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「時が熱狂と偏見をやわらげた暁には、また、理性が虚偽からその仮面を剥ぎ取った暁には、そのときこそ正義の女神はそのはかりの均衡を保ちながら、過去の賞罰の多くに、そのところを変えることを要求するであろう」 ラダー・ビノド・パール判事の判決文より。 ランキング支援クリック受付中 ![]() |
署名活動へ手続き/「竹富無防備地域」めざす会 無防備地域宣言を盛り込んだ竹富町平和条例の制定を目指す住民団体「町無防備平和条例をめざす会」(石原昌武会長)は十六日、同町に対し、条例制定請求代表者証明書交付申請書を提出した。県内初の平和条例制定に向けた住民請求の手続きが始まった。 請求代表者証明書が交付された翌日から約一カ月間、住民請求のための署名活動を開始する。町選挙管理委員会によると、二日現在の有権者数は三千三百五十人。住民請求の成立に必要な署名数は有権者数の五十分の一となる六十七人以上。 同会の田中むつみさん(56)=同町西表=は「議会招集で条例を可決するためにも、署名は有権者の過半数が目標」と述べ、千五百人の署名を目指す。 同会が作成した条例案は、沖縄戦で軍命により多くの住民が亡くなった戦争マラリアの悲劇を挙げ「米軍基地がなく、自衛隊の駐屯もない竹富町は、このまま武力を置かず、近隣諸国との平和友好関係をさらに深めることで(中略)国境の町としての名誉ある役割を果たす」と明記した。 また第五条で「戦時あるいはその恐れが明白なときは、無防備地区の宣言を行い、日本国政府および当事国に通告する」と規定している。 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200603171300_11.html 沖縄タイムス 2006年3月17日(金) 朝刊 31面 |