中国遼寧省大連で生きるおっさん

〜 「若者」もすなる「ブログ」というものを「おっさん」もしてみんとてするなり  一人の名も無きおっさんが、浅学菲才ながらも、自分の言葉と写真で、毎回一生懸命書いている大連ブログでございます 〜

 

日本 今日はこんな日

ただ今の大連 正確な時間

ただ今の大連 天気&気温

ブログ更新カレンダー

2019
December
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

月別アーカイブ

検索



このブログを検索

ブログサービス

Powered by

teacup.ブログ
RSS

焼け落ちる世界遺産・沖縄首里城を見て考えた事、あと中国の報道

11月に入りました。今日の大連は昨日ハロウィンの「PM2.5地獄」から抜け出して、まずまずの大気状況です。

クリックすると元のサイズで表示します
午後2時の市中心部「青泥窪橋(大連駅)」の大気データです。

さて、今日は無視できない事件が起こったので、急遽、前回のエントリーでの予告を変えます。「世界遺産・沖縄首里城の全焼」です。「琉球国」として歴史的繋がりが深かったこともあって、中国でも大きく取り上げられました。こちらです。

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します

私自身の趣味、また「散歩がてら」で、当ブログでは常日頃から大連を中心に、いろいろな「史跡巡り」ネタを書いていますが、この火災のニュースと映像は本当にショックでしたね・・・。

私が首里城に行ったのは小学生の1980年代で家族旅行です。当時は何にもなくて見所は「守礼門」だけでした。今と違って「ゆいレール」も無く、鉄道が無い事にビックリし、「ひめゆりの塔」に行って涙し、「万座毛」の絶景に感動し、鍾乳洞の「玉泉洞」のスケールの大きさと凄さに言葉を失いました。未だにはっきりと記憶に残っていますねえ。時代は変わって親父となり、今、我が家のガキと行くなら「美ら海水族館」に行きたいですね。あとはサッカーのJ2「FC琉球」観戦ですかね。LCC(格安航空会社)の就航で、昔と違って財布に優しいばかりか抜群に行きやすくもなりましたしね。

誰もが大切にし、誇りにし、かけがえのないものと考えていた「シンボル」が壊れる、燃えて朽ちる、というのはこれほどまでに人間の心にショックを与えるものなんですね。改めて深く理解し感じましたよ。

これまたガキの頃の話ですが、修学旅行で会津に行きました。戊辰戦争(会津戦争)で薩長に敗れ、飯盛山に落ち延びた会津藩の13〜17歳(!)の武士で構成される「白虎隊」は、山から見える会津若松城(鶴ヶ城)周辺の火災と、ただならぬ様子を見て落城と認識し、「もはやこれまで」と皆、自刃しました。私は昨日の火災で崩れ落ちる首里城の正殿の姿を見て、彼らの気持ちがようやく分かりましたね。

そんな会津若松城(鶴ヶ城)の屋根も、私が修学旅行で行った時代は「黒瓦」でした。今ではしっかりと昔の姿=明治時代に解体される以前の「赤瓦」、に復元されています。

首里城は今回で5回目の焼失(1453年、1660年、1709年、1945年、2019年)とのことです。先程の会津若松城(鶴ヶ城)の例ではないですが、2014年に米国立公文書館から発見された、沖縄戦で焼失前の首里城のカラー映像によれば、当時の屋根瓦は赤色では無い事が分かっています。歴史に準じて新たに再建される首里城の屋根瓦の色は変わる可能性もありますね。

歴史を学んだり、「史跡巡り」をしていても、絶対に経験できないことの一つに「合戦直後のボロボロになった城の姿」そして「炎上し落城していく姿」を目にするというのがあります。もちろんドラマや映画ではこの姿が見られますが、あくまでそれはフィクション内での話。私は熊本大地震でボロボロになった熊本城の姿に、合戦直後(=西南戦争における、熊本城の谷干城指揮する政府軍vs西郷隆盛の薩軍)の姿を「見ました」し、

熊本大地震と中国現地の反応、そして「支那人」(1)
https://sky.ap.teacup.com/dalian4649/522.html

今回のこの首里城炎上、そしてその姿を目の当たりにして実際に涙する地元民の姿に、合戦直後(=会津戦争における会津若松城の「炎上」、それに悲嘆して自刃する白虎隊)の姿を「見ました」。うちのガキが大好きなお笑い芸人・出川哲朗さんの名言ではないですが「これがリアルだから」なんですねえ(泣)。

