中国遼寧省大連で生きるおっさん

〜 「若者」もすなる「ブログ」というものを「おっさん」もしてみんとてするなり  一人の名も無きおっさんが、浅学菲才ながらも、自分の言葉と写真で、毎回一生懸命書いている大連ブログでございます 〜

 

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2017年の中国の祝祭日が決定する、そして反乱を起こす大連の各大学

12月に入りましたね。あちらこちらでクリスマスツリーを見るようになりました。

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こちらは「オリンピック広場」前にあるデパート「パークソン(百盛)」の入り口の様子です。さて昨日、李克強率いる国務院が来年2017年における中国の祝祭日を発表しました。年末恒例の「行事」です。

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一夜明けて、本日付け大連地元紙『半島晨報』の一面です。右斜め上に注目です。

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アップです。見出しは「来年は中秋節と国慶節が合体し、8連休(!)となる」とあります。結構ビックリしましたね。今回の「目玉」のようです。今の日本のサラリーマンなら8連休なんてまず取れないですよね(笑)。

分かりやすくカレンダー表示にします。中国共産党の公式機関紙『人民日報』のweiboからの転載です。

が、その前にちょっと蛇足を。『人民日報』は最上部の題字が毛沢東による、中国で「最も地位が高い新聞」ですが、今やメディアとしての信頼性は低く、中国では「題名と日にちしか合っていない」とバカにされるまでに墜ちた新聞です。日本では朝日新聞と提携関係にあります。「類は友を呼ぶ」とはよく言ったものですね(笑)。この新聞、今や大連の街中の「青空新聞屋」さんでは売ってもいませんね。庶民は誰も買わないという事ですね。

もう一つ蛇足を。この『人民日報』社のビル(北京)ですが、「男性器」にソックリということでも話題になりました。こちらです。で、対になる「女性器」が2019年完成予定の新空港(北京)です。興味のある方(笑)はこちらの記事をどうぞ。

今日はこの『人民日報』の「題名と日にちしか合っていない」のを逆手にとって転載します。「日にちに誤り」が無いというのは「お墨付き」だし、『人民日報』的には「年に一度だけの晴れ舞台」といったところでしょうからね(笑)。

では、改めまして2017年の中国祝祭日カレンダーです。

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まずは本日付け大連地元紙『半島晨報』(A09ページ)です。

「假」は「休み」を表し、「班」は「平日扱い」を表しています。
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3月は祝祭日が無く「働き尽くめ」です。

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6、7、8、9月は「働き尽くめ」です。

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11、12月は「働き尽くめ」です。

まあ、毎年こういった感じで「お上」が発表するわけですが、これを公然と「無視=否定」している組織があります。それが大学です。大学は「学」の無い毛沢東が、最も嫌った連中である「知識層」=お利口さん、ばかりの組織ですからね(笑)。「こんなの従ってらんねーぜ!」といったところでしょうか。中でも毎年5月の「労働節」、つまり日本でいうところのGWですが、「知識層」は、ここに納得がいかないようです。

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「お上」による「労働節」の「法定」は3連休ですが、今年の大連各大学の「労働節無視」ランキングです。「大連大学」が突出していて12連休(!)ですか。27大学あるうちで「法定順守」は8大学。さすがに「国家重点大学」の大連理工大学(985工程、211工程大学)と大連海事大学(211工程大学)の2校は順守していますね。まあ大連の大学では8〜9連休というのが「普通」みたいですねえ。これ、中国では有名な「上に政策有り、下に対策有り」の実例です。

中華人民共和国は中国共産党の指導に基づく国家です。あらゆる組織に例外はありませんし、また認められてもいません。自由など許されません。が、多くの大学は来年も今年に倣って一気に反乱を起こすでしょう。まあ「赤信号、みんなで渡れば怖くない」と言いますしね。「お上」もナメられたものです。

「賽は投げられ」ました。中国に長期滞在している方は、早めに早めに一時帰国便を押さえておきましょう。マイレージ利用なら尚更です。

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投稿者:dalian4649

中国の大学入学試験「高考」、その異様な風景集(2)

