2018/5/22 23:54
今日の大連は久々の雨でした。朝から夕方近くなるまで小雨が降り続けていましたね。最高気温も17度でした。

あと5分ほどで日没で、気温は12度です。大連の日没時間は夜7時を過ぎるようになりました。
先月の半ばになりますが、大連に「中国雑技団」が来て、結団60周年の記念公演『天地宝蔵』が行われたので見に行きました。4月17日(火)の公演が市中心部「中山広場」で、翌18日(水)は郊外の「開発区」です。

この日のチケットです。280元(=約4900円)の席を買いました。一階席の真ん中ぐらいでした。

会場は大連中山広場近代建築群の一角である「大連人民文化倶楽部大劇場」です。ここは1950年にソ連によって建てられました。会場前に移っている人影は「支那人」ダフ屋です。とにかくしつこく話しかけてきますが、無視します。

「公演案内」のアップと写る「支那人」ダフ屋です。

公演45分くらい前に入場しました。ロビーの様子です。

二階席へ通じる階段です。

通路の掲示物からこの劇場の歴史が学べます。1972年6月に時の総理である周恩来が来て観劇していった時の様子です。日中国交正常化の前なので、この公演時に居合わせた日本人はまずいないと思われます。私も生まれる前ですねえ。

開演30分ぐらい前になると扉が開いて中に入れました。劇場内の様子です。係員さんが席まで誘導してくれました。

天井です。

劇場の前方左側と、

前方右側です。

前座はマジックショーでした。会場内の空気を暖めます。この日は子供連れのお客さんも多かったですね。
ピエロが宝探しをしていく、という約90分の公演です。公演内容の一部を撮りました。

ロープ上で一輪車です。

輪潜りですね。「イッテQ」の企画で台湾で「みやぞん」もやっていましたが、こちらは3メートル超のありえない高さです。

中国雑技団といえば軟体女性です。「人間ツリー」の上での演技です。御覧のように観客は皆、カメラのシャッターを切りまくりです。

これまた人間2人分の高さである、3メートル超の高さでの演技です。

素晴らしい演技に引き込まれます。

中国雑技団の演技のメインは全て女性です。

最後の演技は自転車です。バランス感覚が凄くて、

タイミングを計って、最後の最後は演者全員で乗ります。15人ぐらいでしょうか。

あっという間の90分公演でした。生での観劇はやはり迫力と感動が桁違いでしたね。

終演は夜9時でした。夜の「大連人民文化倶楽部大劇場」です。

他の観客と一緒に「中山広場」内を歩いて帰宅します。昨年閉館した、日本統治時代に南満州鉄道が経営した高級ホテルチェーンで最も格式の高いホテルだった、1914年竣工の「大連ヤマトホテル」です。

ライトアップは全て消され、閉館が実感できます。

真っ暗ですね。リニューアルはいつでしょうか。第一級の「遺産」です。これまでこのホテルに関係した「支那人」を漏れなく一斉排除し、新たに中国人の手で新装開店してくれることを願って止みません。
中国在住ですから、本場・中国での「中国雑技団」の生観劇は良い記念になりました。大連らしく、また滅多に無いチャンスでもありましたから、日本人の観客も居ましたね。結構、日本語を耳にしました。次回の公演も楽しみです。
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あと5分ほどで日没で、気温は12度です。大連の日没時間は夜7時を過ぎるようになりました。
先月の半ばになりますが、大連に「中国雑技団」が来て、結団60周年の記念公演『天地宝蔵』が行われたので見に行きました。4月17日(火)の公演が市中心部「中山広場」で、翌18日(水)は郊外の「開発区」です。

この日のチケットです。280元(=約4900円)の席を買いました。一階席の真ん中ぐらいでした。

会場は大連中山広場近代建築群の一角である「大連人民文化倶楽部大劇場」です。ここは1950年にソ連によって建てられました。会場前に移っている人影は「支那人」ダフ屋です。とにかくしつこく話しかけてきますが、無視します。

「公演案内」のアップと写る「支那人」ダフ屋です。

公演45分くらい前に入場しました。ロビーの様子です。

二階席へ通じる階段です。

通路の掲示物からこの劇場の歴史が学べます。1972年6月に時の総理である周恩来が来て観劇していった時の様子です。日中国交正常化の前なので、この公演時に居合わせた日本人はまずいないと思われます。私も生まれる前ですねえ。

開演30分ぐらい前になると扉が開いて中に入れました。劇場内の様子です。係員さんが席まで誘導してくれました。

天井です。

劇場の前方左側と、

前方右側です。

前座はマジックショーでした。会場内の空気を暖めます。この日は子供連れのお客さんも多かったですね。
ピエロが宝探しをしていく、という約90分の公演です。公演内容の一部を撮りました。

ロープ上で一輪車です。

輪潜りですね。「イッテQ」の企画で台湾で「みやぞん」もやっていましたが、こちらは3メートル超のありえない高さです。

中国雑技団といえば軟体女性です。「人間ツリー」の上での演技です。御覧のように観客は皆、カメラのシャッターを切りまくりです。

これまた人間2人分の高さである、3メートル超の高さでの演技です。

素晴らしい演技に引き込まれます。

中国雑技団の演技のメインは全て女性です。

最後の演技は自転車です。バランス感覚が凄くて、

タイミングを計って、最後の最後は演者全員で乗ります。15人ぐらいでしょうか。

あっという間の90分公演でした。生での観劇はやはり迫力と感動が桁違いでしたね。

終演は夜9時でした。夜の「大連人民文化倶楽部大劇場」です。

他の観客と一緒に「中山広場」内を歩いて帰宅します。昨年閉館した、日本統治時代に南満州鉄道が経営した高級ホテルチェーンで最も格式の高いホテルだった、1914年竣工の「大連ヤマトホテル」です。

ライトアップは全て消され、閉館が実感できます。

真っ暗ですね。リニューアルはいつでしょうか。第一級の「遺産」です。これまでこのホテルに関係した「支那人」を漏れなく一斉排除し、新たに中国人の手で新装開店してくれることを願って止みません。
中国在住ですから、本場・中国での「中国雑技団」の生観劇は良い記念になりました。大連らしく、また滅多に無いチャンスでもありましたから、日本人の観客も居ましたね。結構、日本語を耳にしました。次回の公演も楽しみです。
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投稿者:dalian4649
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