2012/5/8 23:51
日本のGW、長い方は4月28日から5月6日までの9連休(!)、これだけの休みがあれば、旅行に、家族サービスに、休息に、と良いリフレッシュが出来ますね。大連は桜、ライラック、そして代名詞のアカシアなどが咲き誇り、観光には最高のシーズンです。日も延びて夜7時でもまだまだ明るいです。

さて、一昨日の6日、今シーズン二度目となる生観戦に行ってきました。ホームスタジアムである金州体育場です。本日のエントリーは2011年中国サッカー・スーパーリーグ公式戦第8節 「大連実徳」vs「天津泰達」の生観戦記です。

この日の観戦チケットです。スタジアムの9番エリア入り口前にあるチケット売り場で入場直前に買いました。メインスタンド中央部のすぐ右隣、7番エリア(アウェーチームベンチ裏)のチケットで、40元(=約510円)です。一応、全席指定席のエリアですが、中国人(「支那人」)が守るわけが無く、実質、全席自由席状態です。

この日も試合開始約30分前に入場しました。写真中央は中国代表として114試合出場を誇るカンフーサッカーの申し子、李瑋鋒(DF、背番号5)です。33歳でブラジルW杯のアジア予選敗退と共に代表からは引退しています。

大連入りと共に体調不良が伝えられ、この日はかなり無理をしての出場だったようです。

コイツは2008年の中国における東アジアサッカー選手権で、日本代表の鈴木啓太選手にのど輪を決めたことで有名ですね。

こちらは試合前、「大連実徳」イレブンです。

試合前のスタメン発表です。今シーズンから電光掲示板で紹介されるようになりました。昨シーズンのチームの得点王、マーティン(ブルガリア、FW、32歳、背番号9)です。

今年のアフリカ選手権(アフリカネイションズカップ2012)の優勝チーム(ザンビア)メンバーのジェームス(FW、32歳、背番号11)です。

前柏レイソルのパク・ドンヒョク(朴東赫、韓国、DF、33歳、背番号23)です。

試合前の国歌斉唱です。選手と一緒に入場してきた「おちびちゃん」達を「大連実徳」の選手(青)は優しく整列させます。微笑ましい光景です。

最高の天気の中、キックオフです。

試合中の1コマ、向こう正面スタンドの全景です。この日もガラガラですので、のんびり観戦できます。雲一つ無い、本当に良い天気です。

試合開始9分、センターサークル付近からのロングパスをジェームスが受け、一人かわして決めて先取点を決めました。

「大連実徳」が試合開始序盤での先取点は記憶にありません。

前半28分、今度はパク・ドンヒョク(朴東赫)がロングパス。マーティンの頭を経由して、ジェームスが受け、そのまま決めて2点目です。外国籍選手3人で取った得点です。

「2:0」となりました。

更に前半31分、先取点を取った時と全く同じパターンです。センターサークル付近からのロングパスを今度はマーティンが受け、一人かわして決めて3点目です。

「3:0」となりました。

もうスタンドは大興奮。電光掲示板とは逆方向のゴール裏に陣取るチーム公認サポーター集団・「海藍夢」は裸族全開です。
中盤省略でロングパスをひたすらFWに送り続け、得点する(=縦ポンサッカー)という今の「大連実徳」必勝パターン(笑)です。この前時代的なワンパターンだけで、前半だけで、3得点は凄い。まあ過程はともかく素直に嬉しいですね。記憶に無い大量得点です。「天津泰達」の守備の要、李瑋鋒は3点を取られ、前半36分で早々と交代しました。その前の前半20分にはジェームスと小競り合いになってイエローも貰っており、相変わらずです。

このまま前半は「3:0」で終了しました。後半にジェームスのハットトリックが懸かります。
次回に続きます。
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さて、一昨日の6日、今シーズン二度目となる生観戦に行ってきました。ホームスタジアムである金州体育場です。本日のエントリーは2011年中国サッカー・スーパーリーグ公式戦第8節 「大連実徳」vs「天津泰達」の生観戦記です。

この日の観戦チケットです。スタジアムの9番エリア入り口前にあるチケット売り場で入場直前に買いました。メインスタンド中央部のすぐ右隣、7番エリア(アウェーチームベンチ裏)のチケットで、40元(=約510円)です。一応、全席指定席のエリアですが、中国人(「支那人」)が守るわけが無く、実質、全席自由席状態です。

この日も試合開始約30分前に入場しました。写真中央は中国代表として114試合出場を誇るカンフーサッカーの申し子、李瑋鋒(DF、背番号5)です。33歳でブラジルW杯のアジア予選敗退と共に代表からは引退しています。

大連入りと共に体調不良が伝えられ、この日はかなり無理をしての出場だったようです。

コイツは2008年の中国における東アジアサッカー選手権で、日本代表の鈴木啓太選手にのど輪を決めたことで有名ですね。

こちらは試合前、「大連実徳」イレブンです。

試合前のスタメン発表です。今シーズンから電光掲示板で紹介されるようになりました。昨シーズンのチームの得点王、マーティン(ブルガリア、FW、32歳、背番号9)です。

今年のアフリカ選手権(アフリカネイションズカップ2012)の優勝チーム(ザンビア)メンバーのジェームス(FW、32歳、背番号11)です。

前柏レイソルのパク・ドンヒョク(朴東赫、韓国、DF、33歳、背番号23)です。

試合前の国歌斉唱です。選手と一緒に入場してきた「おちびちゃん」達を「大連実徳」の選手(青)は優しく整列させます。微笑ましい光景です。

最高の天気の中、キックオフです。

試合中の1コマ、向こう正面スタンドの全景です。この日もガラガラですので、のんびり観戦できます。雲一つ無い、本当に良い天気です。

試合開始9分、センターサークル付近からのロングパスをジェームスが受け、一人かわして決めて先取点を決めました。

「大連実徳」が試合開始序盤での先取点は記憶にありません。

前半28分、今度はパク・ドンヒョク(朴東赫)がロングパス。マーティンの頭を経由して、ジェームスが受け、そのまま決めて2点目です。外国籍選手3人で取った得点です。

「2:0」となりました。

更に前半31分、先取点を取った時と全く同じパターンです。センターサークル付近からのロングパスを今度はマーティンが受け、一人かわして決めて3点目です。

「3:0」となりました。

もうスタンドは大興奮。電光掲示板とは逆方向のゴール裏に陣取るチーム公認サポーター集団・「海藍夢」は裸族全開です。
中盤省略でロングパスをひたすらFWに送り続け、得点する(=縦ポンサッカー)という今の「大連実徳」必勝パターン(笑)です。この前時代的なワンパターンだけで、前半だけで、3得点は凄い。まあ過程はともかく素直に嬉しいですね。記憶に無い大量得点です。「天津泰達」の守備の要、李瑋鋒は3点を取られ、前半36分で早々と交代しました。その前の前半20分にはジェームスと小競り合いになってイエローも貰っており、相変わらずです。

このまま前半は「3:0」で終了しました。後半にジェームスのハットトリックが懸かります。
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投稿者:dalian4649
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