昨日も今日もこちらの地元紙を含め新聞は「南支那海問題」をトップに挙げています。まあ論調は、あなたの周辺に居る身近な中国人と同じで「言い訳」ばかりです(笑)。そして「大本営発表」と「報道の検閲」ですよ(下記「参考記事」参照)。中国人が世界を舞台にした組織でトップどころか人の上に立てない理由がお分かりでしょう?考えも行動もお粗末すぎるんですよ。幼稚なんです。

こちら中国の子供たちに大人気の日本のアニメの一つで「名探偵コナン」があります。有名な彼の決め台詞は「真実はいつもひとつ!」です。つまり今回、

「中国はフィリピンに負けた」

のです。

世界を舞台に、裁判という正攻法で勝負を挑まれ、国連常任理事国である中国がフィリピン一国に負け、それも「完敗」し、世界中にニュースとして報道され、「正しい歴史」として記録されたのです。これが今回のコナンの言う「真実」です。中国の良い子のお友達は分かったかな?(笑)

以前、「その時歴史が動いた」というNHKの9年間放送された歴史情報番組、ドキュメンタリー番組がありましたが、今年はAIIBの盟友である国連常任理事国・イギリスが没落の第一歩を歴史に刻んだ年です。下手をすれば分裂、独立ですよ。「類は友を呼ぶ」という言葉がありますが、中国も、しくじれば仲良く「逝く」可能性はゼロではないでしょうね。

前置きはこの辺にして、前回のエントリーの続きです。

今日も中国の大学入学試験=全国大学統一入試(通称「高考」)の様子で、教室入室から試験終了、そして採点へと流れる後日までを取り上げたいと思います。なお写真は全て中国のサイトからの転載です。

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「身体検査」を終えて教室に入室、試験問題の配布ですね。経済的に恵まれていない地域ではこのような試験会場になります。ドリフのコントで使われたような机と椅子ですね。昭和30年代ですかね。机を前と後ろ逆に使っているのは、机の中にカンニング用具を忍ばせないためです。中国で最も大切なのは一にも二にも「不信」です。

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こちらの都市の会場では少し机と椅子がマシになりました。が、やはり机は前後ろ逆に使ってカンニング用具を忍ばせない「対策」を行っています。更に筆記用具以下コンパスや定規類も「指定」用品が用いられています。この地域はかなり厳しく、筆記用具すら一切の私物持ち込みが禁止なんですね。これは中国では地域ごとに異なる「ローカルルール」です。日本にはありませんね。

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試験中です。ここの地域は机の「前後逆さま」は無いですね。教室外に置かれた鞄が写っています。当然、持ち込み禁止です。

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教室内に置かれたカメラでカンニングや不審な動作を厳しくチェックします。別室で目を光らせる「影の試験官」ですね。あくまで「不信」です

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会場外では不審な電波を探知してカンニングを防止します。携帯電話を使ったカンニングが多いですからね。

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福建省の省都・福州の試験会場ですね。

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こちらの都市の会場でも行われていますね。これが中国人が中国人に対して行い、誰も首を傾げない、試験における日常風景だという事です。

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こちらは会場外のママさん達によるボランティア行動です。中国人が避けられる理由の一つとして「うるさい」が挙げられます。プラカードには「ただ今、ここでは高考が行われています。静粛に願います」とあります。中国では「静か」というのは非日常です。

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四川省における、ある公園の「警告」です。中国の公園はうるさいです。合唱、演奏、機材持ち込みでカラオケ、集団でダンス・・・。とにかく大音量です。この日は厳しく「警告」が出されています。

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会場外で試験の終わりを待つパパママさん他の関係者です。

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繰り返しますが大学入試試験です。

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私立幼稚園や私立小学校入学試験ではありません。

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「その時」を待ちます。

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ベストショットポジションを確保!

