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「時が熱狂と偏見をやわらげた暁には、また、理性が虚偽からその仮面を剥ぎ取った暁には、そのときこそ正義の女神はそのはかりの均衡を保ちながら、過去の賞罰の多くに、そのところを変えることを要求するであろう」 ラダー・ビノド・パール判事の判決文より。 ランキング支援クリック受付中 ![]() |
教育基本法改正:日教組が緊急集会 国会上程阻止を確認 教育基本法改正に向けた与党内の検討が大詰めを迎えたのを受け、日本教職員組合主催の緊急集会が12日、東京都内で開かれ、約200人の教職員らが参加した。森越康雄委員長らは「与党内の拙速な密室論議ではなく、もっと幅広い国民的な議論が必要」と訴え、改正案の国会上程阻止を確認した。さらに、衆参両院に「教育基本法調査会(仮称)」の設置を目指す運動を展開する。 日教組は「現在の教育が抱える問題が教育基本法に起因するものではない」と主張。大きな焦点となっている愛国心などの規定について「個人の内面、心を法律で縛ることは思想信条の自由の侵害に当たる」と反対している。【長尾真輔】 毎日新聞 2006年4月12日 22時18分 http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/news/20060413k0000m040114000c.html |
(読売新聞社説より抜粋) 「愛国心イコール戦前の教育」との考え方は共産、社民両党も主張している。民主党内にも、旧社会党系議員を中心に同様の意見が根強い。 だが、愛国心を教えることを否定的にとらえる国など、日本以外にない。戦後の平和国家としての歩みを見ても、わが国が「戦前の教育」に戻る可能性は、微塵(みじん)もない。 そもそも、不毛な論議に終始していられるほど、日本の教育は楽観できる状態にない。 戦後間もない1947年に制定された現行法は、「個人の尊厳を重んじ」などの表現が多い反面、公共心の育成には一言も触れていない。制定当初から、「社会的配慮を欠いた自分勝手な生き方を奨励する」と指摘する声があった。 http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20060412ig90.htm |
教育基本法改正案全文を了承、与党協議会 2006年04月13日23時44分 (略) しかし、自民党の文教関係の会議では、「愛国心」を表現した部分に入れた「他国を尊重し」の文言について、「北朝鮮も尊重するのか」という不満の声が上がるなど異論が続出。「日本国憲法の精神にのっとり」「不当な支配に服することなく」との文言が残ったことなどにも批判が相次いだ。 (略) http://www.asahi.com/politics/update/0413/005.html |
補選民主候補「キャバクラで2カ月働いた」 「すべてが事実ではない」…怪文書攻撃 民主党の小沢一郎代表が就任して初の国政選挙となる衆院千葉7区補選(23日投開票)で、民主党の太田和美候補(26)が「高校時代は暴走族の頭」「元キャバクラ嬢」などとする“怪文書”攻撃に悩まされている。太田陣営は「キャバクラに2カ月ほど務めた事実はあるが、それ以外は事実無根だ」と困惑。小沢代表を先頭に追撃ムードにあるだけに、「陰謀だ」と怒りの声が渦巻いている。 問題の怪文書は「また民主党は爆弾を背負った」という題名のもの。 「太田氏の高校時代は暴走族の頭として知られ、万引による補導が退学問題となり当時の県議によってもみ消された」「卒業後就職した会社は高額教材の訪問販売で社会問題になった」「キャバクラ嬢として店を転々としていた」といった内容を太田氏の過去として記述している。 そして、「もし彼女が当選することになったら(自民党の杉村)タイゾウ(衆院議員)君以上のスキャンダル女性国会議員の誕生となり、週刊誌の話題の種となるだろう」と締めくくっているのだ。 これに対して太田陣営の田中明事務局長は、「友達に誘われてキャバクラ嬢をしていたのは事実」としたものの、「バイクで通学していたが、暴走族だったという事実はない。補導された経験もあるが、万引ではない。親と争って公園なんかに夜中に1人でいるときに、補導されたぐらいだ」と、怪文書の中身を否定。 高額教材販売うんぬんという点についても、田中氏は「太田氏が(平成10−14年に)務めていた会社の親会社が昨年12月に行政処分を受けたが、太田氏が辞めた後の話」と説明する。 (略) http://www.zakzak.co.jp/top/2006_04/t2006041401.html ZAKZAK 2006/04/14 |
民主またお家騒動、候補者白紙 永田寿康衆院議員(36)のメール問題で揺れる民主党に、また新たな「お家騒動」が発生した。千葉7区補選(4月23日投開票)の候補者として、千葉県連が太田和美県議(26)の擁立方針を固めたことに対し、7区総支部が「経過が不透明だ」として県連に抗議文を提出。おひざ元の“反乱”を受けて、県連は候補者選びを白紙に戻した。来月11日の告示まで1カ月を切ったが、候補者決定が難航する恐れも出ている。(略) http://www.nikkansports.com/ns/general/p-so-tp0-060314-0005.html |
「夏の夢ばかり追うな」千葉7区補選で森前首相が苦言 自民党の森前首相は13日の森派総会で、執行部が衆院千葉7区補選(23日投開票)に衆院当選1回の「小泉チルドレン」を投入していることについて、「あんまり(衆院選に大勝した)去年の夏の夢ばかり追い掛けないように」と苦言を呈した。 森氏は「(民主党の)小沢代表は政治生命をかけてやってくる」と強調し、現地入りした杉村太蔵、井脇ノブ子両衆院議員を念頭に、「料亭に行きたい人やピンク色の服を着ている人が一生懸命歩いているようだが、『バカにするな』という人が多いそうだ」と指摘した。 (2006年4月13日23時30分 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060413ia23.htm |
中曽根元首相:靖国問題 神社側にA級戦犯の分祀促す 中曽根康弘元首相は12日、自民党本部で開かれた新人議員の勉強会で講演し、小泉純一郎首相の靖国神社参拝問題に関し、「靖国でトップ会談を拒否するのは偏狭」と中韓両国の対応も批判しながら、「(A級戦犯が裁かれた)東京裁判は認めないが、(当時の指導者には)結果責任がある。私は分祀(ぶんし)論者。神主が決断すれば出来る」と述べ、神社側にA級戦犯の分祀を促した。 さらに、小泉首相については「中国、韓国のトップと(会談が)途絶していいのか。話し合いで解決する外交交渉が全然ない」と批判した。 毎日新聞 2006年4月12日 22時52分 http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20060413k0000m010125000c.html |
『靖国の戦後史』 岩波書店 田中伸尚著作より P117 靖国神社からの回答(9月19日付け)は 「(前略)祭神名簿より抹消のことにつきましては、その時申し上げましたとおり当神社の創建の趣旨及び伝統に鑑みて到底申し出に従うことはできません(後略)」というものであった(角田三郎『靖国と鎮魂』)。 P118 〜池田権宮司は次のように答えたという。 「靖国神社は、その創建の由来が明治天皇の「一人残らず戦死者を祭るように、いつまでも国民に崇敬されるような施設(神社)を作れ」とのご聖旨により創建されたものであるから、遺族や第三者が祭ってくれとか、祭ってくれるなとかいわれても、そのような要求は断らざるをえない」 また、池田権宮司はこうも述べた。 「靖国神社は、憲法にいう宗教ではない。日本人ならだれでも崇敬すべき”道(道徳)”である。靖国神社のこの本質と祭祀の内容は、戦前も戦後も、また将来、靖国法案が成立して国営化されたあとも変わらない」 |