を閉ざすが、首相になっても参拝を続けるだろうとの観測が専らだ。 このまま黙して語らずで逃げ切ろうということなのか。麻生氏と谷垣氏がつくった土俵に安倍氏もあがり、堂々と四つに組んだ論戦に臨むべきだ。 http://www.asahi.com/paper/editorial20060809.html |
有事の「戦時作戦統制権」、韓国軍に09年返還 【ワシントン=五十嵐文】米国防総省高官は7日、米韓相互防衛条約に基づき設置されている米韓連合軍の統制権に関連し、有事の際の「戦時作戦統制権」を、2009年にも在韓米軍から韓国軍側に返還する方針を明らかにした。 (略) (2006年8月8日12時26分 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060808id01.htm |
朝鮮日報の風刺漫画 米国、2009年に戦時作戦統制権を韓国に委譲 米国 「ほら、持って行けって言ってるだろう。この間まで早くよこせと騒いでいたくせに」 韓国(盧大統領) 「そんなに早く差し出すとは夢にも思わなかったよ〜」 http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/08/09/20060809000014.html |