拙劣な修復で問題となった中国(万里の長城)や韓国(南大門)とは違って、日本の修復技術は世界一と言っても過言ではありません。今回の再建では令和新時代の最新技術、そして世界遺産になったことで沖縄県民に留まらず、焼失を悲しんだ全ての人々の思いと魂が宿ります。その道のりは困難で途方もなく長いですが、平成時代を超える、誰もが「宝」に思えて、精神の拠り所になる、素晴らしい首里城の復元が期待できると思いますね。

不謹慎と言われるかもしれませんが、私はこの「火災事件」を機に、改めて沖縄について、「琉球国」について学び直してみたいと思いました。私一人だけではないでしょう。また大学生時代(1993年)に見た、「少年隊」の東山紀之さん主演のNHK大河ドラマ『琉球の風 DRAGON SPIRIT』も見直したいと思いました。が、こちらはDVD化されていないんですねえ・・・。日本の全国各地にある「宝」=寺社や城、もこの火災事件を機に早速、消防訓練と検査を実施しているのが続々と報道されています。皆、何かしら「失敗から学んでいる、学ぼうとしている」んですね。そして実行に移しているんですよ。「一人一人のこの姿、全国各所のこの姿」が焼失してしまった首里城へのせめてもの「供養」になると言ったら言い過ぎですかね。

小さな国土の国に住んでいるとはいえ、日本人は世界で唯一「こういった姿」を持っているからこそ、焼け野原、地震、津波、から何度でも立ち上がって今現在を築き上げたのでしょう。私はそう考えますね。

にほんブログ村 海外生活ブログ 中国情報(チャイナ)へ
にほんブログ村
ブログのランキングに参加中です。クリックしていただけますと、当ブログの現在の順位が御確認いただけます。宜しくお願い申し上げます。

投稿者:dalian4649

大連で続くこの秋最初の「大型大気汚染」、一方で日本は新時代へ

日本ではこの秋、大型台風が続きましたが、こちら大連では先週末より、この秋最初の「大型大気汚染」が続いています。酷い霧の毎日ですね。「この秋最初の連チャン」という事で、大連生活が長い私のみならず、職場の地元の人間まで体調を崩しかけており、改めてこの国の「健康第二」、そしてこの国は「人間の住む所ではないなぁ・・・」というのを実感しています。

クリックすると元のサイズで表示します
一昨日、日曜日の夕方です。先週末の金曜日から大気は悪化して、週末は家で「缶詰め」を強いられました。夕方に食材を買いに出かけたのですが、大気汚染が酷くて太陽を「ガン見」しても眩しくありません。思いっ切りカメラのレンズを直に太陽に合わせても大丈夫!

クリックすると元のサイズで表示します
翌日の月曜日は昼前に郊外の「開発区」、「保税区」に行きました。この日11時の市中心部「青泥窪橋(大連駅)」の大気データです。PM2.5は大台の「200」で「非常に健康に悪い」表示です。日本基準の約6倍の汚染度です。行きたくない・・・。

クリックすると元のサイズで表示します
外の様子です。乗っていたライトレールから撮った日系企業「日本電産」と開発区のランドマーク・大黒山です。汚染が酷くて巨大な大黒山がすっぽりと消えました。

クリックすると元のサイズで表示します
御参考までに私が撮った晴天の同所です。

クリックすると元のサイズで表示します
今日の11時の市中心部「青泥窪橋(大連駅)」の大気データです。ここ数日、日中はレッドゾーンの「健康に良くない」表示、夜になると一層酷くなってパープルゾーン=もう一段階上がった「極めて健康に良くない」表示、だったことがお分かりいただけます。

クリックすると元のサイズで表示します
同日同時刻を地図で見ます。海を隔てた大連の下、山東半島の蓬莱市、威海市も同様で、特に真下に位置する煙台市が酷いですね。

クリックすると元のサイズで表示します
同日同時刻です。大連からちょっと上にある遼寧省第三の町・鞍山市は最高レベルの「危険」表示でした。PM2.5は日本基準の約9倍の汚染度です。「危険」表示は今の時代の満州「冬の風物詩」(泣)ですね。