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「その時」が来ました。パパ〜!ママ〜!テスト終わったよ〜!!!一目散にダッシュする高校三年生&浪人です。

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部活、趣味、恋愛、アルバイトから一切を切りはなし、勉強のみの「囚人生活」を遅らせると女の子はこういった風貌になってしまいます。社会主義、共産主義国家ですねえ。これが「平等の現実結果」です。

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受験生も受験生なら親も親で、湧きに沸きます。

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芸能人や有名人の撮影ではありません。被写体は「我が子」です。

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大歓声で迎えられます。

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まさに「帰還」といったところでしょうか。

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花束と共に迎えられ、ママと抱擁。ちなみに試験会場出口周辺には試験終了時間が近づくと「青空花屋」が出没します。中国商人の「嗅覚」をナメてはいけません。

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ママは言葉になりません。

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花束、更にはプレゼント、と至れり尽くせりです。アイフォーンでパパは記念撮影。

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おばあちゃん(祖母)ですかね。共働きが常識の中国では子育ては祖父母が中心という時代になってきていますからね。

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試験会場まで来てくれた、お世話になった先生を胴上げ。日本は合格者が先輩から胴上げですね。随分違います。

中国人の精神年齢の低さを見ていただきました。日本は「可愛い子には旅をさせよ」が教育の根本だと思いますね。さてガラリと変わります。

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試験が終わって採点会場の様子です。重慶だそうです。

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採点者が持参した水筒です。一か所に集められていますね。日本メーカーのコンパクト水筒は質も良く、「日本みやげ」で喜ばれますよ。

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答案は試験会場地区ごとに分類されます。

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所変わって寧夏回族自治区における採点会場(文系)の様子ですね。

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パソコンは全てレノボ製。

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作文の採点ですか。言論・報道・出版の自由が無い国の作文やスピーチなど戯言(たわごと)に過ぎません。「本音」ではないからです。

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採点会場の後方にデカデカと「公平に、公正に、確実に、能率的に」とありますね。受験する側の異様な光景は散々ご覧いただいた通りですが、採点する側においても、このスローガンがデカデカと挙げられているということで、いかにコネや不正、いい加減さが「蔓延している」かがお分かりいただけるかと思います。蔓延していなければ、こんな「垂れ幕」不要ですしね。改めてもう一度、戒めているわけです。

「中国」政府、「中国」人、「中国」製、「中国」産・・・。

「中国」と書いて「不信(ふしん、しんじず)」と読む。

これが中国人が中国人に持つ「現実」です。「高考」を知ることでお分かりいただけたかと思います。単純明快でしょ(笑)。




参考記事:
NHK海外放送、中国で4回中断…南シナ海仲裁判断のニュースで

 北京で13日夜、南シナ海での中国の主権を否定した仲裁裁判所の判断を伝えたNHK海外放送のニュース番組が4回にわたり計約2分間中断、画面が真っ暗になり音声も消えた。当局が検閲したもようだ。
 中国では、仲裁裁判について世界の圧倒的多数の国が中国の立場を支持している、などと官製メディアを通じて大々的に宣伝。自国の立場に沿わない事実関係が一般国民に伝わらないよう腐心しているとみられている。(共同)
http://www.sanspo.com/geino/news/20160713/sot16071322220008-n1.html


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投稿者:dalian4649

中国の大学入学試験「高考」、その異様な風景集(1)

参議院選挙が終わりましたが、相変わらず変な奴が当選して「センセイ」になっていますねえ。「比例区」なんて悪制以外のなにものでもありません。死ぬほど努力してこその当選ですよ。衆議院も小選挙区では落選したのに「復活当選」なる奇妙な制度は廃止すべきでしょう。変な「センセイ」が多い今、国民はね、「当選させたい」候補者よりも「落選させたい」候補者の方が多いという現実を「永田町」はもう少し読み取って欲しいですね(笑)。「選挙に行け」とはよく言われますが、落としたい候補者にチェック方式だったら投票率などグンと跳ね上がりますよ。まあ冗談は抜きにして、酒、タバコ、アダルト系がダメな18歳でも一票が投じられるようになった今、「有権者教育」も、もうちょっと充実させないといけませんねえ。

