2017/3/17 10:43
今朝の大連は大気汚染、日本から持ってきた(ここが大切!)PM2.5対応マスクでバッチリ決めての出勤です。

今朝7時の大連市中心部「青泥窪橋(大連駅)」の大気データです。気温は8度で春の始まりを感じます。

別サイトではPM2.5の数値は「81」ですか。北京では全人代も終わったので、汚染日はドンドン増えるでしょうねえ。
今週は搭乗記を兼ねてエアラインネタをエントリーし続けています。今日のエントリーは今月利用したANA(全日空)の「成田→大連」の様子です。

離日する前の最後の食事です。成田空港第一ターミナル5Fフードコート内のお店「ウイリアムズ」の「チキンカツカレー大盛り(1050円)」です。大連は美味しいカレー屋さんが無いので、これまたしばらくの食べ納めになってしまいます。既に中国進出済みのココイチ、大連にも来ないかな・・・。

大気汚染とは無縁だし、天気も良いし暖かかったので、飛行機を見ながら外の展望デッキで食べたんです!

搭乗開始時刻が近くなったので急いでイミグレを抜け、搭乗口へと向かいます。途中、「日本」を体験できるイベント会場を目にします。

男の子を持つと「七五三」で買い揃えますね。

本日の機材も「ボーイング787−800」です。既に殆どの客は搭乗済みでした。ボーディングブリッジが離れていってしまいました。写っている「お隣さん」は青島行きのANAです。

離陸です。あ〜、中国へ行きたくない、行きたくない、行きたくない!!!成田空港の滑走路が眼下に見えます(泣)。

気を取り直します。安全のしおりと機内誌ですね。「イチオシ」は現在、劇場公開中の、アカデミー賞での発表騒動でも話題となった「ラ・ラ・ランド」ですか。

日本で車のドライブ中に、ラジオから流れるサントラを頻繁に耳にしていたので見たい映画でした。「成田→大連」は「大連→成田」よりやや飛行時間が長いので、上映時間128分は大丈夫、「見切れる」でしょう。鑑賞決定!

機内食です。「ズワイガニと海の幸丼」です。ホタテ、鮭、カニ・・・。これは大当たりでしたね、本当に美味しかった。お代わりしたかった〜。

最大のハイライトはここ、マジックアワー(黄昏)をバックにしてのダンスシーンですねえ。赤ワインを飲みながら、機内食に付いていた「おつまみ」を食べて映画鑑賞に没頭、至福の時間を過ごします。あ〜、富士山を撮り忘れた!!!
2時間ちょっとで鑑賞終了。
夢、恋愛・・・。おっさん世代にとっては青春時代を思い出させてくれるような良い映画でした。逆にまだ人生経験の浅い若者にとってはそれほど面白い映画ではないかも。今、何か壁にぶつかっている方、見て損はありませんよ。ミュージカル映画なんで、やっぱり音楽は耳に残る、そして演奏シーンが思い出される良曲ばかりです。

ということで、残りの大連到着までの時間は同映画のサントラを聞いていました。これまたしっかりと機内には用意されていましたね。これを「痒い所に手が届く」と言います。さすが日系エアライン!
蛇足ながら、中国の日常「三大」対応は「ありません」、「知りません」、「他の人に聞いて下さい」です(笑)。

着陸です。空気に「汚色」が付いているのが分かると思います。これが中国です。そしてここで生活しているのが中国人であり「支那人」です。「ラ・ラ・ランド」を見終え、美しい余韻に浸っていた気持ちが一気にブッ飛んでしまいました・・・。