クリックすると元のサイズで表示します
今朝は日本統治時代は「西広場」、現在名は「友好広場」で人と待ち合わせです。早朝の市中心部の労働公園「緑山」と電視塔です。先程ご覧いただいたように、PM2.5は「163」で、日本基準の約5倍の汚染度です。

クリックすると元のサイズで表示します
御参考までに私が撮った晴天の同所です。

クリックすると元のサイズで表示します
公共バスに乗って向かうと、満員の中、車内テレビで朝っぱらから「日本鬼子」の映画上映です。日本国旗を銃身に付けた「中国語だけを話す兵隊(!)」が若い娘さんをかっさらっていき、中国人の両親が復讐を誓うという白黒映画です。やれやれ・・・。

クリックすると元のサイズで表示します
「青泥窪橋」で降り、まだ交通量の少ない大通りから、酷いPM2.5で霞む、日本統治時代は「西広場」、現在名は「友好広場」を望みます。PM2.5の中、デカデカと「中国建国70周年」を祝う広告が見えます。この「一風景」、今の時世と今後を表しているかの如く前途多難ですな。広告の左下に見えるのが日本統治時代「西広場」からある「キリスト教教会」で、建物は現役です。現在は「ケンタッキーフライドチキン」が入っています。

クリックすると元のサイズで表示します
御参考までに日本統治時代の様子で、当時の古写真です。

PM2.5まみれの建国70周年看板の一方で、今日、日本では「即位礼正殿の儀」が行われ、天皇陛下が即位を内外に宣言されました。こちら中国でもネットでリアルタイム中継でしたね。NHKの報道によれば、即位礼正殿の儀の直前に雨は上がり、更には虹もかかったそうです。お天道様は日頃の行いをちゃんと見ていて、祝福しているんですねえ。そういえば天皇陛下の祖先、天照大神(あまてらすおおかみ)って太陽神でしたね。歴史を知っていると、この神秘的な現象も納得というものです。




参考記事:
即位礼正殿の儀の直前 雨上がり虹かかる

 22日の都内は午前中、天気が崩れ、時折激しく雨が降りましたが「即位礼正殿(そくいれいせいでん)の儀」が行われる直前に雨は上がり、一時青空が見えました。
 また、同じ頃スカイツリーにあるNHKのカメラは北の方角に虹がかかる映像をとらえました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191022/k10012143731000.html



にほんブログ村 海外生活ブログ 中国情報(チャイナ)へ
にほんブログ村
ブログのランキングに参加中です。クリックしていただけますと、当ブログの現在の順位が御確認いただけます。宜しくお願い申し上げます。

投稿者:dalian4649

2019年8月30日開始の新版人民元「全7種」を入手する、あと「ニセ札」(2)

夜の帰宅時間になって酷い大気汚染の大連です。

クリックすると元のサイズで表示します
夜7時、市中心部「青泥窪橋(大連駅)」の大気データです。「健康に良くない」表示です。

クリックすると元のサイズで表示します
昨日は午後から大雨となり、夜になると雷まで鳴りました。頻繁に雨が降り、湿度も高い南方に比べて、こちら満州では雨は貴重です。せっかく雨が降っても綺麗な大気は一日も保てませんでしたね・・・。

今日は前回のエントリーでちょっと触れた「ニセ札」の話題です。中国では最高額紙幣である100元札、50元札は買い物などの受け渡しの際に念入りに調べられます。「高額過ぎず、かといって低額過ぎず」ということで「中途半端」な20元札はターゲットとなり、ニセ札に多いようです。

日本からの旅行者はまず現金決済ですから、連中からしてみればまさに「鴨が葱を背負って来る」ですね。

クリックすると元のサイズで表示します
大連地元紙『半島晨報』の記事です。3年前の2016年6月9日付けの記事(A07ページ)ですが、見出しは「タクシー料金を100元札で支払ったら、お釣りに4枚のニセ20元札が来た」とあります。この被害女性の心情を考えると、「もう現金はたくさん!二度と使うか!」ということでQRコード派=スマホ決済至上主義派、に移行することは火を見るよりも明らかですね。

