2018/7/14 23:50
先月末のことになりますが、久々に邦画(日本映画)を見に行きましたので、その様子について書きたいと思います。

見に行った映画は『サバイバルファミリー』です。日本での劇場公開は昨年で、2017年2月11日です。こちら中国大陸での劇場公開は先月末の2018年6月22日ですから、一年ちょっとの「タイムラグ」がありますね。映画の内容詳細やレビュー、評価については「ヤフー映画」のこちらに譲ります。メチャクチャ見たい映画というわけではありませんでしたが、やはり映画館で見るのはDVDやテレビで見るのとは訳が違いますしね。娯楽の一環です。

こちらが中国大陸版ポスターです。
で、ネット(スマホ)でチケットを購入します。

とりあえずサイトは「猫目電影」を利用します。こちらです。左上でお住まいの都市を選択します。購入の際の注意点としては、
1、同じ都市内でも映画館ごとにチケットの価格が違う
2、同じ日の上映時間帯によってもチケットの価格が違う場合がある
3、日本語音声版(中国語字幕)と中国語音声版(吹き替え)の上映がある
ですね。映画館によっては二倍以上の価格差があります。日本のように全国統一料金ではないということです。
こちらが中国の映画館で見られる(た)日本映画ですね。大連では現在、上映中の日本映画はありません。
こちらが近々来るとされる日本映画ですね。

で、『サバイバルファミリー』ですね。大連ではもう終わってしまいましたが、北京ではまだ公開中ですね。本日までの興行収入は1130万元とありますね。

私が選んだ映画館は「東融大都会影城」です。市中心部「青泥窪橋」のショッピングモール「百年城」の、「解放路」を挟んで斜め向かいにある、旧ショッピングセンター「大都会」の4階です。近くにあるローソンで映画を見ながら食べるおにぎりと飲み物を購入してから行きました。

入り口は「解放路」沿いではなくてビルの裏側ですね。ぐるっと裏手に回ります。すると映画館専用の入り口がありました。

各シアターはエレベーターで上がって4階です。更に階段で上がって5階にもあります。ロビーですね。雰囲気的には日本と変わりません。映画のパンフレット販売は日本独自の制度ですからありません。グッズ販売も殆どありません。

ハーゲンダッツのアイスが売っています。

シングルが25元(=約420円)、ダブルが45元(=約760円)、ですか。中国ってハーゲンダッツが本当に高いですよね。気軽に味わえる価格ではないです。蛇足ながら、JAL(日本航空)の日中路線ではエコノミークラスでも機内食に必ずハーゲンダッツが付きますね。中国人はビックリ&大喜びですよ。

チケット売り場です。現金では買えるんですかね?ネット(スマホ)決済だから安くしているんでしょうけど。
ちなみにネット(スマホ)決済が使えない場合はどうするか?近くに居る中国人に「私は外国人なのでスマホ決済が出来ない。あなたに現金を支払うから代わりに買ってくれないか?」と言えば大体OKです。外国語の会話力の向上にはコミュニケーション能力の向上が欠かせません。どんどん自分から話しましょう。

購入したチケットです。日本語音声上映版を選び、価格は全席20元(=約340円)でした。先程のハーゲンダッツアイスより安いです。日本だと一般の通常料金は1800円ぐらいですから約5分の1以下ですか。購入時に座席指定もありますが、全席が空席でした。「貸し切り」上映かも(笑)。

開場時間までロビーをブラつきます。多くのクレーンゲームがある中で「旅かえる」と「ドラえもん」です。中国ですからまあ、偽物でしょう。
上映開始まで10分ぐらいになって上映シアターに向かいます。この日の『サバイバルファミリー』の上映は「8番シアター」です。

