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「時が熱狂と偏見をやわらげた暁には、また、理性が虚偽からその仮面を剥ぎ取った暁には、そのときこそ正義の女神はそのはかりの均衡を保ちながら、過去の賞罰の多くに、そのところを変えることを要求するであろう」 ラダー・ビノド・パール判事の判決文より。 ランキング支援クリック受付中 ![]() |
【社説】日本政府は韓日関係をあきらめるつもりか 日本の文部科学省(文科省)が来年度の高校教科書を検定しながら、「竹島(独島の日本表記)が日本固有の領土であることを明確に表現しなさい」という指示を出した。従軍慰安婦についても「日本軍によって慰安婦になった女性」という表現を「日本軍の慰安婦になった女性」とし、日本軍の強制連行事実を否認した。 今回の事態は、一部の政治家の妄言や島根県の「竹島の日」制定などとは質的に違う。政治家や地方自治体、極右団体ではなく、日本政府が歴史と現実を歪曲しているからだ。こうした点で、政府の対応も変わらなければならない。 独島(ドクト)問題でも、韓国政府は「地方政府が騒いでいるだけであり、拡大解釈する必要はない」という態度だったからだ。 日本がこれほど露骨に外交的挑発をするのは、日本国内の政治問題に起因するところが大きい。右派勢力を結集させて票を集めるという軽薄な計算がこうした結果を招いているのだ。小泉首相が靖国神社を参拝するのも同じ理由だ。独島を浮き彫りにする理由も国内政治の延長だと見ることができる. しかし日本政府がいまや意図的に独島問題に率先しているという点で簡単に見過ごすわけにはいかない。 日本がこうした態度を見せるのなら、韓国政府は韓日関係の回復は益々難しくなるという点を厳重に警告しなければならない。日本政府も知っておかなければならないことがある。 独島は韓国領土で、われわれが実効的に支配しており、日本が周辺国とこういう形態の関係を持つのなら、永遠に国際社会の指導国にはなれないという事実だ。 2006.03.30 18:22:18 (韓国 中央日報社説より) http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=74223&servcode=100§code=110 |
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=74096&servcode=200 半導体・自動車など韓国輸出主力業種が核心設備や部品を絶対的に日本に依存しており、輸出が増えても大きな実益なく、対日貿易赤字だけが膨らむという説明だ。 2006.03.27 18:05:22 (韓国 中央日報より抜粋) |
麻薬と大麻:朝日新聞社長の長男を起訴 東京地検 東京地検は28日、朝日新聞社の秋山耿太郎(こうたろう)社長の長男でフリーテレビディレクター、秋山竜太容疑者(35)を麻薬取締法違反と大麻取締法違反の罪で起訴した。 起訴状によると、竜太被告は今月8日ごろ、東京都渋谷区内の地下鉄駅構内で合成麻薬MDMAを使用。10日には同区の路上で、乾燥大麻約1.4グラムを所持した。現行犯逮捕されていた。竜太被告は、同種事件で執行猶予中だったという。 秋山社長は「息子の愚かな行為に驚いております。本人がきちんと責任を負い、法に従い、罪を償ってほしいと思います」とのコメントを発表した。 毎日新聞 2006年3月28日 19時00分 http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060329k0000m040028000c.html |
長男の逮捕でコメント発表 本社社長2006年03月28日12時36分 朝日新聞の秋山耿太郎社長は28日、長男が大麻取締法違反容疑で警視庁に現行犯逮捕されたとして、「息子の愚かな行為に驚いています。本人がきちんと責任を負い、法に従い、罪を償ってほしいと思います」とのコメントを出した。 調べでは、秋山社長の長男でフリーディレクターの秋山竜太容疑者(35)は今月10日午後11時ごろ、渋谷区渋谷2丁目の路上で、警察官から職務質問を受けた際、約1グラムの大麻を所持していた疑い。 (朝日新聞WEB) http://www.asahi.com/national/update/0328/TKY200603280233.html |
陸軍特務機関員が語る「南京大虐殺」 「虐殺のなかった戦争などありえません」。第二次世界大戦当時、陸軍の特務機関員だった男性が、南京での虐殺の様子を初めて語りました。 「今のうちに話しておかないと、私の知っている人たちも何もしゃべらないで死んでしまった」 中谷孝さん、85歳。今の政治状況が70年前の戦争当時と変わらないと強い危機感を覚え、自らの戦争体験を語ることを決意したということです。 その中谷さんは、様々な議論のある『南京大虐殺』はあったと主張します。 「非常に興奮した(日本軍の)兵隊たちは、怪しいと思う住民を全部引っ張った。やった人が言っていたが、『怪しいやつは、皆殺せ』ということで、殺してしまった。これが事実です」(中谷孝さん) 講演会では、20代のフリージャーナリストも加わり、戦争を語り継ぐ大切さが強調されました。(25日23:12) [26日6時18分更新] JNN社会ニュースより http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20060326/20060326-00000003-jnn-soci.html |