最近はスマホ決済社会なので、新聞のニュースですと、この時代の変化を反映して「ニセ札被害」ニュースから、現金決済の拒否=「現金受け取り」拒否のニュースまでも見られますね。「現金はダメだよ」とお客さんにストレートに言うと社会問題になるので、「現金決済でも良いけど、お釣りはないよ」と言って遠回しに拒否するわけです。

まあ使ってみると分かりますが、スマホ決済はとにかく便利ですからね。そりゃ爆発的に普及するでしょう。またこの国の最高額紙幣は100元札で、約1500円にしかすぎませんから、家賃や学費の支払い、大きな買い物をする時などには、手間と安全面を考えただけでスマホ決済の一択です。現金の持ち歩きは量も多くなって危険なんですね。一方で「お上」にとってもスマホ決済は記録に残ってカネの流れが把握できるんで悪い話ではありません。

店側も基本的にスマホ決済を推奨です。設備投資にお金がかからないし、釣り銭確保などの準備も不要、仕事が大幅に減りますからね。

映画館なんかに行くと現金決済とスマホ決済ではチケット価格が全く変わることもあって、現金でチケットを買おうとすると、「ハァ?!」って言われるのが普通ですね。

話を戻します。

こちら大連で十数年暮らし続けていますが、私が今までニセ札を渡されたのは3回あります。私の場合も全て20元札で、100元札、50元札被害はありません。1回目はタクシーのお釣り、2回目はマクドナルドでのお釣り、3回目はローカルスーパーでのお釣りです。

2回目の時はブログネタで書きました。

大連のマクドナルドで渡された偽札を検証する
https://sky.ap.teacup.com/dalian4649/443.html

今回は前回のエントリーでもちょっと取り扱った「3回目のニセ札」を検証します。

クリックすると元のサイズで表示します
上が「ニセ札」、下が「現行版」の本物20元札です。ニセ札はやや小さいですね。紙の質からくる手触りは本物と殆ど同じです。いい紙使っていますねえ(笑)。本物の横流しかと思いましたよ。

クリックすると元のサイズで表示します
裏です。実は前回のエントリーでも取り扱ったように、今回巡り合ったこのニセ札は上下逆さまに印刷されています。が、「間違い探し」をしやすいように、向きを変えて見てみます。ニセ札は下の余白が狭いといったところが違いますね。

今の中国はスマホ決済の国で、実際、財布は不要の国です。「プレゼントにお財布を」という選択はもはやありえません。この間、2024年(令和5年)より日本の1000円札、5000円札、10000円札が新しくなるという事で話題になりました。話題にしていた私は「まだ日本は現金かよ?」なんてバカにされたこともあります。そんな中での中国がまさかの新版人民元の発行です(笑)。やっぱり「お上」は現金廃止までは行けないんですねえ。何故か?

この国は「党治国家」ですからね、人民元発行の「お上」である「中国人民銀行」様が、スマホ決済の代名詞的存在アリババのジャック・マーさんに「負け」てはいけないんですよ。能力もあって「飛ぶ鳥を落とす勢い」の世界的なビジネスマンですが、そりゃ「お上」に「もうこの辺でいいだろう」と早めに「引退」もさせられるというものです。中国の富豪って「短命」なんですよ。こちらです。

「民間」は「お上」を超えてはならない。1位は絶対に「党」、それ以外は「2位じゃなきゃダメ」なんですよ。

今日は折りしも、この「2位じゃだめなんですか?」を乗り越え、世界1位なったスパコン「京」が役目終え、電源オフとなる節目の日ですが、この「迷言」を吐いた、あの中華系女性代議士はさすがに絶対不可侵のこの「序列」を心底よ〜く理解しているなあと思いますねえ。

という事で、中国では今や時代遅れの現金ネタですが、せっかく新版が発行されたので、タイムリーに、ニセ札と共に取り上げてみました。

にほんブログ村 海外生活ブログ 中国情報(チャイナ)へ
にほんブログ村
ブログのランキングに参加中です。クリックしていただけますと、当ブログの現在の順位が御確認いただけます。宜しくお願い申し上げます。

投稿者:dalian4649

2019年8月30日開始の新版人民元「全7種」を入手する、あと「ニセ札」(1)