こちらは「VIPシアター」ですね。

「6番シアター」の前を通って、

扉を開けて中に入ると、案の定、誰も居ませんねえ(笑)。こうなると座席指定も関係無いです。暗い写真で申し訳ありません。
上映直前になって2人、上映後に数人入ってきました。約2時間、非常に快適な映画鑑賞でしたね。
中国の場合、日本の映画上映と違って、
1、開始前の予告が殆ど無いので、直ぐに本編が始まります。
2、「支那人」客は静粛ではありません。上映中にもかかわらず私語を慎まない奴が居るということです。
3、「支那人」客はスマホをマナーモードにしない奴が居ます。また上映中にもかかわらず電話に出て、話し始める奴も珍しくないということです。
4、日本映画、中でも日本語音声上映版は基本、どこもガラガラです。

日本映画のキラーコンテンツはアニメで、最強は「ドラえもん」です。日本ではガキと親がセットで見に来るのが殆どだと思いますが、こちら中国では結構、二十歳前後のカップルで見に来る場合が少なくありません。客層に違いがあるということです。先月、こちら中国で上映された『ドラえもん のび太の宝島』の興行収入は2億900万元ですね。
続くのが「名探偵コナン」や「クレヨンしんちゃん」、「ポケモン」といったところでしょうか。

『君の名は。』は別格です。まあこの映画はとりあえず見に行こう、流行に乗ろうという「大衆心理」も働いたと思いますね。興行収入は5億7600万元(=約95億円)ですね。中国における日本映画の最高記録です。
さて話は変わって、こちら中国で人気のある日本映画の一つに小林薫さん主演の『深夜食堂』シリーズがあります。公式サイトはこちらです。中国では「北京衛視」が製作した中国リメイク版があるほどの大人気作品シリーズです。

昨年の夏はこちら中国で『続・深夜食堂』が公開されました。

興行収入は1388万元ですね。
で、この「深夜食堂」ですが、なんと実店舗(!)が大連にあります。

場所は市中心部の五つ星ホテルが多い「人民路」から近くて歩いて行けます。「丹東街」と「益民街」が交差する場所です。

店の外観です。営業時間は11時から14時まで、18時から早朝まで、と書かれています。
何故「支那人」は世界中から見下され、リスペクトされないか?
答えは不要ですね(笑)。
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見に行った映画は『サバイバルファミリー』です。日本での劇場公開は昨年で、2017年2月11日です。こちら中国大陸での劇場公開は先月末の2018年6月22日ですから、一年ちょっとの「タイムラグ」がありますね。映画の内容詳細やレビュー、評価については「ヤフー映画」のこちらに譲ります。メチャクチャ見たい映画というわけではありませんでしたが、やはり映画館で見るのはDVDやテレビで見るのとは訳が違いますしね。娯楽の一環です。

こちらが中国大陸版ポスターです。
で、ネット(スマホ)でチケットを購入します。

とりあえずサイトは「猫目電影」を利用します。こちらです。左上でお住まいの都市を選択します。購入の際の注意点としては、
1、同じ都市内でも映画館ごとにチケットの価格が違う
2、同じ日の上映時間帯によってもチケットの価格が違う場合がある
3、日本語音声版(中国語字幕)と中国語音声版(吹き替え)の上映がある
ですね。映画館によっては二倍以上の価格差があります。日本のように全国統一料金ではないということです。
こちらが中国の映画館で見られる(た)日本映画ですね。大連では現在、上映中の日本映画はありません。
こちらが近々来るとされる日本映画ですね。

で、『サバイバルファミリー』ですね。大連ではもう終わってしまいましたが、北京ではまだ公開中ですね。本日までの興行収入は1130万元とありますね。

私が選んだ映画館は「東融大都会影城」です。市中心部「青泥窪橋」のショッピングモール「百年城」の、「解放路」を挟んで斜め向かいにある、旧ショッピングセンター「大都会」の4階です。近くにあるローソンで映画を見ながら食べるおにぎりと飲み物を購入してから行きました。

入り口は「解放路」沿いではなくてビルの裏側ですね。ぐるっと裏手に回ります。すると映画館専用の入り口がありました。

各シアターはエレベーターで上がって4階です。更に階段で上がって5階にもあります。ロビーですね。雰囲気的には日本と変わりません。映画のパンフレット販売は日本独自の制度ですからありません。グッズ販売も殆どありません。