●中谷孝(80代) 1920年東京生まれ。1938年東京府立第一商業学校卒業。39年支那派遣軍特務機関要員勤務。43年、支那派遣軍総司令部報道部に臨時勤務。1946年復員。2001年80歳にて退職し、執筆を始める。 http://www.asaikuniomi.com/lecture.htm より |
南京事件史料集 アメリカ関係資料編 青木書店P106 61D<南京の状況>――1938年1月8日 EC グレイ暗号および特別グレイ暗号電報 発信:南京(オアフ号)海軍無線局経由 受信:1938年1月8日午前6時ワシントン国務長官宛 1月8日午後9時 (略) 日本軍は、日没以後は何者も城外に出ることを禁じているし、日中においても外出が許されている外国人は、我々大使館員だけである。(略) |
教員むしばむ『君が代神経症』 公立学校の教員で病気休職、とりわけ極度のストレス障害など精神疾患が増えている。背景として卒業・入学式の「日の丸・君が代」強制が見過ごせない。東京都をはじめ、君が代斉唱を強制する教育行政が、教員らの精神をむしばんでいる側面もある。精神科医の野田正彰・関西学院大学教授が、教員らから聞き取り調査した分析結果から見える実態とは−。 (松井 学) 「のどから胃にかけて太い杭(くい)を打ち込まれるような痛みが断続的に襲ってくる状態」。野田氏が、面談したある美術担当の女性教員は、心の苦しさをこう打ち明けた。 (略) ■「自ら命を絶つ」イメージ浮かぶ クリスチャンとして、「君主」を讃(たた)える歌を歌うことができないと考える男性教員の場合は、不起立したことで減給、異動といった不利益や、「再発防止研修」を受ける立場になった。自分の将来について、次の卒業式まで何とか持つのだろうかという不安感を持つ。一番の心配は、自分で自分の命を絶つのではないかとの思いで、「首をつっているイメージが浮かんでくる」という。 神経症の診断を受けて薬をのみ、自分の感受性を鈍らせることで対応しているが、「自殺念慮で、手段や具体的イメージまで浮かんでくるのは極めて危険だ」と野田氏は心配する。 音楽教員の女性は、「10・23通達」以降は「歩いていても『君が代』が聞こえてくる」ようになった。卒業式でピアノ伴奏をする音楽教員は、特に生徒に斉唱強制を促しかねない“加害者”の立場にもなりうる。 女性教員は、音楽準備室に入り込んでくる虫(カメムシ)が「都教委に見え、見張りに来たと感じる」ような思いに襲われる。 すでに精神疾患によって病気休職を取った男性教員の場合は、自らの教育の集大成と考えてきた卒業生の「答辞」が廃止されたことが最大のきっかけで、落ち込み、睡眠も取れなくなった。この学校で答辞が廃止されたのは、〇三年度の卒業式で、代表の在日朝鮮人生徒と日本人生徒が「日の丸・君が代の強制には納得できない」と答辞で述べたことが原因とされた。 別のクリスチャンの女性教員は、職を失うか、従順に従うかとの葛藤(かっとう)がある。「以前、『君が代神経症』という言葉を聞いた時は、少し大げさではないか、自分はそのような状態になるほど純粋ではないからと聞き流していた。しかし、今はそれが身近なことに感じている」 文部科学省によると、東京都の公立校教職員で精神性疾患による休職者は〇三年度が二百五十九人(病気休職全体は四百三十三人)、〇四年度は二百七十七人(同四百六十四人)いる。約五万八千人の在職者全体に占める割合は〇四年度が0・48%(全国平均0・39%)だ。さまざまな教育改革に追われ、肉体・精神的な多忙から全国的に増加傾向を示すが、都は全国平均を上回っている。 野田氏は「わずか七人に会っただけだが、いずれの人も極度のストレス障害の状態にあった」と病気休職に至るケースが氷山の一角だと明らかにする。「どうしようもない吐き気」といった身体の症状、感情の不安定、抑うつ、「自分は無用な人間だという感覚」といった自己像の変化が共通の症状という。 ■企業なら職場の総点検行う事態 意見書をまとめて、野田氏は「(精神疾患の多さは)企業なら大問題であり、人事の役員は各職場のマネジメントの総点検を行うに違いない。倒れる社員が続出する企業から、優れた製品もサービスも生まれないからだ。ところが教育行政は教育改革と叫んでいれば、教育意欲の破壊は無視される。不健康のデータは何が起きているか物語って余りある」と指摘する。 教育現場に詳しい大内裕和・松山大学助教授(教育社会学)は「考える先生ほどつらい。教員は子どもに教えるという仕事の性質上、自分の価値観、思想・良心と無関係ではいられない」と述べ、こう推測する。 「今年の卒業式で初めて不起立した人もいる。生徒への強制にまで事態が進めば、教育の否定だと考える教員が新たに出てきた。このまま見過ごしてはいけないという認識や、連帯の動きが広がっているのではないか」 東京新聞より http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20060323/mng_____tokuho__000.shtml |