先週末の8月30日(金)、新しいデザインとなった人民元が発行されました。

中国の銀行は日本と違って、土日も営業していますし、平日は夕方5時まで営業しているのが普通です。まあ店舗によっては週末に休む支店もあったり、一部の業務を休んでいる支店があります。

大連市内には星の数ほど銀行がありますし、流通開始から二日が過ぎているので、日曜日に散歩がてら目に留まった銀行に入り、「新しい人民元来ていますか?」と聞いたところ「ありますよ」とのことなので、今回新しくなった「全7種」を入手してきました。

中国のお金ですが、現在、紙幣は全部で6種類です。最高額紙幣が100元(=約1500円)で、以下50元(=約740円)、20元(=約300円)、10元(=約150円)、5元(=約75円)、1元(=約15円)となります。硬貨は全部で3種類で、1元(=約15円)、5角(=約7円)、1角(=約1.5円)です。紙幣の肖像は全6種全て「建国の父・毛沢東」のみで統一されており、1元は紙幣と硬貨の両方があるのが特徴ですね。

今回はこのうちの紙幣4種(50元、20元、10元、1元)、そして硬貨3種(1元、5角、1角)に新デザインが加わったという事です。

クリックすると元のサイズで表示します
今回、銀行窓口の行員の方は良い方で、この新版「全7種」の変更点についてまとめられた中国人民銀行発行のパンフレットもくれました。一緒に掲載したいと思います。

まずは50元札です。
クリックすると元のサイズで表示します
上が現行版、下が新版です。汚い紙幣ですが、これが中国の「日常」です。

クリックすると元のサイズで表示します
裏です。チベットのラサのポタラ宮ですが、新版はなんだこりゃ?!ポタラ宮の真ん中「だけ」がゴールドですね。

クリックすると元のサイズで表示します
パンフレットにおける新50元札の変更点です。

20元札です。何で3種類?!
クリックすると元のサイズで表示します
上は私が市内でお釣りとして渡されたニセ札(!)、真ん中が現行版、下が新版です。

クリックすると元のサイズで表示します
裏です。桂林の漓江ですね。ニセ札は多種多様があるようですが、私が渡されたのは上下逆に印刷されていましたね(笑)。まあニセ札ネタは次回のエントリーで改めて取り上げます。「ニセ札が多い」これも中国では「日常」です。

クリックすると元のサイズで表示します
パンフレットにおける新20元札の変更点です。

10元札です。
クリックすると元のサイズで表示します
上が現行版、下が新版です。

クリックすると元のサイズで表示します
裏です。長江三峡の瞿塘峡の夔門ですね。

クリックすると元のサイズで表示します
パンフレットにおける新10元札の変更点です。

1元札です。
クリックすると元のサイズで表示します
上が現行版、下が新版です。

クリックすると元のサイズで表示します
裏です。杭州西湖ですね。

クリックすると元のサイズで表示します
パンフレットにおける新1元札の変更点です。

硬貨です。

まずは1元硬貨です。
クリックすると元のサイズで表示します
左が現行版、右が新版です。

クリックすると元のサイズで表示します
裏です。

クリックすると元のサイズで表示します
現行版の上に新版を重ねてみると一回り小さくなったのがお分かりいただけます。硬貨の大きさを変えるのは、重ねたり数える時に不具合が生じるので、愚の骨頂と思います。

5角硬貨です。
クリックすると元のサイズで表示します
左が現行版、右が新版です。色がガラリと変わりました。

クリックすると元のサイズで表示します
裏です。新版ですが、「パッと見」は1角でしょ。

1角硬貨です。
クリックすると元のサイズで表示します
左が現行版、右が新版です。

クリックすると元のサイズで表示します
裏です。ほとんど変わりませんね。

1元硬貨は小さくなり、色も全3種類一緒となり、外国人はおろか中国人ですら、これまで以上に注意力は必要と思われます。中国は長年続いた「一人っ子政策」の影響で、これから「超高齢化社会」が訪れますが、今回の硬貨改悪は、「視力が衰え、注意力も散漫となり、間違いや物忘れが日常」となるお年寄りにとってつらいでしょうね。