ハーゲンダッツのアイスが売っています。

シングルが25元(=約420円)、ダブルが45元(=約760円)、ですか。中国ってハーゲンダッツが本当に高いですよね。気軽に味わえる価格ではないです。蛇足ながら、JAL(日本航空)の日中路線ではエコノミークラスでも機内食に必ずハーゲンダッツが付きますね。中国人はビックリ&大喜びですよ。

チケット売り場です。現金では買えるんですかね?ネット(スマホ)決済だから安くしているんでしょうけど。
ちなみにネット(スマホ)決済が使えない場合はどうするか?近くに居る中国人に「私は外国人なのでスマホ決済が出来ない。あなたに現金を支払うから代わりに買ってくれないか?」と言えば大体OKです。外国語の会話力の向上にはコミュニケーション能力の向上が欠かせません。どんどん自分から話しましょう。

購入したチケットです。日本語音声上映版を選び、価格は全席20元(=約340円)でした。先程のハーゲンダッツアイスより安いです。日本だと一般の通常料金は1800円ぐらいですから約5分の1以下ですか。購入時に座席指定もありますが、全席が空席でした。「貸し切り」上映かも(笑)。

開場時間までロビーをブラつきます。多くのクレーンゲームがある中で「旅かえる」と「ドラえもん」です。中国ですからまあ、偽物でしょう。
上映開始まで10分ぐらいになって上映シアターに向かいます。この日の『サバイバルファミリー』の上映は「8番シアター」です。

こちらは「VIPシアター」ですね。

「6番シアター」の前を通って、

扉を開けて中に入ると、案の定、誰も居ませんねえ(笑)。こうなると座席指定も関係無いです。暗い写真で申し訳ありません。
上映直前になって2人、上映後に数人入ってきました。約2時間、非常に快適な映画鑑賞でしたね。
中国の場合、日本の映画上映と違って、
1、開始前の予告が殆ど無いので、直ぐに本編が始まります。
2、「支那人」客は静粛ではありません。上映中にもかかわらず私語を慎まない奴が居るということです。
3、「支那人」客はスマホをマナーモードにしない奴が居ます。また上映中にもかかわらず電話に出て、話し始める奴も珍しくないということです。
4、日本映画、中でも日本語音声上映版は基本、どこもガラガラです。

日本映画のキラーコンテンツはアニメで、最強は「ドラえもん」です。日本ではガキと親がセットで見に来るのが殆どだと思いますが、こちら中国では結構、二十歳前後のカップルで見に来る場合が少なくありません。客層に違いがあるということです。先月、こちら中国で上映された『ドラえもん のび太の宝島』の興行収入は2億900万元ですね。
続くのが「名探偵コナン」や「クレヨンしんちゃん」、「ポケモン」といったところでしょうか。

『君の名は。』は別格です。まあこの映画はとりあえず見に行こう、流行に乗ろうという「大衆心理」も働いたと思いますね。興行収入は5億7600万元(=約95億円)ですね。中国における日本映画の最高記録です。
さて話は変わって、こちら中国で人気のある日本映画の一つに小林薫さん主演の『深夜食堂』シリーズがあります。公式サイトはこちらです。中国では「北京衛視」が製作した中国リメイク版があるほどの大人気作品シリーズです。

昨年の夏はこちら中国で『続・深夜食堂』が公開されました。

興行収入は1388万元ですね。
で、この「深夜食堂」ですが、なんと実店舗(!)が大連にあります。

場所は市中心部の五つ星ホテルが多い「人民路」から近くて歩いて行けます。「丹東街」と「益民街」が交差する場所です。

店の外観です。営業時間は11時から14時まで、18時から早朝まで、と書かれています。
何故「支那人」は世界中から見下され、リスペクトされないか?
答えは不要ですね(笑)。
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投稿者:dalian4649