さて、最近は自分の足で集めている大連ネタから少し離れ、中国のサイトからの転載写真によるエントリー記事ばかりです。しかしながら一気にアクセス数が増え、各エントリー記事の最後に設けさせていただいている「ブログランキング」のクリック御協力も多くの方に参加していただいています。本当にありがとうございます。

前々回、中国の大学について少し触れましたので、今日は中国の大学入学試験=全国大学統一入試(通称「高考」)、について取り上げたいと思います。中国の学校は日本とは違い、9月入学7月卒業で、この「高考」は毎年6月7日・8日に行われます。大学入試試験はこれ一発だけという点に厳しさと「価値」があります。人生が決まるんですね。中国の試験と言えば約1300年も続いた「科挙」が有名ですが、「高考」はこの点で、ある意味「科挙」のDNAを引き継いでいると思います。制度に不具合、不公平な点があるのは今の「お上」のDNAを引き継いでいますねえ(笑)。なお「高考」についての詳細説明はウィキでのこちら、「科挙」ついてはこちらに譲ります。

試験前から試験当日、そして試験後、と中国各地の様子を追っていきたいと思います。全て今年2016年の様子です。日本人的に見ると極めて本当に異様な光景ばかりです。掲載の写真は中国のサイトからの転載です。

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まずは試験前から。試験地(試験会場)に運ばれる前の試験問題&解答用紙です。吉林省通化市での様子ですね。フォークリフトに載せられて警察がチェック。トラックに運び入れます。

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細かく書類にチェックを入れる警察です。

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運搬の運ちゃんが載ったら、トラックのドアを糊付けした紙で「×」と封鎖です。ちょっとの衝撃で切れるので、出入りは出来ません。

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特別警察であるSWATが試験問題の警備と管理に当たります。

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厳しい管理です。

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車列を作って厳重な中、試験問題が移動します。トラックのドアには先程の糊付けした紙で「×」と封鎖された様子が確認できますね。

日時と所が変わって「高考」を迎える数日前のある高校の様子です。
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試験前の「景気付け」です。教科書や参考書、模擬試験などをビリビリに破って(!)、ぶちまけます。ストレスや不安解消という説明のもと行われる、試験前の、今や中国の各地各高校での風物詩的行事です。もちろん行わない学校もあります。

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毎日清掃の時間を設けて学ぶ「衛生」の精神、そして「物を大切にする」精神、を幼稚園教育の段階から行う日本ではまず考えられない「愚行」だと思います。ストレスや不安解消のために、小学生ならいざ知らず、高校3年生にもなって、このような「愚行」を学校公認の下、教育機関内で行うことは、日本における中国籍の犯罪率の高さに直結しているのではないでしょうかね。

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皆、笑顔です。が、私なら首を傾げ、一人静かにその場を去ります。私の中国生活は今も昔も、至る所でこのような時と場面が少なくありません。一人の日本人として嫌なものは嫌なのです。

日時と所が変わって試験当日です。
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試験会場前ですね。仲間と気合を入れるグループです。

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中国の高校はジャージが制服の学校が殆どです。髪形も服装もファッション性はゼロ。メガネ率が極端に高いのも特徴ですね。この「多感期」に、朝早くから夜遅くまで、ず〜っと勉強だけの「囚人生活」ですから、極めて偏った人間=人民、となるのです。恋愛も校則で禁止が常識です。高校時代は「楽しむ」ものではなく、「耐え忍ぶ」ものです。

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こちらは私服組です。ファッションセンスは日本の中学生ですね。

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女子高生です。日本人的には(?!)となります。しかも上海です。一つの中国というのなら男性的には台北を見習って欲しいです。あそこは綺麗で可愛い!