スマホ決済社会だから現金は不要?いやいや「超高齢化社会」における「スマホ絶対至上社会」で喜ぶのは詐欺師だけですよ。この国は悪い人が多くて良い人が少ない、居ない、つまり日本とは真逆の「性悪説」の国だからです。「知らない人は悪い人」、これがこの国における幼少教育の常識です。

地方中都市の大連も、中国の他都市に漏れずスマホ決済が中心で、買い物の際、同じ物でもスマホ決済と現金決済では価格も特典も違う、全然違うという事が多いですが、まだまだ普通に現金は使われています。大連駅周辺に多い「物乞い」も見ていると、皆「現金決済」による「お金ちょうだい」で、「スマホ決済」は居ませんねえ。

商店やスーパーに行くとスマホ決済のレジは行列で、現金オンリーのレジはガラガラ、なんてのも少なくありませんよ。これを「本末転倒」と言います。

こちらに多い「中国スゲー、日本死ね、俺はビッグ」の反日日本人の連中は、とにかく「スマホ決済、ファーウェイ、シェアサイクル」至上主義者が多いですが、連中に流されず、上手く「使い分け」をすることが必要ですね。

この国は「昔アヘン中毒、今スマホ中毒」の国です。キャッシュレス時代の到来を頭の片隅に置きつつも、全否定せず、極端に走らず、冷静に「他人は他人、私は私」で良いと思いますよ。逆に言えば、それが出来ることが日本人の強さではないかと思いますね。

次回に続きます。

にほんブログ村 海外生活ブログ 中国情報(チャイナ)へ
にほんブログ村
ブログのランキングに参加中です。クリックしていただけますと、当ブログの現在の順位が御確認いただけます。宜しくお願い申し上げます。

投稿者:dalian4649

「お上」が来て素晴らしい大気にした大連、そして気温46度!

7月に入って、一昨日から素晴らしい天気と大気となっている大連です。

クリックすると元のサイズで表示します
もう少しで仕事が終わる本日夕方5時の大連です。日中は30度まで上がったようですね。

クリックすると元のサイズで表示します
同日同時刻です。こちら満州最果ての町の一つ、満州里(内モンゴル自治区)です。31度ですか。

クリックすると元のサイズで表示します
同日同時刻です。首都・北京は37度!

クリックすると元のサイズで表示します
同日同時刻です。西北で世界遺産の砂漠の町、敦煌(甘粛省)も同じで37度!

クリックすると元のサイズで表示します
同日同時刻です。更に西北でトルファン(新疆ウイグル自治区)はなんと46度!!!ニュースになっても良いと思う数字だと思いますがね。「平常」なんでしょうねえ。今日の日の入は21:44です。

クリックすると元のサイズで表示します
一昨日、昨日と郊外の開発区、保税区に行きました。ライトレールの車窓からの景色です。大気の状態が良いので良い写真が撮れます。「大連湾」駅を出発して撮った「開発区」のランドマーク「大黒山」と手前に広がる開発区の町です。

クリックすると元のサイズで表示します
「開発区」駅を出発して撮った「開発区」のランドマーク「大黒山」と手前の日系企業「日本電産」です。

クリックすると元のサイズで表示します
こちらは「開発区」駅に入線したライトレールです。常に4両編成です。

さて何故7月に入ってここ数日良い天気と大気が続いているのか?

クリックすると元のサイズで表示します
大連で毎年恒例の「ダボス会議」が開かれているからです。本日付け大連地元紙『半島晨報』の一面です。中国のNo.2、李克強総理が大連入りしているんですよ。「規制」しまくってPM2.5を始めとする汚染物質を出さないようにし、「美しい大連」を演じているんですね。

クリックすると元のサイズで表示します
中国のサイトによれば、一昨日はこの好天の中、「国家重点大学(985工程大学)」の一校である「大連理工大学」へ行ったり、

クリックすると元のサイズで表示します
大連港へ行ったりしたようです。

クリックすると元のサイズで表示します
これまた本日付けの同紙の記事(A02ページ)ですが、大連入りしている福岡市長と大連市長の会談も報じられています。

現在、「大連⇔福岡」線は中国国際航空(エアチャイナ)がデイリーで、一日一往復ボーイング737を飛ばしているだけです。個人的にはスターフライヤーの新規就航をお願いしたいですね。韓国路線は少し削りましょう、市長!

