中国遼寧省大連で生きるおっさん

〜 「若者」もすなる「ブログ」というものを「おっさん」もしてみんとてするなり  一人の名も無きおっさんが、浅学菲才ながらも、自分の言葉と写真で、毎回一生懸命書いている大連ブログでございます 〜

 

日本 今日はこんな日

ただ今の大連 正確な時間

ただ今の大連 天気&気温

ブログ更新カレンダー

2019
September
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

月別アーカイブ

検索



このブログを検索

ブログサービス

Powered by

teacup.ブログ
RSS

「リプトン」の緑茶から高濃度の危険な農薬が検出された件について

一昨日は霧、昨日は風、と空港と港は大混乱だったようですが、今日は一転して良い天気でした。やや早めに起きての洗濯もはかどりましたね。

さて、こちらでは世界的に有名な紅茶の一流メーカー「リプトン」の緑茶のティーバックから高濃度の毒性が強い農薬が検出されたという事で、新聞では一面を飾り、スーパーなど取り扱う商店の棚からはリプトンの製品が撤去されつつあるようです。

中国は言論・出版・報道の自由を認めていない国ですので、報道されたからといって、すぐにそれを信じ、極端な行動に走るのは理性を持たない「支那人」への仲間入りの第一歩です。「論理」、「歴史」、「心理学」という武器を駆使して、一歩立ち止まってトリックを暴くことも必要です。

クリックすると元のサイズで表示します
昨日(4月25日)付け地元紙『半島晨報』の一面です。デカデカと「リプトンのティーバック緑茶から高濃度の危険な農薬が検出された」とありますね。

クリックすると元のサイズで表示します
新聞(A04ページ)の記事です。見出しは「リプトンのティーバック緑茶から中国で使用が禁止されている高濃度の危険な農薬が検出された」とあります。

クリックすると元のサイズで表示します
職場に現物がありましたので撮りました。

クリックすると元のサイズで表示します
商品の産地は安徽省の省都、合肥市となっていますね。ここの茶葉ですかね。

クリックすると元のサイズで表示します
本日付けの地元紙『半島晨報』(B03ページ)の記事です。見出しは「大連のスーパーや飲食店では未だにリプトン商品の撤去が完了していない」とあります。完了なんて絶対にしませんよ(笑)。毒牛乳騒動の時だって全然完了してなかったし、それどころか割引価格で売っていたぐらいですから。

賞味期限のチェックすらせず、売れるまで置くのが中国の商店では当たり前だし、危険度100%の中国製各商品で、撤去や「リコール」されたのは見た事も、聞いた事も、参加した事も、ありません。何で外国製メーカーの物だけいつも報道され、撤去されるんでしょうかねぇ。まあ、そもそもこの報道自体を信じていない人も少なくない。信頼性の無い政府の発表だからです。人民はあくまで撤去、購入はあくまで自己判断、自己責任で行動しています。皆「違いを見る目」を持っているのです。

では「歴史」に学んでみます。以前、日本の資生堂の化粧品「SK-U」も被害を受けましたよね。が、こちらのセレブの方は結構冷静な方が多かったようです。何故か。日本の化粧品を愛用するセレブは結構、日本にも来ているし、自分の目で見て、実際に使ってみて、その安全性、高品質、そして異常無しということを知っていたからです。当たり前ですが、中国人が一番良く知っているのは中国人です。政府の「悪意あるイタズラ」という事はもうお見通しだったのですね。

「質の外国製」に対し、「量の中国」は、商品そのものの品質、そして価値が何一つ敵(かな)いません。社会がこれだけ豊かになってくると、人々の求める物はやはり「質」へとスライドします。質を無視した低価格だけがウリの商品などは前時代的な物とされ、見向きもされません。そうなると「お上」は海外メーカーに対して「悪意あるイタズラ」を仕掛けてくるのです。「北」が日本海に定期的にミサイルを撃つのと思考回路的には一緒です。

まあ、健康に関わる事なので、今は一応この商品は遠ざけておいていた方が賢明かもしれません。1、2ヵ月もすれば「答え」が出てきます。どこも売り場は綺麗に元通りになっているという「答え」がね(笑)。「回復」経緯や流通済み商品の回収、破棄ぐらい喚起しなさいよ(笑)。

日本では安心して飲める同商品も、中国に来れば分からない。「どんなに世界的ブランドの物でも間に中国(人)が入ると、とたんに安全性、信頼性、確実性が失墜する」の実例ですね。だから中国で手に入る同じ物でも中国人は日本に来て買うのです。

誰もがソコソコ安心して飲めるお茶も無くなりましたか、お茶の国なのにね。

ブログのランキングに参加中です。ここをクリックしていただけますと更新の励みになります。宜しくお願い申し上げます。

投稿者:dalian4649
この記事へのトラックバックURLはありません
トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ
AutoPage最新お知らせ