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こちらはチベット自治区の区都・ラサにおける女子高生です。後ろに写るのは「ポタラ宮」です。世界遺産ですね。50元札の裏にも描かれています。可哀想にジャージは中国色の赤・・・。

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一人黙々と最終チェックです。私も高3時代、浪人時代を思い出します。頑張れよ。

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中国の学生と言えば、とにかく精神年齢が低いのが特徴ですが、これは最たるものですね。

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この「高考」、全中国で親が受験生である子供を送迎するのが通例です。幼稚ですねえ。私も地方の国立大学に試験を受けに行きましたが、一人で行きましたよ。ネットも携帯電話も無い90年代の初めです。蛇足ながら、合格しました(笑)。

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試験会場が近いと高校教師までが試験会場前に来て激励します。ハイタッチです。

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こちらの先生方はお揃いのシャツです。中国らしくやっぱり赤。抱擁で激励です。

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親だとガチ抱擁です。繰り返しますが、女子高生(三年生)と親の、試験前の、公の場での姿です。

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こちらは試験前なのに、もはや望み薄ですね。頬を撫でるよりアントニオ猪木に闘魂ビンタしてもらった方が良いかと。社会は「高考」なんかよりもっと厳しい世界です。

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双子ですか。顔は一緒。視線は悲しい男の性(さが)で申し訳ありませんが、胸のサイズも一緒!

所変わって試験会場周辺です。
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この日は警察が全て「奉仕」です。白バイ軍団ですが、「高考奉仕車両」、とあります。試験に遅れそうな学生などを後ろに載せてブッチぎるのは有名ですね。

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こちらも警察が運営で「総合案内所」とあります。

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こちらはボランティア運営で、ミネラルウォーターの無料配布や携帯電話&タブレットの無料充電を行っています。

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こちらは簡易医療施設ですね。場所によっては酷暑ですからね。体調崩すのは送迎する親(笑)。

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さあ入場です。

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今年は一人っ子政策が解禁された少子化の年とはいえ、中国全土で940万人が受験したそうです。

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とにかく男女分離するところは中国ですねえ。何でだろう。

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日本に限らず、中国人、中国製、中国産と言えば「不信」の代名詞です。大学でもカンニングが日常茶飯事だそうです。疑い「過ぎる」ことはありません。むしろ疑い過ぎることが「必要」なのだと思います。

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身分証も細かくチェック。替え玉防止策です。

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足裏も細かくチェック。とにかく念には念を入れます。

さあ試験開始ですが、次回に続きます。更なる「珍百景」ばかりですよ(笑)。

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投稿者:dalian4649

大連各大学の冬休みの長さランキング

今日も大連は大気汚染で、スモッグの一日でした。

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バレンタインデーも終わりました。妻子持ちには関係のない日ですねえ(笑)。日本では男性は「待つしかない」日ですが、こちら中国では男性が女性に「動いても良い」日です。「動く」ために欠かせない必要アイテムとして「バラの花」がありますが、一昨日2月13日付け大連地元紙『半島晨報』の記事(A20ページ)によれば、このバラの花、普段は一輪2元(=約39円)のところ、2月に入って価格は6元(=約115円)に上昇、バレンタインデー当日には更に上昇して10元(=約191円)になるそうです。見出しは「バレンタインデーはまだ来ていないのに、バラの花の価格は既に2元から6元にまで上昇している」とあります。

こういう商売の方法が「中国式」です(呆)。この国における「常識」です。「郷に入っては郷に従え」と言います。出来ますか?

