中国遼寧省大連で生きるおっさん

〜 「若者」もすなる「ブログ」というものを「おっさん」もしてみんとてするなり  一人の名も無きおっさんが、浅学菲才ながらも、自分の言葉と写真で、毎回一生懸命書いている大連ブログでございます 〜

 

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満開の、大連一の桜名所「旅順・龍王塘桜花園」に行く

今日は母の日ですね。実家の母親にはユリの花を贈りました。何だかんだで親元からは遠い「異国」に過ごしていますし、この「異国」がまた日本人から見ると、心配が絶えない、何一つ良い所が無い不安だらけの国。そう考えるとやっぱり「親不孝」してますよね・・・。

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こちら中国でも今日は「母の日」です。朝、食材を買いに青空市場に行ったらカーネーションを売っていました。殺風景な部屋なので買うことにしました。15元(=約250円)でした。

さて、今日のエントリーは「花繋がり」で。今月3日(憲法記念日)に行った「大連一の桜の名所・龍王塘桜花園」の様子です。ここは別名「龍王塘水庫」と言われる、満州国時代に日本人が建設したダムでもあります。彼らがこのダムの下流に桜を植え、一大桜名所となったのが起源です。GWでちょうど知人が大連に来ていたし、地元紙の報道で、ちょうどこの日はこの満開の時期に当たっていることを知ったので、連れて行きました。この時の満開の桜の様子を御紹介致します。

「龍王塘桜花園」は大連市も旅順区の手前にあります。ウィキはこちらです。大連の有名な観光地なので、やや郊外ですが、市中心部からのアクセスは非常に良いです。この日は「黒石礁」から「旅順」の行きの路線バスに乗りました。片道4元(=約70円)です。「龍王塘(カタカナ中国語発音:ロンワンタン)」で下車、所要時間は約30分といったところです。バス停から徒歩約5分で入り口に到着です。この時期、この大連「駅北広場」発「旅順」行き、のバスを利用する客の殆どは、この「龍王塘桜花園」目的なので、彼らに黙って付いて行くのが賢明です。

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「龍王塘桜花園」入り口の様子です。

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チケットは20元(=約330円)ですね。

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園内入り口そばには「龍」のモニュメントがあります。

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やはり「お〜!!!」と声が出てしまいます。それほどの美しさです。

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青空のみをバックに。

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さらにアップで。

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中国のGW(労働節)は4月29、30日、5月1日の三連休で終わりです。この日5月3日(金)は中国では普段の平日にすぎませんので、人出もそれほどではありませんでした。

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「なんちゃって着物」に「なんちゃって和傘」を借りて記念撮影していますね。昨年秋、反日暴動が全く起こらずに一気に注目された都市・大連。「桜=日本」は人民の間でも常識です。

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皆、思い思いの花見を楽しみます。

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良いですね〜。

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ダム下流は現在、駐車場となっています。この下流の土手に咲く桜です。

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反対側の土手の桜ですね。

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ダム目指して桜並木の中を歩いていきます。

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素晴らしい「歩き居心地」です。

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前方にダムの「壁」が見えてきました。

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ダムの「壁」に到着しました。右側階段から「壁」の上へと上がります。

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高さ約34メートルの「壁」の上に到着しました。向こう側は貯水池です。風が強いです。

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これまた凄い広さの貯水池ですね。

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「壁」の上に設けられている歩道の途中に「小屋」があります。当時はここで水量調節をしていたようです。以前はこの「小屋」の中も見れたのですが、今はもう中は見れなくなっています。

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今の中国で水質の良い水源など存在しません。残念ながら、ここも例外ではないようです。

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「小屋」の横にはこのダム建設に携わった満州国時代の「記念プレート」がそのまま残されています。

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アップです。総工費は当時のお金で「190万500円余り」、着工は「大正9年(1920年)8月19日」、竣工は「大正13年(1924年)3月31日」、と読めますね。

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もう一枚の「記念プレート」です。当時のここ大連に置かれた「関東庁」所属の、工事に携わった日本人の方々の名前と役職ですね。

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アップです。子孫の方々はぜひ訪れていただきたいと思いますね。今から約90年以上も前に、異国のこの地に来て、この仕事振り。自分の御先祖様に対して尊敬、いや畏敬の念が消える事は絶対に無いと思います。誇りですよ。

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「小屋」の入り口の上には文字が見えます。右から「龍王○○」と4文字が見えますね。恥ずかしながら「浅学菲才(せんがくひさい)」ゆえに後半の二文字が読めません・・・。

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アップです。「大正十一年八月題」は読み取れますが、どなたの揮毫(きごう)かは、これまた恥ずかしながら読みめません・・・。

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この「壁」の上から、先程歩いてきたダム下流にある「龍王塘桜花園」の全景を見下ろします。素晴らしい桜です。

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「壁」の上を横断し終え、下に下ります。

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皆、楽しんでいます。

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こちらは大学生の「パーティー」でしょうか。

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来た道と逆側の土手を歩き、帰ります。「わたがし屋」の姿もありますね。

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青い空に実に美しく映えます。

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帰るのが名残惜しく、振り返ります。

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「黄梅(中国語:迎春花)」と「桜」のコラボです。

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桜は日本の事実上の国花で、「桜=日本」という認識は、先程の「着物&傘レンタル」例でお分かりいただけるように、ここ中国でも世界と同じ認識です。日本人が基礎を作った町・大連。中でもこの「龍王塘桜花園」の桜は圧倒的に「大連一の美しさ」を誇ります。何故?ここの「桜花園」は桜の本家=日本人自らが「手作り」で作り上げたからです。今も残るこのダムの姿と美しい桜は、日本人ならでは「質の高い仕事」と「国境を越えた美しさ」を現代に、人民に伝えています。記念碑が荒らされずにそのまま残っているのも今の中国事情を考えれば奇跡に近いと思います。ここは自分が日本人であることに誇りを感じられる大連の観光地の一つだと思いますね。

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投稿者:dalian4649
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