中国遼寧省大連で生きるおっさん

〜 「若者」もすなる「ブログ」というものを「おっさん」もしてみんとてするなり  一人の名も無きおっさんが、浅学菲才ながらも、自分の言葉と写真で、毎回一生懸命書いている大連ブログでございます 〜

 

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新100元札と100兆ジンバブエドル札

大連は大気汚染の日々が続いた一週間でした。やっと週末ですね。省都・瀋陽で計測された「1400」超という「PM2.5」の数値は流石にインパクトがあり、日本でも随分、報道されたようですね。日本の環境基準(「35」)の40倍ですからねえ。

さて、先月12日の「抗日戦争勝利70周年1元記念硬貨」の発行に続き、今月は最高紙幣額である100元(=約1925円)札も昨日リニューアルされた新札が発行されました。

「抗日戦争勝利70周年」記念硬貨の発行と入手について
http://sky.ap.teacup.com/dalian4649/503.html

中国はATMから偽札が出る国として有名ですが、「お上」は恐れ多くも「国際通貨」の仲間入りに熱心ですからね。私も20元札ですが、マクドナルドで偽札をお釣りとして渡されたことがあります。

大連のマクドナルドで渡された偽札を検証する
http://sky.ap.teacup.com/dalian4649/443.html

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今回、新しく発行された2015年バージョンの新100元札です。今日、「外回り」に行った同僚から分けてもらいました。中央の「100」の金ピカがまず目を引きます。あとは右側に、縦に走る「ぶっとい」赤のメタリックな「点線」です。

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2005年バージョンと見比べます。上が2005年バージョン、下が2015年バージョンです。左下の「100」の数字が無くなり、右上の「100」の数字が横書きから縦に、その下にまた「番号」です。二か所も同じ「番号」表記があるのは、無駄を感じさせる一方で、珍しいデザインですねえ。

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裏面です。左上と右上の「100」が「赤」から「白」へ。また右下にも変化が見て取れますね。

日本のお札に比べて紙質が悪いのに、とにかく多くの「情報量」を印刷したために、紙が負けてしまってヨレています。品と格が感じられない紙幣と言わざるをえません。

この新札には日本の技術が応用されているとの報道もありますね(下記「参考記事」参照)。確かに大連市内の中国銀行のATMには、日本の「HITACHI(日立)」のロゴが、はっきりと中心にありますから、おかしい話ではないですね。

また発行を「先行」してしまったために、「関係各所」では不具合も生じていますね(下記「参考記事」参照)。これもまた中国社会の「日常」です。

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蛇足ながら、中国と蜜月を迎えている韓国の最高紙幣50000ウォン(=約5240円)との「共演」です。分断国家の現状を表しているかのような中途半端な額の最高紙幣ですねえ。今回の新100元札が採用した太いメタリック「点線」が既に入っています。中国はパクったね(笑)。図案の女性はパク・クネ?そして左端に更にぶっといメタリック一直線が入っています。「点線」と「ぶっとい線」が共に「50000」の数字に被ってしまっていて、やはり品と格が感じられない紙幣と言わざるをえません。日本人から見て仕事ぶりが「甘い」んですよね。「いい仕事」していないんですよ。

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裏面です。

次は今年、中国との関係が孔子平和賞で話題になったジンバブエです。

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昨年8月に訪中したジンバブエのムガベ大統領(91)です。もう28年間も大統領ですか・・・。

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で、ハイパーインフレで世界的に一躍有名となった100兆ジンバブエドル札です。今年、ジンバブエは自国の通貨が廃止となりました。ということで今は紙くずです。

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これも「共演」させてみます(笑)。「国際通貨」と「出世」するか、それとも「紙くず」となるか、お手並み拝見といったところですね。

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裏面です。

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最後に、こちら遼寧省の中国銀行に置かれているパンフレットです。「人民元を愛護しましょう」とあります。日本人的には「紙質を向上させよう」と言いたいです。

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このパンフの中の文の一節に「紙幣とは即ちその国の名刺である」とあります。日本が母国で良かったと感じさせてくれる、心にしみる言葉ですねえ(笑)。

「新札」に興味のある方は、お近くの銀行窓口でどうぞ。金ピカの「100」が結構インパクトありますよ。




参考記事:
偽札対策で新100元札に日本の技術使用、愛国者はどうする?=「100元札を燃やすに違いない」「すべて硬貨に交換」―中国ネット

 2015年8月10日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、11月から新たに発行される人民元の100元紙幣(約2000円)に、偽札対策として日本の技術を使用していることを伝える投稿があった。
 中国の中央銀行は、最新の偽造対策技術を取り入れた新たな100元紙幣を、11月から発行すると発表した。投稿者は、「この新100元札には日本の技術が使用されている。さて、日本製品ボイコットの愛国者たちはどうするのかな?」と問い掛けている。
 これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「愛国者たちは100元札を燃やすに違いない」
「100元札1枚見るごとに破り捨てるのですね」
「では新100元札をすべて私に預けてください。私が処分してあげます」
「愛国者は紙幣をすべて硬貨に交換すべし」
「これからは硬貨だけを使うしかないな」
「技術に国境はない」
「技術を導入しただけで、日本製品とは違う」
「身分証明書にも日本の技術が使われているしな。」
「ボイコットするならインスタントラーメンも日本の発明だぞ。でもインスタントラーメンは愛国者たちの主食だろ」
「製紙は中国の発明。だから世界中の紙はすべて中国のもの」
「日本は中国製品をボイコットしていない。中国もボイコットする必要はない」
「日本を敵視するのはやめよう。学ぶべきはよく学ばないと。世界は日本の技術なしにやってはいけないのだ」(翻訳・編集/山中)
http://www.recordchina.co.jp/a116202.html


偽造防止のはずが…中国新100元札、ATMで偽札扱い 店でも使えず

【11月13日 AFP】中国で偽造を困難にする最新技術の採用をうたって12日に流通を開始した新100元札(約1900円)が、一部の現金自動預入支払機(ATM)で利用できない状態だと、中国紙が13日報じた。
 新100元札は、毛沢東(Mao Zedong)の肖像をあしらった赤が基調の紙幣である点は従来通りだが、金色で印刷された数字「100」の色合いが見る角度によって変わる技術を採用するなど偽造防止策を強化。政府は「機械での読み取りはより簡単に」なり、人の目でも「偽札と本物の区別がつきやすく」なったとうたっていた。
 しかし、中国北東部・吉林(Jilin)省の省都・長春(Changchun)市に本社を置く東亜経貿新聞(East Asia Economic and Trade News)の報道によると、一部の銀行のATMで顧客が紙幣を預け入れようとしたところ、新100元札がはじかれたという。ある銀行幹部は同紙に対し、新紙幣を認識するよう全てのATMを「更新」するには数日かかると述べている。
 また、住民からはスーパーマーケットで新紙幣を使おうとするたび偽札検出器が警報を発し、利用できないとの苦情が出ているという。スーパーの店員は「検出器がOKを出さない限り、新紙幣は受け取れない。別の日に来てくれ」と言ったと、同紙は伝えている。(c)AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3066513?cx_part=topstory_1


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投稿者:dalian4649
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