さて日曜日も、旧正月(中国語:春節)の法定一週間連休(18日〜24日)のため、今日は法定出勤日です。普段から労働の質が低い人民ですが、既に今日からもう「心ここにあらず」といった勤務態度です(笑)。記憶に新しい2014年大晦日に起こった「上海外灘雑踏事故」の悲劇は教訓にして、「お上」は気合を入れ直して欲しいところです。

一方、中国長期駐在さんにとっては、一年で「二度目の正月」で、またとない一時帰国の機会でもあります。嬉しい「冬休み」ですね。日本人によく聞かれるネタで、大連の学生の「冬休み」って知ってる?があるので、取り上げたいと思います。

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約二か月前、12月24日付け大連地元紙『半島晨報』の記事(A17ページ)ですが、なかなか興味深いランキングです。見出しは「大連の各大学は長期冬休みを目前に控えている 最も長い大学で約60日間に及ぶ」とあります。

中国語の「高校」表記ですが、日本語に訳すと「総合大学、単科大学、専門学校の総称」となります。日本の高等学校が中国語ですと「高中」、日本の中学校が中国語ですと「初中」となります。ちょっと再確認しておきます。

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アップです。「大連各大学の冬休みの長さランキング」とあります。最も冬休みが長い、つまり第1位が「大連東軟信息学院」で56日間とあります。逆に最も短い、つまり最下位が「大連理工大学」で42日間とあります。その差なんと14日間(二週間!)です。

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こちらは大連の小中学校、そして高等学校の冬休み期間ですね。

冬休み最長の「大連東軟信息学院」ですが、中国では地位も評価も価値も低い「私立大学」です。一方、最短の「大連理工大学」は全中国でも30位以内に入るような別格枠の「985工程」、「211工程」重点大学ですから、当然休みは最小限に、ということですかね。ちなみにこの「月とスッポン」の二校、地理的にはお隣同士でもあります。

それにしても冬休みに二週間も差があるのは、遊びたい盛りの大学生にとっては大きいですねえ。

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投稿者:dalian4649

酷暑に殺される中国の大学生

中国の大学は日本の大学と異なり、全寮制です。自宅通い、また外にアパートやマンションを借りてそこに住むという事は一切認められていません。おまけに一部屋4〜8人で団体生活するのが基本です。「朝から夜」どころか24時間一緒です。もちろん異性を寮内に連れ込むなんて事はできません。

大学生ともなれば恋愛も一番楽しい時期であり、異性無しの生活など考えられない時期ですが、この国、同棲(プチ同棲)は出来ない、ラブホテルは無い、おまけに寮の部屋は一人部屋ではないので「自家発電」は出来ない、の無い無い尽くし。私なら確実に性犯罪を起こしているか、同性愛に走るか、精神崩壊しているでしょう。とてもじゃないですが4年間は乗り越えられませんね。

さらに大学院生は別ですが、消灯時間もあるので、電気が24時間使えるわけではありません。優秀な大学に通う学生は懐中電灯やランタン、トイレの電気を利用して夜間も勉強続行という学生も珍しくありません。まさに「リアル蛍の光」です。

北方の大学は夏休みが短く冬休みが長い、一方で南方の大学は夏休みが長く冬休みが短い。北方の大学の学生は毎日風呂に入らないが(オェ〜)、南方の大学の学生は毎日風呂に入る。という「特色」もあります。ちょっと古い言葉ですが「朝シャン」なんてまず現実的ではないんですね。

さて、今日のエントリーはまた中国のサイトからの拝借です。今日付けで公開されたもので、武漢理工大学の3年生がアップした7月8日の自分の大学の男子寮の様子だそうです。

中国の教育部(日本の文部科学省に相当)の公式HPを見たら、この大学、中国のトップランク大学の枠組みに認定されていますね。優秀な学生ばかりということじゃないですか。悲惨な写真を見ると「こいつ等、生きて卒業できんのかよ?!」っていう感じです。

武漢といえば夏の気温は40度超えは普通。「中国三大釜戸」と称されるほど夏の酷暑が有名な都市(他の2都市は重慶、南京)です。まあ実際中国でもっとも暑い都市といえば、この3都市ではなくトルファンなんですが、ここは新彊ウイグル自治区にある都市なので、漢族中心の国=中国である以上、人民には馴染みが薄い都市なのかもしれません。ここは50度に迫りますから、「暑い」と表現するより「熱い」都市ですね。

