中国遼寧省大連で生きるおっさん

〜 「若者」もすなる「ブログ」というものを「おっさん」もしてみんとてするなり  一人の名も無きおっさんが、浅学菲才ながらも、自分の言葉と写真で、毎回一生懸命書いている大連ブログでございます 〜

 

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新体制のチーム作りが進む「大連実徳」と「大連阿爾濱」

正月休み(三が日)が終わってようやく週末です。日本は三連休開始ですね。私は春節の大型連休まで突っ走るのみです。早く日本に帰りたい・・・。

今シーズンから「中国サッカー・スーパーリーグ(1部リーグ)」に参加する大連のチームは「大連実徳」と「大連阿爾濱」の2チームになります。大連市は国内向けの宣伝文句=「サッカーの町」、としての面目躍如となるわけですが、着々と新体制のチーム作りが進んでいるようです。なお、写真は中国のサイトからの転載、選手年齢は今年度版です。

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まずは「老舗」の「大連実徳」です。監督が昨シーズンは3回も変わった(!)わけですが、今シーズンは昨シーズン終盤に就任した元ポルトガル代表監督、ネロ・ヴィンガーダが引き続き指揮を執ります。一昨年は韓国の「Kリーグ」でFCソウルを率いて優勝。その実績を引っ提げての就任でしたが、「大連実徳」ではその片鱗すら見せていません。

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本日発表された外国籍選手、リカルド・エステヴェス (ポルトガル、MF、33歳)です。中国のサイトの記事によれば、一昨年、ネロ・ヴィンガーダが「Kリーグ」でFCソウルを率いて優勝した時の中心選手の一人だったそうですね。過去、イタリアセリエAのレッジーナでもプレーしています。「大連実徳」は昨シーズン、韓国人監督をクビにすると韓国人選手2名も「連座」としましたが、同じポルトガル人ということで、ネロ・ヴィンガーダ監督とは一蓮托生の運命になると思います。

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サポーターと記念写真。

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こちらは柏レイソルから来たパク・ドンヒョク(朴東赫、韓国、DF、34歳)です。

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熱くなりやすくファウルも多い選手とのことですが、中国ではどうでしょうか。

「大連実徳」の外国籍選手は、以上の新加入選手2名に加え、昨季のチームの得点王、マーティン(ブルガリア、FW、32歳)、そしてジェームス(ザンビア、FW、32歳)、アドリアーノ(ブラジル、FW、25歳)の3名、で計5名です。とりあえず外国籍選手の獲得はこれで打ち止め。あとは中国人選手の獲得に移るようです。代表選手、一人も居ないしね・・・。

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次に新規昇格してきた「大連阿爾濱」です。監督はチャン・ウェリョン(張外龍、韓国)です。昨シーズンは「青島中能」の監督に途中から就任し、見事にチームを立て直し、中国における評価も高いです。以前は大宮アルディージャやコンサドーレ札幌などの監督を務めていました。ここ中国でも更なる結果を出せば、将来的には韓国代表監督も見えてくるかな。

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同じ記者会見に参加した外国籍選手、リー・アディ(ガーナ、DF、22歳?27歳?)です。年齢はネットでは二説確認でき、不詳(笑)です。ガーナ代表として2010年の南アフリカW杯にも出場しています。

イングランドプレミアリーグ・チェルシー所属のディディエ・ドログバ(コートジボワール、FW、34歳)に年俸1200万ユーロ(=約12億5千万円)のオファーを出したように、「大連阿爾濱」は新規昇格組とはいえ財政がかなり豊かなチームで、新たに探している外国籍選手も「大物」ばかりですが、なかなか契約合意までは至らないようです。

個人的な見解ですが、このチャン・ウェリョン(張外龍)という監督で世界的大物の選手を呼んで来てもチームは上手くまとまらないと思います。Jリーグも創成期にジーコ、リトバルスキーなど大物選手は皆、監督と対立しましたよね。その点、アネルカを獲った「上海申花」はそれなりのフランス人監督を就けましたし、まずは合格点だと思います。同じフランス人監督でもトルシエでは役不足なのです。

このチームの豊富な資金力と韓国人監督という現状から、私がGMならイングランドプレミアリーグのアーセナルで全く出場機会に恵まれていない現韓国代表キャプテンのパク・チュヨン(朴主永、FW、27歳)を獲りに行きます。

アン・ジョンファン(安貞桓)が「大連実徳」に「都落ち」して来た時、「彼はもう終わった選手」と見られていましたが、彼はこの地、このリーグでそれなりの結果を出し、見事2006年のドイツW杯の韓国代表選手に選ばれました。3回目のW杯です。「可能性」はあるのです。

「大連⇔ソウル」の空路は毎日4往復、片道1時間で結ばれていますから韓国人選手にとっての大連は交通の利便性が極めて高いです。また大連は韓国人も多いし、中国人朝鮮族も多いし、韓国料理屋も多いですし、住みやすい町だと思います。

大連を「日本だらけの町」とすると、青島は「韓国だらけの町」。チャン・ウェリョン(張外龍、韓国)が、昨シーズン、「青島中能」の監督に途中から就任し、短期間で見事にチームを立て直したのも、この「地の利」と決して無関係ではなかったはずです。

ともあれアン・ジョンファンという「成功の前例」があるので、私ならこれを使って口説きに行きますね。ただパク・チュヨンは兵役(陸軍26ヶ月、海軍28ヶ月、空軍30ヶ月)の問題もあるのかな。移籍金も凄くかかりそう。韓国人だけに見栄にも人一倍こだわるだろうし。彼にとって「名より実を取る」にはもう少し人生経験が必要かもしれないですねえ。

私は昨シーズンは2部リーグに属していた「大連阿爾濱」の試合は見た事はありませんし、所属する中国人選手も全く知りません。娯楽の少ない中国で、今年は少しだけ娯楽(=生観戦)が増えるので楽しみです。

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投稿者:dalian4649
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