このANAの40分前に成田空港を離陸したJAL(ボーイング787−800)が到着済みです。本当に汚い大気・・・。

ボーディングデッキが付き、降機します。「お隣さん」は関空から来たANA(ボーイング737−800)です。「大連⇔成田」線は写真に写っている、ANA、JAL、中国国際(エア・チャイナ)、中国南方の4社が就航しています。ということで「成田組」で記念写真!
最後になりますが、この現在、ANAの「大連⇔成田」で使用されている新型機材「ボーイング787−800」は7月23日をもって終わりになります。かつて使用されていた「ボーイング767−300ER」に「格下げ」になることがANA公式サイト発表されています。こちらです。
まあ、中国、それもここ大連も属する遼寧省は「公式」に経済のマイナス成長が発表されているし、実際、ビジネスクラス利用客は少ないしね。この新型機材は「宝の持ち腐れ」なんでしょう。

こちらは昨年2016年10月31日付け大連地元紙『半島晨報』の記事(A09ページ)です。見出しは「ANA(全日空)の大連⇔東京成田路線に初めてボーイング787が就航した」とあります。この新型機材が就航した当時は、地元紙が大きく取り上げるほどの、ちょっとした「お祭り」だったのですよ。結局、1年間すら、もちませんでしたねえ・・・。

同記事の一部アップです。赤傍線部を翻訳すると、「ANAは日中路線として初めて1987年4月に東京成田−大連−北京を就航させた。今年2017年は就航30周年に当たる」とあります。本来ならば今年は就航30周年の「お祝い」ムードなんでしょうけど、1年間すら持たずの機材「格下げ」で、大連は「残念」ムード・・・。
ANAに「現実」を見ろ、そして理解しろ、目を覚ましましょう!と教えられました(笑)。

綺麗な話題でエントリーを締め括(くく)りたいので、「ラ・ラ・ランド」の「ハイライトシーン」ではないですが、同シーンに感化されちゃったので、大気汚染が無い日の大連(市中心部「労働公園」緑山とテレビ塔)の「マジックアワー(黄昏)」です。
大連は風が「名物」の港町なんで、汚染された大気が飛んでいった日にはこういう姿も「たまには」見せてくれますよ。
ブログのランキングに参加中です。ここをクリックしていただけますと、当ブログの現在の順位が御確認いただけます。宜しくお願い申し上げます。

今朝7時の大連市中心部「青泥窪橋(大連駅)」の大気データです。気温は8度で春の始まりを感じます。

別サイトではPM2.5の数値は「81」ですか。北京では全人代も終わったので、汚染日はドンドン増えるでしょうねえ。
今週は搭乗記を兼ねてエアラインネタをエントリーし続けています。今日のエントリーは今月利用したANA(全日空)の「成田→大連」の様子です。

離日する前の最後の食事です。成田空港第一ターミナル5Fフードコート内のお店「ウイリアムズ」の「チキンカツカレー大盛り(1050円)」です。大連は美味しいカレー屋さんが無いので、これまたしばらくの食べ納めになってしまいます。既に中国進出済みのココイチ、大連にも来ないかな・・・。

大気汚染とは無縁だし、天気も良いし暖かかったので、飛行機を見ながら外の展望デッキで食べたんです!

搭乗開始時刻が近くなったので急いでイミグレを抜け、搭乗口へと向かいます。途中、「日本」を体験できるイベント会場を目にします。

男の子を持つと「七五三」で買い揃えますね。

本日の機材も「ボーイング787−800」です。既に殆どの客は搭乗済みでした。ボーディングブリッジが離れていってしまいました。写っている「お隣さん」は青島行きのANAです。

離陸です。あ〜、中国へ行きたくない、行きたくない、行きたくない!!!成田空港の滑走路が眼下に見えます(泣)。

気を取り直します。安全のしおりと機内誌ですね。「イチオシ」は現在、劇場公開中の、アカデミー賞での発表騒動でも話題となった「ラ・ラ・ランド」ですか。

日本で車のドライブ中に、ラジオから流れるサントラを頻繁に耳にしていたので見たい映画でした。「成田→大連」は「大連→成田」よりやや飛行時間が長いので、上映時間128分は大丈夫、「見切れる」でしょう。鑑賞決定!