ではその宿舎の様子です。
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ブログ主によればこの日、外の気温は35度、宿舎内は37度だったそうです。寮内は1つの階につき64部屋、各部屋には窓が1つとのことです。しかしこの窓は小さく、当然風通しは悪く、一方で日当たりは良過ぎるそうです。まるでせいろの中で蒸されて作られる中華まんになった気分だと当時の状況を回顧しています。死にかねませんから当然室内には留まれず、「屋上避難組」と「廊下避難組」の二手に分かれたそうです。

まずは「屋上避難組」の様子です。
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「廊下避難組」です。「室内残留組」もいますね。
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ブログ主は7階に住んでいたこともあって、すぐ上の屋上に友人と共に避難したそうですが、宿舎内にエアコンは無く、扇風機が本当に「命綱」だと書いています。

「朝まで寝付けず、室内はサウナ、シャツはベトベト、ベッドの板はまるで鉄板、涙が出ずに汗が出る、ひざまずくから○○学長(実名が記載されています)、クーラーを設置してくれ!」と切実な願いが書かれています。そして「女子学生宿舎は一体どういう状況になっているのか、本当に本当に強く知りたい!」とも書かれています。

これ、熱中症、脱水症状にならないのが不思議なくらいです。

残念ながら「事故が起こらないように考えるのが日本」、「事故が起きてから考えるのが中国」、という現実があります。また「事故が起きたら反省するのが日本」、「事故が起きたら言い訳するのが中国」という現実もセットで認識しておかなければなりません。

これがGDP世界第2位の国の、しかも国家の将来を担う優秀な学生に対する「仕打ち(試練?!)」です。時代遅れの「根性&気合教育」も結構ですが、優秀な学生だけに生まれた場所(国)が気の毒でなりません・・・。媚中というのもね、何も生み出さないのですよ。

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参考記事:
学校のエアコン導入めぐり 町と保護者が対立 福島

 放射線量軽減を目的に小中学校でエアコンを導入するかどうかについて、福島県国見町の役場と保護者が対立している。親たちは「(放射性物質が侵入しないよう)窓を閉めて授業を受けさせるにはエアコンが必要だ」と訴えるが、町は「窓を開けて授業しても問題ない」と譲らない。福島第1原発から60キロ離れ、宮城県と接する県北の町も放射線に揺れている。
 「涼しい役場で仕事をしないで、教室で暑さを体感してほしい」「近隣自治体のように早く手を打つべきだった」
 13日夜、町内唯一の中学校である県北中で町PTA連絡協議会の懇談会が開かれ、親たちが佐藤力町長に詰め寄った。
 原発事故以来、福島県内では「放射性物質が入る」として教室の窓を開けることへの警戒感が高まり、二本松市の小中学校などでエアコンが導入された。国見町と隣接している伊達市と桑折町も、教室へのエアコン設置を決めている。
 国見町PTA連絡協議会は5月16日と6月6日、町にエアコン設置の要望書を提出したが、まだ実現していない。
 エアコンを設置しない理由として、町は(1)窓を開けても教室内の放射線量は変わらない(2)来年度、町内5小学校を統合した際にエアコン導入を検討する(3)今から工事を始めても、この夏には間に合わない(4)教室に扇風機を配置している―などを挙げる。
 県の放射線測定によると、国見町役場の線量は毎時0.5マイクロシーベルト程度。2.2マイクロシーベルト前後の伊達市霊山パーキングや、0.8マイクロシーベルト前後の福島北署桑折分庁舎(桑折町)より低い。国見町では一時、1.0マイクロシーベルトを超えた小学校もあったが、全小中学校で校庭の表土を除去した。
 佐藤町長は懇談会で「必要な対策は取っている。放射線の正しい知識を持って、正しく怖がってほしい」と理解を求めたが、親たちは納得していない。
 3人の子どもを持つ会社員女性(34)は「町内には既に自主避難した人もいる。残っている子どもたちが少しでも被ばくを避けられるよう、エアコンを入れてほしい」と訴える。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110715-00000009-khks-l07

投稿者:dalian4649
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