中国遼寧省大連で生きるおっさん

〜 「若者」もすなる「ブログ」というものを「おっさん」もしてみんとてするなり  一人の名も無きおっさんが、浅学菲才ながらも、自分の言葉と写真で、毎回一生懸命書いている大連ブログでございます 〜

 

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大連の正規アップルストア着工潰し騒動

大連にもいよいよアップル社の商品を「正規に(ここが大切!)」取り扱う、かなりの規模の店が出来るようです。が、先週水曜日(3月28日)お昼に一悶着あったようです。その開店準備に取り掛かろうとしていたところ、向こう側(中国語:対面)に位置するライバルデパートに着工を阻止されたそうです。

場所は大連を代表する繁華街の一つ「青泥窪橋」です。今回、その正規のアップル社商品取扱店が開店する場所はデパート「百年城」でした。ここは「マイカル」、そして「大連商城」とデパートが乱立する場所でもあります。

報道によれば、着工の為に、ちょうどこの3店舗の真ん中に存在する繁華街の通路を「百年城」側が一部遮って使っていたところ、突然、向こう側(中国語:対面)に位置するデパート側が通路を遮っている事に腹を立て、「強制撤去(中国語:強拆)」に及んだとのことです。「向こう側(中国語:対面)に位置するデパート」についての具体名表示は避けていましたが、「マイカル」は現在「大連商城」の傘下に入っているデパートです。ということで、自動的にこの「犯人」=「大連商城」という事はわかります。

中国のスーパーやデパートは各店で独自に「保安員」というのを多く抱えています。日本的に言えば「用心棒」です。この国は法治国家ではありませんので、最後に物を言うのは「武力」です。やるかやられるかということです。万引き犯などはボコボコにしますからね。こういった「中国独自」のシーンは在中期間が長い方なら一度くらいは目にしたことがあるでしょう。

今回は「百年城」側と「大連商城」側との「用心棒」、合わせて百余名が「武力衝突」しました。日本人的に見れば目糞鼻糞の争い(笑)ですね。なお写真は中国のサイトからの転載です。

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繁華街通路の一部を勝手に占領(封鎖)する、「百年城」側の「守備隊」です。

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「開戦」です。アップルの「壁」がまず潰されました。

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両デパートの「用心棒」は晴れ舞台に腕を競います。警察が加わってきました。

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周囲にはギャラリーもかなり多いですね。

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警察はなんとか事態収拾に成功したようです。

中国でアップル社の製品、中でも「iPhone」は大人気です。性能は素晴らしく、その価格、そしてアメリカの会社のものということで、見栄(中国語:面子)を重視する中国人の心を大きく揺さぶる最高のアイテムです。正規店はまだ北京、上海の2都市にしかありませんし、そういった、いろいろな事情からもこのニュース、全国的に広く報道されました。

「大連商城」内の携帯電話売り場コーナーでも「iPhone」は売っていますからね。目と鼻の先に正規店の進出となれば、自分の店には閑古鳥が鳴くのは目に見えています。通路封鎖抗議による「襲撃」は名目に過ぎず、その民度を考えると、本音は商売敵潰しということでしょう。私はそう「読み」ます。

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ちなみにこの「百年城」のすぐ隣に位置する4つ星ホテル、「中山大酒店」1Fにも新たにアップル製品を取り扱う店が出来ています。入り口には「アップル修理センター」とありますね。大連ではどの店も「正規品だよ!」というので、彼等の声を信じ、買う買わないは自己責任です。蛇足ながら、この店では「iPhone4(8GB)」が3988元(=約51500円)、「iPhone4S(16GB)」が4988元(=約64500円)で売られていました。値引きは不可でした。

日本の「iPhone」と違い、中国の「iPhone」の「オイシさ」というのは、「正規SIMフリー機種」である、つまり通信方式と周波数帯さえ合えば、ユーザーはどの事業者のSIMカードでも、自由に挿して使用できる機種であるということです。また機種代だけ払えば旅行者でも面倒な手続き無しで簡単にゲットできるという点もあります。

中国でも使え、日本に持って帰ればドコモ、au、ソフトバンク、どれでも使えます。もちろん日本語表示は可です。万能「iPhone」です。

ただ個人的には中国では正規店とはいえ、そのお国柄から「偽物」の心配が消えない国なので、個人的には台湾での購入をお勧めします。台湾の正規取扱店で売られている物も全て「正規SIMフリー機種」で、正規取扱店は全土に亘ってかなり多いです。台北市内であれば、日本でもおなじみの「そごう」デパートなどがあります。プレゼント仕様なら「そごう」の包み紙で包装をお願いすれば、商品の信頼感のみならず、買う方も貰う方も安心感が増すというものです。

アップル社の製品の正規取扱店一覧です。
台湾はこちら、中国はこちらです。

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最後に本日(4月6日)付けの地元紙『半島晨報』の記事(A16ページ)です。自殺者が続出したアップル社の下請け会社「富士康」で、現在、18000人(!)もの大人数の工員を募集中です。「iPhone5」大量製造のためか?と見出しにはあります。

スマホは当分、「iPhone」の天下が続くようですね。

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投稿者:dalian4649
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