2017/7/25 22:26
今日の大連は本当に久しぶりの快晴でした。

気温は午後2時に33度まで上がりましたが、

湿度は28%で風もソコソコありました。洗濯物が直ぐに乾き、「蒸し」暑いとは無縁の夏。これが満州の夏です。
同じ時間帯の他都市です。

上海が41度!

すぐ側の蘇州も41度!

これまた蘇州のすぐ側の南京が40度!

所変わって西安が41度!
夏休みに入っていますので、ディズニーランドやこれら世界遺産都市巡りなどは十分にお気を付け下さい。まあ中国なんて「悪い国」の代表例だし、仕事以外に来る国ではありませんよ。
さて、一週間ほど空いてしまいましたが前回の続きです。

旧「大連外国語学院(現・大連外国語大学 国際培訓学院)」の正門から、かつては留学生で賑わっていた旧「漢学院」の方へ向かいます。

御覧のように、正門のすぐ横から高級住宅地が始まります。残念ながら不法侵入になってしまうので入ることは出来ません。

「23路」公共バスの終点「外国語学院」駅の方へ足を進めます。

ここの高級住宅地の営業所ですね。

足を進めます。

かつて留学生のみならず、「大連外国語学院」の大学生で賑わっていたカラオケです。

アップです。ガラスは割れ、ボロボロになっていますが当時のままの姿で放置されています。

写真中央部で遠くに写っているのが「23路」公共バスの終点「外国語学院」駅です。

このカラオケの所を右折して、坂を上がっていきます。

右側に写るかつての「大連外国語学院」のキャンパス、校舎は全て高級住宅地に変わっているのが御確認いただけます。

この高級住宅地、名前は「南山首府」というようですね。セキュリティーもしっかりしています。

足を進めます。かつての数ではないものの、学生街だったことを思い出させてくれる理髪店や安い食堂は健在です。

足を進めます。右側には駐車が目立ちますが、かつては青空商店や路上販売店が多かったですねえ。

こちらの「門」には守衛さんがいます。

駐車場は地下ですか。ここ、かつては喫茶店だった記憶があります。

足を進めます。坂がキツくなってきました。

「登山者」は皆、自然に腰に手を当てるようになります(笑)。

ヒイヒイ。

「頂上」が見えてきました。

この壁の向こうが旧「漢学院」ですね。かつての出入り口には壁が築かれて中の様子は分かりません。

足を進めます。もうちょっとで「頂上」です。

「頂上」です。店こそ変わりましたが今も昔も焼肉屋です。外でガンガン焼いてますよ〜。

今、上がって来た坂道を振り返ります。

ちなみに「頂上」を左折すれば「気象塔」へ、

右折すれば「気象台」です。

手前の路地に入って、これまた有名な長階段を下ります。井戸端会議に夕涼み、野良犬に野良猫、と、ここは本当に「サザエさん」や「ちびまる子ちゃん」のリアル「昭和の世界」です。

この階段、下りるは良いが上るは地獄ですよ。下りた突き当たりは日本統治時代(満州国時代)、大連最大の性風俗エリア(=遊郭地)の一つであった「逢坂町」(現「武昌街」)です。当時の建物も顕在しています。

下りていくと階段途中にワンちゃんが(笑)。

可愛いねえ。平成の日本じゃ体験出来ない世界です。

長階段を下り切りました。左を見れば、遠くに丸い「気象塔」が見えます。
以上で、かつての「大連外国語学院(現・大連外国語大学)」とその周辺の散策を終えたいと思います。旧キャンパスの殆どが高級住宅地に変貌したわけですが、周囲だけは当時同様、まだ「時間が止まっている」場所が少なくないので、当時の思い出に耽りながら散策することは出来ますね。
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気温は午後2時に33度まで上がりましたが、

湿度は28%で風もソコソコありました。洗濯物が直ぐに乾き、「蒸し」暑いとは無縁の夏。これが満州の夏です。
同じ時間帯の他都市です。

上海が41度!

すぐ側の蘇州も41度!

これまた蘇州のすぐ側の南京が40度!

所変わって西安が41度!
夏休みに入っていますので、ディズニーランドやこれら世界遺産都市巡りなどは十分にお気を付け下さい。まあ中国なんて「悪い国」の代表例だし、仕事以外に来る国ではありませんよ。
さて、一週間ほど空いてしまいましたが前回の続きです。

旧「大連外国語学院(現・大連外国語大学 国際培訓学院)」の正門から、かつては留学生で賑わっていた旧「漢学院」の方へ向かいます。

御覧のように、正門のすぐ横から高級住宅地が始まります。残念ながら不法侵入になってしまうので入ることは出来ません。

「23路」公共バスの終点「外国語学院」駅の方へ足を進めます。

ここの高級住宅地の営業所ですね。

足を進めます。

かつて留学生のみならず、「大連外国語学院」の大学生で賑わっていたカラオケです。

アップです。ガラスは割れ、ボロボロになっていますが当時のままの姿で放置されています。

写真中央部で遠くに写っているのが「23路」公共バスの終点「外国語学院」駅です。

このカラオケの所を右折して、坂を上がっていきます。

右側に写るかつての「大連外国語学院」のキャンパス、校舎は全て高級住宅地に変わっているのが御確認いただけます。

この高級住宅地、名前は「南山首府」というようですね。セキュリティーもしっかりしています。

足を進めます。かつての数ではないものの、学生街だったことを思い出させてくれる理髪店や安い食堂は健在です。

足を進めます。右側には駐車が目立ちますが、かつては青空商店や路上販売店が多かったですねえ。

こちらの「門」には守衛さんがいます。

駐車場は地下ですか。ここ、かつては喫茶店だった記憶があります。

足を進めます。坂がキツくなってきました。

「登山者」は皆、自然に腰に手を当てるようになります(笑)。

ヒイヒイ。

「頂上」が見えてきました。

この壁の向こうが旧「漢学院」ですね。かつての出入り口には壁が築かれて中の様子は分かりません。

足を進めます。もうちょっとで「頂上」です。

「頂上」です。店こそ変わりましたが今も昔も焼肉屋です。外でガンガン焼いてますよ〜。

今、上がって来た坂道を振り返ります。

ちなみに「頂上」を左折すれば「気象塔」へ、

右折すれば「気象台」です。

手前の路地に入って、これまた有名な長階段を下ります。井戸端会議に夕涼み、野良犬に野良猫、と、ここは本当に「サザエさん」や「ちびまる子ちゃん」のリアル「昭和の世界」です。

この階段、下りるは良いが上るは地獄ですよ。下りた突き当たりは日本統治時代(満州国時代)、大連最大の性風俗エリア(=遊郭地)の一つであった「逢坂町」(現「武昌街」)です。当時の建物も顕在しています。

下りていくと階段途中にワンちゃんが(笑)。

可愛いねえ。平成の日本じゃ体験出来ない世界です。

長階段を下り切りました。左を見れば、遠くに丸い「気象塔」が見えます。
以上で、かつての「大連外国語学院(現・大連外国語大学)」とその周辺の散策を終えたいと思います。旧キャンパスの殆どが高級住宅地に変貌したわけですが、周囲だけは当時同様、まだ「時間が止まっている」場所が少なくないので、当時の思い出に耽りながら散策することは出来ますね。
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投稿者:dalian4649