クリックすると元のサイズで表示します
経済も停滞しており、存在感の薄い総理に対して「核心」の方は大きいです。蛇足ながら先週6月28日付けの同紙の記事(A11ページ)です。見出しの和訳は不要でしょう。

「お上」が大連入りすると当然「おもてなし」が必要です。大気の改善と交通規制、そして治安維持ですね。

クリックすると元のサイズで表示します
地下鉄の駅の入り口には張り紙があって、「7月1〜3日は本人確認、ボディチェック、持ち物検査、飲み物検査を厳しくやるから宜しく!」とあります。

クリックすると元のサイズで表示します
今日の地下鉄乗車は切符売り場に辿り着くまで、国際線の飛行機に乗るのと変わらない厳格さでしたね。「支那人」に対する警戒度はMAXでした。

クリックすると元のサイズで表示します
最近は日が随分伸びて、今日の大連の日の入は19:21です。仕事が終わっても散歩に出掛けられるのが良いですね。綺麗な夕焼けだったので、市中心部「労働公園緑山とテレビ塔」を撮りに行きました。

日本は九州を中心にかなりの大雨のようです。該当箇所にお住まいの方は情報収集と警戒を怠らず、早めの避難行動でお願いします。




参考記事:
『夏季ダボス会議』開催期間中の交通規制について

●大連市政府から『夏季ダボス会議』(7月1日から3日まで)開催期間中における交通規制についての通告(以下ポイントの仮訳を掲載)がありました。
●会議開催期間中は、会議会場近辺や空港、一部ホテル等での警備が厳しくなることが見込まれますので、ご注意ください。

1.車輌規制
【規制時間】
2019年6月30日〜7月4日 毎日6時30分から24時まで

【規制区域】
中山区、西崗区、沙河口区、甘井子区、高新園区

【規制措置】
(1)オートバイ、三輪自動車、低速貨物自動車、許可積載重量4.5トン(4.5トンを含む)以上の貨物自動車及び危険物と劇薬毒物・化学製品を輸送する自動車は、主要市街地市道の通行を禁止する。朝晩ラッシュアワーの時間帯(6時30分から9時、17時から19時)、すべての貨物自動車は主要市街地市道の通行を禁止する。
(2)自動車はナンバープレート(臨時のナンバープレートを含む)末尾数字を基準とし(奇数は1・3・5・7・9、偶数は2・4・6・8・0、ナンバープレート末尾がアルファベットの場合、アルファベット前の一桁の数字を基準とする)、奇数日は奇数ナンバーだけ、偶数日は偶数ナンバーだけ通行できる規制措置を実施する。
 ダボス会議の専用通行証の発行を受けた車輌、公共交通機関(バス、タクシー)、9人を超える人員が乗車している通勤バス(空車は含まない)等は対象外。

2.会場周辺の交通規制
(1)6月29日20時から7月4日12時までの間、フラマホテル、シャングリラホテル、新世界ホテル駐車場及び周辺道路は駐車禁止になる区間があり、場所によっては車両及び通行人の通行を規制する。
(2) 6月30日7時から7月3日21時までの間、国際会議中心周辺道路は車両及び通行人の通行を規制し、駐車禁止となる。
(3) 規制されている道路を通行する運転手と通行人は現場交通標識指示に遵守し、警察官の指示に従うこと。本通告に違反する場合、公安局交通管理機関は法律に従い処理する。

リンク:大連日報(中国語)
http://szb.dlxww.com/dlrb/html/2019-06/24/content_1510544.htm?div=-1
http://szb.dlxww.com/dlrb/html/2019-06/24/content_1510598.htm?div=-1

在瀋陽日本国総領事館
在大連領事事務所
遼寧省大連市西崗区中山路147号 森茂大厦3階
TEL:0411-8370-4077 FAX:0411-8370-4066
HP: http://www.dalian.cn.emb-japan.go.jp/


にほんブログ村 海外生活ブログ 中国情報(チャイナ)へ
にほんブログ村
ブログのランキングに参加中です。クリックしていただけますと、当ブログの現在の順位が御確認いただけます。宜しくお願い申し上げます。

投稿者:dalian4649
1 2 3 4 5 | 《前のページ | 次のページ》
/20 
 
AutoPage最新お知らせ