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「時が熱狂と偏見をやわらげた暁には、また、理性が虚偽からその仮面を剥ぎ取った暁には、そのときこそ正義の女神はそのはかりの均衡を保ちながら、過去の賞罰の多くに、そのところを変えることを要求するであろう」 ラダー・ビノド・パール判事の判決文より。 ランキング支援クリック受付中 ![]() |
中国反日情報より、翻訳したもの。 「チャンネル桜」は2004年8月15日に放送を開始した。新しい歴史を作る会のネット上のテレビ局に相当し、スローガンは「草の根の活動」で、全国の草の根の同士に「地方から中央へ攻め上れ」、「ふるさとから日本を変える」ことを呼びかけている。「チャンネル桜」の内容は非常に豊富で、歴史、宗教、伝統文化、憲法、教育内容等多くの領域に跨る。金美齢、古森義久等の反中の有名人を出演させ、各種の歪曲された歴史観を宣伝し、ネット上で放映している。本宮ひろ志の漫画、「国が燃える」が描写した南京大虐殺と百人斬りに対し、チャンネル桜の構成員全員で抗議活動を展開し、同時に積極的に政府首脳に靖国神社に参拝することを促し、強烈に「皇室典範」と人権擁護法の制定に反対している。 |
新華網 12月8日より 慶応大学教授の国分良成は、中日両国民は心理上では冷戦状態であると指摘する。これは力関係が変った結果であり、中国が台頭し、日本が衰退することに対しての心理的な反応なのである。 (中国反日情報より) |
「新しき日本のかたち」加藤紘一著 P88 そんなナショナリズムの興隆が何に基づいているかを分析すると、二つの要因に思い当たる。 そのひとつは、中国の一人勝ちに対する僻みと反発だ。現在の中国は経済で一人勝ちで自信をもっているのに対し、日本は自身をなくし、将来のビジョンもなくしている。そういう状況に対して苛立っている。 |
「新しき日本のかたち」加藤紘一著 P55 その一つは、長年抑えられてきた保守派、あるいは自由主義派のリベンジである。タカ派が発言力を増している。「新しい歴史教科書を作る会」の西尾幹ニ氏が主導で教科書を作ったかと思えば、人権擁護法にしても西尾氏が「危険だ」と発言したら三〇人くらいの自民党の若手が動いたりしている。 なぜかと言えば、人権擁護委員に朝鮮総連など北朝鮮の人が一人いたら、すぐ訴えられて発言できなくなる。政治的発言を赤狩りみたいに出てくるという言い分。そういう意図は法務省にないだろうが、右よりの思想をもつ人たちが勢いを増して、ナショナリズムの高まりとともに注視すべきことだと思う。 |