機内食です。「ズワイガニと海の幸丼」です。ホタテ、鮭、カニ・・・。これは大当たりでしたね、本当に美味しかった。お代わりしたかった〜。

最大のハイライトはここ、マジックアワー(黄昏)をバックにしてのダンスシーンですねえ。赤ワインを飲みながら、機内食に付いていた「おつまみ」を食べて映画鑑賞に没頭、至福の時間を過ごします。あ〜、富士山を撮り忘れた!!!
2時間ちょっとで鑑賞終了。
夢、恋愛・・・。おっさん世代にとっては青春時代を思い出させてくれるような良い映画でした。逆にまだ人生経験の浅い若者にとってはそれほど面白い映画ではないかも。今、何か壁にぶつかっている方、見て損はありませんよ。ミュージカル映画なんで、やっぱり音楽は耳に残る、そして演奏シーンが思い出される良曲ばかりです。

ということで、残りの大連到着までの時間は同映画のサントラを聞いていました。これまたしっかりと機内には用意されていましたね。これを「痒い所に手が届く」と言います。さすが日系エアライン!
蛇足ながら、中国の日常「三大」対応は「ありません」、「知りません」、「他の人に聞いて下さい」です(笑)。

着陸です。空気に「汚色」が付いているのが分かると思います。これが中国です。そしてここで生活しているのが中国人であり「支那人」です。「ラ・ラ・ランド」を見終え、美しい余韻に浸っていた気持ちが一気にブッ飛んでしまいました・・・。

このANAの40分前に成田空港を離陸したJAL(ボーイング787−800)が到着済みです。本当に汚い大気・・・。

ボーディングデッキが付き、降機します。「お隣さん」は関空から来たANA(ボーイング737−800)です。「大連⇔成田」線は写真に写っている、ANA、JAL、中国国際(エア・チャイナ)、中国南方の4社が就航しています。ということで「成田組」で記念写真!
最後になりますが、この現在、ANAの「大連⇔成田」で使用されている新型機材「ボーイング787−800」は7月23日をもって終わりになります。かつて使用されていた「ボーイング767−300ER」に「格下げ」になることがANA公式サイト発表されています。こちらです。
まあ、中国、それもここ大連も属する遼寧省は「公式」に経済のマイナス成長が発表されているし、実際、ビジネスクラス利用客は少ないしね。この新型機材は「宝の持ち腐れ」なんでしょう。

こちらは昨年2016年10月31日付け大連地元紙『半島晨報』の記事(A09ページ)です。見出しは「ANA(全日空)の大連⇔東京成田路線に初めてボーイング787が就航した」とあります。この新型機材が就航した当時は、地元紙が大きく取り上げるほどの、ちょっとした「お祭り」だったのですよ。結局、1年間すら、もちませんでしたねえ・・・。

同記事の一部アップです。赤傍線部を翻訳すると、「ANAは日中路線として初めて1987年4月に東京成田−大連−北京を就航させた。今年2017年は就航30周年に当たる」とあります。本来ならば今年は就航30周年の「お祝い」ムードなんでしょうけど、1年間すら持たずの機材「格下げ」で、大連は「残念」ムード・・・。
ANAに「現実」を見ろ、そして理解しろ、目を覚ましましょう!と教えられました(笑)。

綺麗な話題でエントリーを締め括(くく)りたいので、「ラ・ラ・ランド」の「ハイライトシーン」ではないですが、同シーンに感化されちゃったので、大気汚染が無い日の大連(市中心部「労働公園」緑山とテレビ塔)の「マジックアワー(黄昏)」です。
大連は風が「名物」の港町なんで、汚染された大気が飛んでいった日にはこういう姿も「たまには」見せてくれますよ。
ブログのランキングに参加中です。ここをクリックしていただけますと、当ブログの現在の順位が御確認いただけます。宜しくお願い申し上げます。
投稿者:dalian4649