中国遼寧省大連で生きるおっさん

〜 「若者」もすなる「ブログ」というものを「おっさん」もしてみんとてするなり  一人の名も無きおっさんが、浅学菲才ながらも、自分の言葉と写真で、毎回一生懸命書いている大連ブログでございます 〜

 

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中国が報じた新元号「令和」と雑感、そして温故知新

新元号が発表されましたね。

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「令和(れいわ)」ですか。耳に優しさを感じる良い響きですね〜。この写真は中国のニュースサイトからの転載です。

今日の大連は大気の状態が良いです。新元号の発表という「晴れの舞台」をお天道様が準備してくれたかのようです。大連という都市名は日本人が作って命名し、今現在でも続いているものですし、その昔は「日本が作った植民地の最高傑作」とも称されていました。今は「中国一の知日都市」で、まだ記憶に新しい中国全土に吹き荒れた「反日デモ」もこの町は無縁でしたしね。

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新元号が発表された頃、午前11時の市中心部「青泥窪橋(大連駅)」の大気データです。良い大気ですよ。

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同日同時刻の地図を見ます。上が遼東半島の大連市で、全域で良い大気ですね。反対に対岸で、下に位置する山東半島の威海市、煙台市、蓬莱市などの大気は悪いでしょ。

私はこの「お天道様」の件(くだり)、決して冗談半分や大袈裟には言っていないんですよ!

新元号「令和」は645年の「大化」から数えて248番目で、確認されている限り、「平成」までの元号は中国の古典が由来だそうです。今回、初めて日本で記された国書からの言葉であることをこちらの中国共産党系の有力紙『環球時報』が報じています。そして奈良時代に完成した、日本に現存する最古の歌集「万葉集」から二文字が採られたわけで、これを「脱中国」とも同紙は報じています。

一方で同紙は「『令和』は中国の痕跡を消すことはできない」とのタイトルで「万葉集」について「中国の詩歌の題材や表現方法を参考にしている」などとも指摘していますが、これは「おまえのものはおれのもの、おれのものもおれのもの」という中国ならではの「ジャイアニズム」ですね(笑)。「負け惜しみ」と言ってもいいでしょう。

何故日本のパスポートの力が世界最強で、連中のパスポートの力が下位クラスで伸びないのか。このように「中華思想」=「自己中心主義、常に上から目線」だからです。

「令和」は、万葉集にある歌の序文「初春(しょしゅん)の令月(れいげつ)にして、気淑(きよ)く風和(やわら)ぎ、梅は鏡前(きょうぜん)の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かお)らす」からで、この歌は福岡の古都「大宰府」に由来するそうです。大宰府と言えば菅原道真公で、この方もまた遣唐使を廃止して「脱中国」した方ですね。

日本の偉人、それも歴史に名を残している「偉人中の偉人」って皆「脱中国」=「利用」だけに留め「見下したり切ること」、をしているんですよ。「中国様」とか「中国スゲー!」っていないんです。小中学生で習う(「社会科」)義務教育レベルの知識で「ちょっとだけ」例を挙げましょうか。

1、自分がガキの頃の一万円、五千円札という高額紙幣の肖像画を「二役同時(!)」に「担当」していた凄い「聖徳太子」は、遣隋使を「利用」こそすれ、中国皇帝を「日出ずる処の天子、書を日没する処の天子に致す。恙無しや、云々」と「見下し」ました。まあ実際、時の皇帝「煬帝」って中国史を代表する暴君なんですけどね。飛行機もネットもスマホ(電話)も無い時代ですが、聖徳太子は「先方の実情」を把握していたのかもしれませんね。

2、今回のこの「令和」は大宰府にゆかりがある歌からとのことですが、「菅原道真」は遣唐使を止めましたね。「894年(はくし=白紙)に戻そう遣唐使」は誰でも知っています。中国を「切った」わけです。で、この方は「天神様、学問の神様」になりましたね。神様ですよ、神様。レベルが違うんです。大宰府や湯島天神は外せない観光スポットで、受験生なら訪れること必須です。

3、「福沢諭吉」もまた最高額紙幣一万円札の顔であり、夏目漱石(千円札)、新渡戸稲造(五千円札)が「お勤め」を終えた一方で、唯一の続投。現在「二期目」です。しかも任期は未定という「凄さ」です。多くの国民が「変える必要無し、最高額紙幣の顔に相応しい」と納得しているからでしょう。「脱亜論」では「支那チョン」を酷評していますね。

4、「福沢諭吉」(慶應義塾)と言えば、相対するのが「大隈重信」(早稲田)です。彼は総理大臣を二回やった凄い方ですが、総理大臣時代、中国にとっては超屈辱的な「対華21カ条要求」を突き付けました。にもかかわらず時代は変わって中国人学生には留学先として大人気ですね。中国は学内に孔子学院まで設置しています。「歴史を直視しろ」はどこに行った?!皮肉ですねえ。

とまあ数例を挙げただけでこんなものです。歴史に学べば「脱中国」は決して悪い事ではないし、むしろ「本当の新時代」の到来を実感できるんですね。では具体的にこの「新時代」の到来とは何か、私は憲法改正ではないかと考えていますね。

過去採用例が無く、初めて採用された「令和」の「令」という字ですが、これまた中学校レベルの日本史単語ですと、私は日本史上、初めて律と令が揃って成立した本格的な律令である「大宝律令」の「令」の字を真っ先に思い浮かべました。「令和」の字が採られた万葉集と大宝律令は教科書で太字レベルの重要単語ですし「奈良時代繋がり」でもあるからです。

で、この大宝律令が成立した後、元正天皇は大宝律令の補足と再検を命じ、養老律「令」につながっていきます。元正天皇って女性の天皇ですからね。大宝律「令」から養老律「令」へという流れが「令和」から女性天皇(!)によって「新元号時代」へ、と流れるように感じるんですね。

で、この新(女性)天皇こそが学習院一筋という「王道」を歩んでこられてきた愛子様ではないかなと考えています。それぐらい私にはこの新元号の「令」の字が「伏線」=「未来に起こる重要な出来事が些細な形で前もって暗示される」、に感じるんですよ。「温故知新」=「過去の事実を研究し、そこから新しい知識や見解をひらくこと」っていう言葉もありますしね。

新元号に関しては、その名が随分と予想されていましたが「キラキラネーム」というわけでもなく、日本人として原点に返った「歴史と重み」が感じられる名だと思います。元号の使用も今や世界で唯一日本だけなので誇りも感じられますね。

「令和」の「本番」は5月1日からですが、今日は「令和」という、まさに歴史が「動き始めた日」でもあるので、これを機に、もう一度日本史を学び直したり、振り返ったり、「もし、たら」で空想にふけったりする、には最適な時期なのかもしれませんね。小中学生時代(義務教育課程)で習った知識でも十分有意義な時間が過ごせますよ。

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投稿者:dalian4649
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